え!?実はGスポットは存在しないらしい!まさかの結果に騒然!

え!?実はGスポットは存在しないらしい!まさかの結果に騒然!

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panpan編集部
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神(GOD)の一点(スポット)と言われることもある、最も有名な女性の性感帯である『Gスポット』。まさかの、『Gスポットは存在しない』という研究結果は、『女性のイカせ方』を改めて考えさせられる重要なポイントになりそうです。


『Gスポット』とは?


『Gスポット』とは?

ドイツのエルンスト・グレフェンベルク医師によって発見された、恥骨の下部分の膣壁前方上部のごく狭い領域を『Gスポット』と呼びます。一般に膣に中指を入れて第二関節を曲げた周辺にあるといわれ、この部分を刺激すると女性は必ず深い快感を得ることができ、『潮を吹きイってしまう』と言われています。

2008年にイタリアのラクィラ大学の研究グループがGスポットは

「確かに存在しているが、全員に備わっているわけではない」
引用:日刊ゲンダイ


と発表し、そして、今回、イタリアのローマ大トル・ベルガータ校の研究グループにより、

Gスポットの代わりにクリトリスと尿道、膣の前壁が複合的につながった「CUVコンプレックス」という性感帯の存在を提唱している。
引用:日刊ゲンダイ


と発表されたのです。


性感帯としての『Gスポット』


性感帯としての『Gスポット』

これまで、『Gスポット』を探し当てることに躍起になっていた人達には、ある意味、朗報かもしれません。今回の発表で分かったことは、『Gスポット』と呼ばれていた、特に感度の高い性感帯が、いわゆる『一点のスポット』ではなく、V(ブイ)字状に伸びる帯のような一帯『CUVコンプレックス』であることが分かったからです。

人によって、その一帯の性感帯の中の、特にどの部分が感じるかは千差万別で、誰しもが同じ一点の刺激により必ず深い快感を得られるわけではないことが分かり、そのことを知った人は、より深い快感を女性に与えてあげることができるようになる可能性が高いのです。


潮吹きにもこだわりすぎない女性にやさしい指マン


『こうすれば必ず潮を吹かせることができる』などの謳い文句を見かけることがありますが、潮吹きが女性にとって必ずしも気持ち良いというわけではありません。『Gスポット』を探し当て、そこに強い刺激を与え続ければ、必ず女性が『イク』ことができるというのも真実ではありません。

今回の研究結果からも分かるように、感度の良い性感帯は帯状に存在しており、どの部分にどのくらいの刺激を与えれば一番感じるのかは、人によってまちまちです。パートナーの女性がどの部分のどのような刺激が感じるのか、指で刺激するときには、一点ではなく、『CUVコンプレックス』一帯を刺激してみてください。今までに感じたことのないエクスタシーを味あわせてあげることができるかもしれません。


女性の身体は神秘的


顔の作りが一人ひとり違うように、性器も、そして感じる部分も一人ひとり違うようです。年齢によって、また、経験によっても性の開発は進んでいきますし、何より、愛する人とのセックスが女性にもたらす快感は計り知れないものがあります。

人間は、他の動物たちと違い、パートナーとコミュニケーションを取りながら性行為をすることができます。『Gスポット』神話が崩れ去った今、『ここにこの刺激を与えれば、女性の身体はこうなる』という短絡的な発想ではなく、じっくりと女性の身体の神秘を味わいながら、愛してあげたいですね。

いかがでしたか?『そういえば……。』と思い当たる方もいらっしゃったかもしれませんね。女性の方も、『私、ここよりも、こっちのほうが感じるんだけどな……。』と思ったことのある方がいらっしゃったかもしれません。これを機に、もっと気持ち良いスポット『Gスポット』ならぬ『E(イイ)スポット』が見つかると良いですね!

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