「宇宙の起源はオナニー」古代エジプトのヤバ過ぎるセックス雑学7選

「宇宙の起源はオナニー」古代エジプトのヤバ過ぎるセックス雑学7選

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人間がセックスをするのは自然なことですよね。それは古代エジプトの時代も同じでした。ところが古代エジプトのセックス事情には驚きの習慣があふれていたのです。


古代エジプトのセックス雑学①オナニーが宇宙を作り出した?!


古代エジプトのセックス雑学①オナニーが宇宙を作り出した?!

古代エジプトの話をするには、はるか昔まで遡ります。紀元前4千年頃には、エジプトのナイル川流域で、巨大な文明が発達していました。その頃の人々には独自の宗教観が根付いていて、万物はセックスによって生まれると考えられていたのです。セックスによって子供が生まれるのと同じ考え方で、宇宙もセックスによって生まれると考えられていました。それほどセックスは古代エジプト人にとって大切なものだったのです。

彼らにとっての命の源であったナイル川は農業の生命線で、毎年豊作を祈った儀式がありました。それは、ファラオ(王様)がナイル川に向かってオナニーをするというものでした。人々は、ファラオの精子によって農作物を作り出していると信じていたのです。精子によって宇宙を作り出すという考え方もすごいですが、ナイル川に向かってオナニーとは、やはり古代はスケールが違いますね。


古代エジプトのセックス雑学②近親相姦もアリだった古代エジプト


古代エジプトのセックス雑学②近親相姦もアリだった古代エジプト

古代エジプト人は、セックスを大切にし良いものとしてきたので、複数の相手とセックスすることや、近親相姦までも容認されていました。神話の中でも、シュウとテフヌトは兄妹ですがセックスをして、その結果「大地」が生まれます。

そうした神話の影響もあってか、古代エジプト人の間で近親相姦は実際に多く、クレオパトラの最初の結婚相手も弟でした。とにかくセックスは万物の源、良いものだと考えられていたので、兄妹だろうと親だろうと、セックスして良いという考え方でした。また、性的に活発なことは人間として必要なことだったのです。


古代エジプトのセックス雑学③クレオパトラはフェラチオ大好き


世界的に有名なクレオパトラに関しては、様々な逸話がありますが、クレオパトラの特技がフェラチオであったことは有名な話です。帝政ローマの著述家プルタコスは「クレオパトラはしばしば売春を行った。多くの男が彼女を一夜を過ごすのに命をも惜しまなかった」と記しています。また、100人の護衛を相手にフェラチオをして癒したという逸話もあるといいます。

クレオパトラは、セックスをすることで男性を翻弄し、コントロールしようと考えていました。そして政治的に有利な立場に立とうとしたのです。有名な話では、ジュリアス・シーザー(カエサル)を籠絡するために、自分の体を寝具でぐるぐる巻きにして、彼の元に届けさせたと言われています。クレオパトラは絶世の美女だったと言われていますが、現代で言うところの小悪魔的魅力も持っていたと言えますね。


古代エジプトのセックス雑学④ピラミッドにも残っている、獣姦記録


古代エジプトでは、動物と交わることも良いとされていました。世界遺産のピラミッドにも、獣と交わっている古代人を描いた壁画があるそうです。獣姦だけでなくセックスを描写したそれらの壁画や書物は、当時のポルノ雑誌かと思うほど卑猥であり、未だに謎に包まれています。実は、宗教が確立されるまでは、こうした獣姦は世界中にあったと言われています。イタリアのポンペイのフレスコ画にも同様のものがあり、日本でも、葛飾北斎の絵画でタコと女性の性交を描いたものがあります。

なぜこんな歴史が存在するかと言うと、昔は性欲を処理するためにやむを得なかったからと考えられています。現代には風俗店や大人のおもちゃなど、性欲を処理する方法はありますが、昔は異性のいない環境で性欲を処理するのは難しかったからです。


古代エジプトのセックス雑学⑤古代エジプトではロリコンが当たり前?!


古代エジプト人の間では、結婚適齢期はなんと10代前半だと考えられていました。ですから12歳の少女は、すでに成熟した女性として扱われたと言います。初潮を迎えた段階で、もう少女ではないという考え方です。男性の場合も、15歳からすでに大人として扱われたそうです。そして、現代ではロリコンの犯罪とも思える、50代男性と12歳の少女との結婚ということも珍しくはなかったそうです。結婚すると、自分の親とたいして歳の違わない相手と交わります。

少女の中には、自分からセックスアピールをして政略結婚を狙う者も多かったと言います。現代の12歳と違って、身も心も成熟していたということでしょうか。お金持ちとの結婚がいかに重要だったかということもうかがえます。


古代エジプトのセックス雑学⑥ピルの発祥は古代エジプトだった!


現代では「ピル」として知られている経口避妊薬。世界的にポピュラーな避妊方法ですよね。実はこのピルは、古代エジプトで誕生したと言われています。なんと紀元前1300年頃に書かれた古代エジプトの医学書に、ピルのことが記されていたそうです。残念ながら、今となってはどんな薬だったのか分かってはいないということです。

また、紀元前17世紀には、アカシアの木の粉を布に含ませたペッサリーが使用され、紀元前1850年頃には、ワニの糞とハチミツをこねたものをペッサリーのように挿入していたと言われています。セックスがもっとも大切だと考えられていた古代エジプト。避妊についての研究もしていたということでしょうか。謎が多いところです。


古代エジプトのセックス雑学⑦なんでもアリなわけじゃない?!人妻との不倫と少年とのセックスはNG


とにかくセックスが重要視されていた古代エジプト。獣姦、近親相姦、同性愛と、一見セックスに関してなんでもアリのような印象を受けます。ところが、当時の規律で厳しく禁じられていたものもあったのです。それは人妻との不倫と少年とのセックス。10代の少女は良くてなぜ少年はダメなのかと不思議に思うところですが、それもそのはず。当時は盛んなセックスによって生まれる子供の数は多くとも、死亡率も高く、戦場で死亡することも多かったのです。とにかく女性に子供を産んでもらうというのが、一番の目的だったのですね。

いかがでしたか?神秘的な古代エジプトの歴史では、実はセックスが一番大切だと考えられていたのですね。性への欲求は現代でも古代でも同じ。そう考えると不思議な気持ちになりますね。

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