世界一美しい裸族「ヒンバ族」の美しさの秘訣【画像あり】

世界一美しい裸族「ヒンバ族」の美しさの秘訣【画像あり】

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この記事を書いた人
元パパラッチ集団
マチクサ編集チーム
芸能系を主に執筆しているマチクサ(34歳)編集チームです。昔からテレビやエンタメが好きで、7年間、某週刊誌で芸能と裏社会の記者をしていました。しかし、30歳に政治部へ異動となり悶々としている中、panpan編集部にスカウトされ転職。現在はみんながあっと驚く情報を発信しようと、記者時代に研ぎ澄まされたアンテナを張り巡らして、昼夜ネタ探しに奔走中。


ヒンバ族の美しさはアートの世界からも大注目


魅力あふれるヒンバ族ですが、1980年代に押し寄せた厳しい大干ばつや内戦によって生活が苦しくなったという背景もあり、現在はナミビア政府による保護政策を受け、野生生物の保護活動や自然保護活動、観光による収入にも頼っています。しかし、今なお美しい姿を受け継いでいるヒンバ族は芸術的観点からも注目度が高まり、たくさんの写真家が彼女たちの美しい姿をファインダーに収めています。






さらにはイラストや彫刻まで。









ヒンバ族では子供の髪の毛をこんなおしゃれに編み込む習慣があるんです。保育園や幼稚園に行けば分かると思いますが、生活に追われているお母さん達はいくらやってあげたくたって、毎日オシャレに子供の髪型を変化させるなんて不可能です。しかしそこは世界で一番美しい部族のヒンバ族、見た目が重要視される為に幼い頃からこうして高い美意識を教え込まれます。そして、髪の毛の編み方やアクセサリーで、独身であるか、子供の有無を示しているそうなのです。実はヒンバ族のオシャレにも意味があったのですね。


自分の高い美意識を他人にも分け与える優しさを持っているのも、ヒンバ族の良い所なのです。そして、この写真から分かるように、こんな幼い子供であっても自分で髪の毛を編み込む術を身に着けているのです。日本では母親が子供の髪を結ぶのが当たり前になっており、子供が自主的にする事はほとんどないと思います。自分を美しく魅せる方法を知っているヒンバ族の子供たち、この美意識が受け継がれる限り世界で一番美しい部族の座は揺るがないでしょう。


この写真の様子から見て分かるように、ヒンバ族の子供たちはただ単に風習に則って裸でいる訳ではなく、伝統を守りつつも自分を飾り立てる装飾品をきちんと普段から身に着けているのです。こうして外で遊ぶ際にも邪魔だからと装飾品を外すのではなく、装飾品を常に付けて一番美しい状態を保っているのです。美意識よりも遊びたいという欲求が先に来る筈の子供たちでさえ、ヒンバ族の場合は生まれてから親に教えられる美意識を何よりも大切にし、多少遊ぶ時に不便でも自分が美しくある方を選ぶのです。…日本の女性の皆さん、干物女子なんて言ってる場合ではありませんよ!美意識の理由以外にも、不潔にしているとお風呂に入らない部族である事もあって、感染症や余計に病気に罹るリスクが高まってしまいます。オシャレをするのは清潔にして生命活動を維持する為でもあるのでしょうね。


お風呂に入らない事ばかりが先行してしまい、周りからは『不潔な部族』という風にも見られていました。しかしヒンバ族はお風呂に入らない代わりに不潔にならない、様々な知恵を駆使して清潔かつ世界一美しい部族の称号を得ました。実際にヒンバ族に出会った方々は口々にその美しさに加えて、『お風呂に入らなくてもすごく良い香りがする!』とその独自の文化を褒め称えています。偏見ばかりが先に走ってしまうこの風潮に負けず、日本が失ってしまった伝統をヒンバ族には守ってもらいたいですね。


先程も触れたように、ヒンバ族の装飾には独身であるかや子供がいるかなどの意味が込められています。日本の文化でいう婚約指輪などに近い感覚でしょう。ヒンバ族の装飾の方が数段派手で華やかなので、婚約指輪など目ではないでしょうが…。

ヒンバ族の美しさとエロスの世界、いかがでしたか。彼女たちのいでたちに純粋に感動した人も、おっぱいばかりに注目していた人もいることでしょう。美女ぞろいの裸族の村でハーレム気分を味わえる魅惑のナミビア、思いきって訪ねてみてはいかがでしょうか?

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