50歳の女性がセックスを楽しむための心得・4選

更年期が落ち着き、閉経する女性も増えて来る50代。しかし、そこで「女として終わった」と試合放棄するのはとても勿体ないことです。今回ご紹介する「50歳の女性がセックスを楽しむための心得」を読めば、50 代から人生を楽しむコツが掴めちゃいますよ！

50歳女性のセックスの心得①：自分の身体に自信を持って

女性の身体は40歳を過ぎた頃から、肌の張りがどんどん失われ、胸も垂れて来きます。そのせいでひどく落ち込んだり、「もう誰にも見せなくない！」と殻に閉じこもってしまう女性もたくさんいます。パートナーから「昔の面影がないね」なんて言われて、深く傷ついた経験を持つ人も少なくないでしょう。それが夫婦間のセックスレスの原因になっている場合も多々あります。 しかし、女性の身体の変化は仕方のないこと。それを悔やんだところでどうしようもないのです。むしろ妊娠や出産を経て、たるんだお腹や垂れた胸は懸命に生きた勲章だと思った方が、ポジティブに生きられます。そしてそんなポジティブさは50歳からのセックスになにより必要なものです。５０代でも堂々と、自分の身体に自信を持った女性は魅力的ですし、充分に男性の性欲をそそることができます。欧米などでは、40代以降の女性の女性をセックスパートナーにしたがる若者も多いと聞きます。それは、欧米の女性たちが歳を経るごとに自分に自信を持ち、輝きを放っているからに違いありません。身体の劣化を魅力に変えるのは、アナタ自身の考え方です。

50歳女性のセックスの心得②：広い視野でパートナーを探す

50歳からのセックスを考えた時に、パートナーの問題はとっても重要です。自分が「セックスしたい」と思っても、夫や彼氏がすでにセックスから引退している状態では、満足の行く性生活は望めません。もちろん、彼らを「やる気」にさせる努力をするのが最も良い方法かもしれませんが、時にはもっと広い視野でセックスパートナーを探してみる冒険心も必要ではないでしょうか。

とは言え「出会い系サイト」などを利用するのはちょっと怖い…そんな人は身近にいる人や同級生などに声をかけてみると良いでしょう。いきなり「セックスしませんか」、と声をかけると相手もビックリしてしまうので、まずは友達としてのお付き合いから始めてみましょう。親しくなったら一緒にお酒を飲んだりして、交友を深めて行きましょう。不倫を推奨するわけではありませんが、セックスを楽しみ、残り少なくなった人生を謳歌するには、広い視野でセックスパートナー探してみることも重要です。

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50歳女性のセックスの心得③：「濡れない」のは当たり前

セックスパートナーが見つかり、いざセックスをしようとした時に50歳女性がぶつかるのが「濡れない」と言う壁です。若い頃は彼氏とキスするだけで濡れていたと言う人でも、50歳をすぎると愛撫されても濡れなくなってきます。最初はショックかもしれませんが、加齢のせいだと諦めて、素直に受け入れましょう。ただ、一生懸命愛撫してくれたパートナーがそれによって傷ついてしまうかもしれないので、「濡れにくい体質なの」と最初から一言添えておくと良いでしょう。 そして実際に挿入する際は、「ローション」を活用しましょう。ローションを使うと、挿入もスムーズですし、ピストン運動の時の滑りも良くなります。人によっては若いときよりも素晴らしい快感を得る事ができるかもしれません。ローションにも様々なタイプがありますので、シーンによって使い分けてみるのも素敵ですね。ローションを塗ってから愛撫してもらえば、挿入の時に手間取ることもなくなりますのでオススメです。

50歳女性のセックスの心得④：刺激やオーガズムを求めすぎない

50歳以降も日常的にセックスを行っている女性は、それだけで素晴らしい輝きを放つものです。セックスが新たなセックスを呼ぶと言っても過言ではありません。それだけセックスには素晴らしい効果があるのです。 ですから、セックスは「とりあえず続けるだけでOK」くらいにゆるく考えると良いでしょう。極端に「刺激」や「オーガズム」だけを求めると、身体がついていかなくなったり、トラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。相手を慈しみ、愛情を確認したり、女性ホルモンを活性化させて美しさを保つと言う意味で行うセックスなら、ゆっくりと長期間にわたって続ける事ができますよ！ いかがでしたか？今回は「50歳の女性がセックスを楽しむための心得」を4つをご紹介しました。これに倣って、いくつになってもセックスを楽しめる「自分らしさ」を持った女性でいたいですね！