【5/13】リア充爆発！恋人が別れる日「メイストームデー」とは？

メイストームデイというのを聞いたことはありますか?あまり馴染みがないものでしたが、最近ではいろいろな記念日が注目される中、5/13日のメイストームデーがリア充の若い世代から注目されています。もし別れたい人がいるなら5/13日のメイストームデーはチャンスかも…！?

メイストームデーとは

メイストームデー（MayStormday）=五月の嵐の日ということで、ひと波乱くることからこのような呼び方をしています。バレンタインデー（2/14）から88日後のこの日、「八十八夜の別れ霜」ということで別れを切り出すのに最適な日とされています。

五月の爆弾低気圧で突然来る嵐のように、恋人から突然別れを告げられる人のことを例えてこのように呼ぶようです。

なぜ88日後が最適とされているのか

なぜ88日後なのかというと、上記で書いた「八十八夜の別れ霜」の意味が重要となっています。この八十八夜は例えとして、立春より88日の夜（旧暦5/2）のことで、その日にこの季節で最後であろう霜が降りこれ以降霜は降りないことから、恋人と別れる日に最適な日数であるとされました。あくまで例えなので、データ等の根拠ではありません。

しかし、恋人同士の大半は、付き合って最初の3ヶ月が要となり、倦怠期が来るのもそのくらいが多いということが分かっています。さらに、この日を超えてしまうと6/12日の恋人の日などがあるため5/12日さえ乗り切れば大丈夫であろうと言われているため、このような八十八夜という比喩表現をされているのです。

本当にメイストームデーで別れるのか

その日に本当に別れるのかというと、ほとんどいないかと思いますが、基本的にそんなに好きでない人とはおそらく2～3ヶ月続けばいいほうですので、あながち間違いとも言えません。恋人同士停滞期はだいたい3ヶ月くらいにきますので、このメイストームデーは恋人が増える2/14からすればだいたい3ヶ月後なので適した日にちなのです。

何かしら問題があれば、遅かれ早かれ分かれる運命なのは間違いないです。なかには、「今日メイストームデーだから」といって恋人からの「話がある」というのを恐れている人もいるようですが、基本的にはそんな心配する必要はないかと思います。

バレンタインデーとメイストームデーの関係

上記で記したとおり、バレンタインデーでは恋人は多くなります。理由としては、その時の勢いや雰囲気で特に好きでもないけど、嫌いでもないから付き合うという人が少なからずいるからです。

ドキドキして自分も好きかと思ったけどやっぱり違うと後からわかった、その場面で断りづらかったなど、理由は人それぞれあるかとは思いますが、一度付き合うとやっぱり好きじゃなかったと思う人はいるはずです。

そんな人のために、メイストームデーは有効的なのかもしれません。また、バレンタインデーがあるからメイストームデーがあり、このお互いの日で両立する恋愛もあるのです。

このメイストームデーは、確かに別れる日として記念日に制定しているのかもしれません。なぜこんな日を作ったのか、悲しいと思う人もいるかと思います。しかし、別れたくない恋人は、振られまいと再意識するはずです。なので、このような日を逆に大切にすることによって、お互いのことをさらに大事に思えるのではないでしょうか。