知らなきゃ損!生理中のセックスに潜む4つの危険

知らなきゃ損!生理中のセックスに潜む4つの危険

655 views

この記事を書いた人
セクシーな人生を。
panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
大好きな彼氏から、「セックスしたい」と言われたら、生理中でも我慢してセックスする女性は少なくありません。でも、生理中のセックスには、いろんな危険があるのです。ここでは、「知らなきゃ損!生理中のセックスに潜む4つの危険」をご紹介していきますので、どんな危険があるのか知ってくださいね。


生理中のセックスに潜む危険①膣内が傷つきやすい


生理中のセックスに潜む危険①膣内が傷つきやすい

生理中は、膣内がとてもデリケートになって、傷つきやすくなっています。それは、生理によって子宮内膜が剥がれ落ちるからです。また、傷つきやすくなっているうえに、膣内の免疫力も下がるので、生理中にセックスをすると、ふだんのセックスでは感染しないような菌に感染する危険性があります。カンジダ膣炎や、クラミジア感染症などに感染することもあります。

また、血液は、女性が性的に興奮して膣が濡れるときのような、潤滑油の役目は果たしません。なので、男性器が生理中の膣内に挿入されると、摩擦が生じて膣の中が傷つきやすくなります。そして、膣の中が化膿することもあるので、膣内のダメージの危険性はとても高いです。


生理中のセックスに潜む危険②生理中でも妊娠する


生理中のセックスに潜む危険②生理中でも妊娠する

生理中でも排卵することがあるので、生理中にセックスをすると、妊娠する危険があります。生理中にセックスをすると妊娠することはない、と思っている人が多いのですが、それは間違っています。

20代から30代の女性は、ストレス、過度なダイエット、不規則な生活、などから生理周期が不安定になることが多いので、排卵日が乱れて生理中に排卵することがあります。生理中だからといって、避妊しないでセックスをして、妊娠してしまうと、女性の人生は大きく変わってしまいます。生理中でも妊娠する可能性があるということを、頭に入れておいてくださいね。


生理中のセックスに潜む危険③子宮内膜症を引き起こす


生理中にセックスをすると、生理中に体外へ排出されるべきもの(生理中は、いらなくなった子宮内膜が剥がれ落ちます)が、男性器で子宮内に押し戻されることになってしまいます。その結果、子宮内で血液の逆流が起こり、子宮内膜症を引き起こす危険が生じます。子宮内膜症になると、ズキズキとする耐え難い痛みに苦しむことになるし、治療をするのも大変です。生理中にセックスしたために、子宮内膜症になったら、悔やんでも悔みきれなくなってしまいます。自分のカラダはしっかりと自分で守りましょう。


生理中のセックスに潜む危険④性交痛になる


生理のときには、生理中独特の下腹部の痛みがあったり、気分もすぐれない女性は多いですが、大好きな彼氏から、生理中でもセックスをしたいと言われると、生理のツライ症状を我慢して、彼氏の頼みに応じてセックスする女性も少なくありません。でも、生理のツライ症状を我慢しながらのセックスは、女性にとっては正直気持ちいいどころか、苦痛なことが多いです。

そして、痛みを伴う生理中のセックスが続くと、生理ではない時のセックスでも、女性がセックス中に痛みを感じる性交痛になる危険があります。性交痛は、カラダの問題だけでなく、精神的なものからくることもあります。そして、この性交痛の症状は、女性の性機能障害の一つでもあります。

いかがでしたか?生理のときにセックスするのは危険なことをパートナーに理解してもらって、フェラチオや手でパートナーをカバーしてあげるのもいいかもしれませんね。

\ この記事をシェアする /

関連キーワード


TOPに戻る