女性の「イク」のウソホント。女性の約8割「演技したことある」

女性の「イク」のウソホント。女性の約8割「演技したことある」

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男性はセックス時に"射精"という形でイクことが確認できますが、女性はそうではありません。しかも女性の約8割が「イク演技をしたことがある」という衝撃の事実が明らかになりました。男性諸君、彼女の演技にまんまと騙されて満足していませんか? 女性のホンネをズバリ紹介します。


女性が「イク」というのはほとんど演技ってホント?


女性が「イク」というのはほとんど演技ってホント?

「エッチで演技したことある?」というアンケートを実施した結果、75%もの女性が「ある」ことが判明
引用:R25
という結果が明らかになりました。およそ8割の女性が実際に絶頂に達していなくても、イク演技をしていたり、必要以上に感じているフリをしたことがあるとのことです。男性からしたら「マジで!?」というショッキングな事実かもしれませんが、女性からしたら割と「あるある」なコト。ここでショックを受けていても始まりません。

ではなぜ、女性はイクふりをしたり、必要以上に感じている演技をするのでしょうか。セックスの最中にわざわざ演技するメリットなどなさそうですが、実は意外にもちゃんとした理由があるのです。


どうして女性は演技するの?


どうして女性は演技するの?

女性が演技をする理由は、実は一つではありません。ただ単に雰囲気を盛り上げるためだけではなく、明確な理由があるのです。演技をする理由を知ることで、男性も女性の気持ちがわかるのではないでしょうか。一つずつ見ていきましょう。


どうして女性は演技するの?1.パートナー、彼を愛しているから


「愛しているのに演技するの?」という疑問が浮かぶと思いますが、女性はその人が大切だからこそ、リアクションが激しくなります。「演技=嘘、感じていない」ではなく、「演技=熱が入るリアクション」だと捉えてください。気持ちが入っているからこそ、オーバーリアクションになりますし、その気持ちを伝えたいという表れが喘ぎ声になったり、息遣いになったりするわけです。

これは、自分を歓ばせようと頑張ってくれている男性に対して、女性の前向きな表現と言えます。「反応があったほうが彼が歓ぶ」とわかっているので、それに対してきちんと応えようという気持ちの表れなのです。


どうして女性は演技するの?2.男性のプライドや気持ちを傷つけないため


気遣われているパターンで少し情けない気もしますが、こちらも男性のことを思って女性が演技で表現しようという優しさのある理由です。女性は、「男性が自分のために一生懸命になってくれている」という事実に愛情を感じるもの。男性の気持ちが伝われば、女性は自ずと気持ちが昂り、強めのリアクションを取ってしまいます。

女性自身もそこまで意識してオーバーリアクションを取っているわけではなく、むしろ自然と熱が入りやすくなるといった方が正解です。これも前向きな演技の一つと言えますね。


どうして女性は演技するの?3.自分自身の気持ちを盛り上げるため


男性もあると思いますが、女性も何となく気持ちが乗らない時は必ずあります。毎回100%の気持ちが入っているセックスは、実はそんなに多くはないのではないでしょうか。

雰囲気や流れでただそういう状態になっていたり、お酒が入ってメリハリがなくなってしまう時もあると思います。女性は脳で感じる生き物なので、気持ちが乗らないとなかなかその気になれません。男性と違って刺激を与えていればどうにかなるということはなく、脳が感じなければ濡れにくい、感じにくいといったセックスを楽しめない状況になってしまいます。

そこで、自分自身の気持ちを盛り上げるためにあえて必要以上に声を出してみたり、感じるフリをしてみたりします。要は、意識を集中してセックスを楽しもうと努力しているのです。男性からしたらちょっと寂しい気もしますが、演技をしているうちにその気になってくるのも事実なので、女性としては自分のためにも必要な努力と言えます。


どうして女性は演技するの?4.早くセックスを終わらせたいとき


こんな事を思われて演技されているなんて、男性からしたらたまったもんじゃありませんが、悲しいかなこれもれっきとした理由の一つです。ほとんどの場合、男性が射精をしたらコトは終了します。自分がイケなくても早くセックスを終わらせたい場合は、女性は男性の射精を促すために「私はイキましたよ!」という演技をするのです。

男性からすれば、自分だけイクのは申し訳ないという思いで、先に女性をイカせてあげようと思う人が大半だと思います。この気持ちを逆手にとって、自分が先に達したと思わせることで、男性のフィニッシュをなるべく早く促すというのが「イク演技」に繋がってきます。


演技かどうかの見分け方


イク演技、感じているフリにこんな理由があったとは色々と驚きですが、これらの女性の演技を見抜くことはできるのでしょうか。ハッキリと言えるのは、女性の「イク!」という言葉を鵜呑みにしてはならないということです。女性は演技が上手なので、表情や言葉からではその真意を測りきれないところがあります。

女性が実際にイクと体がピクピクと痙攣したり、足の指がピンと伸びたり、一瞬力が入ったかと思えば急速に脱力したり、膣がギュっとしまってナカが吸い付くような状態になっていたりなど、体でわかることが多いです。強者になればこれらを自由に表現できる女性もいるようですが、言葉と表情だけでなく、こういった体の変化を見逃さないようにすれば、演技かどうか見分けられるかもしれません。


オナニーではイケるけどセックスではイケない女性がいるってホント?


男性同様、一人でオナニーを楽しんでいる女性もたくさんいますが、"オナニーではイケるのにセックスではイケない"なんて女性もいるようです。これはどういう事でしょうか。理由は様々ありますが、気持ちがいい責め方を自分で極めてしまっている分、男性の愛撫に物足りなさを感じたり、イキきれないという事が挙げられます。

さらに女性のオナニーは"クリ派"と"ナカ派"で分かれます。特に"クリ派"の女性だと、セックス中にイケないことが多いです。なぜなら、ナカ(膣)の開発が不十分な場合、クリトリスの方が断然気持ちよく、手軽に快感が手に入るからです。そのためオナニーはもっぱらクリトリスで満足してしまい、ナカ(膣)への愛撫、開発までは行き届かずに挿入でイケないというのが原因のようです。


自分がイッたのに気づかない女性がいるってホント?


さらに、実際に絶頂に達していても、それが「イク」ということだと理解していない女性もいます。イクということを体感しきれていないため、自分がイッたことに気が付かないのです。これは先の"クリ派"オナニーの女性に多く見かけられます。実際のセックスは挿入で感じる事の方が多いため、「挿入(ナカ)で感じてイク」という体感を理解していないと、気が付くのが難しいようです。

クリトリスで絶頂に達することと、ナカで絶頂に達することは体感の仕方が違います。クリトリスでイクことに慣れている女性は、ナカでイクことも同様のものだと勘違いしてしまっている事が多いです。これらが"実際にナカイキしていても実感できない"、という理由です。

女性の「イク演技」には様々な理由があり、実際にイケない女性の理由も納得できるものばかりでしたね。ですが、女性の体に本当の快感を教えてあげられるのは、やはり男性しかいないと思います。演技ナシに女性がイクことができるように、楽しみながら協力してあげてくださいね。

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