実は、昔のセックス事情も今と変わらずセックスレスだったらしい

実は、昔のセックス事情も今と変わらずセックスレスだったらしい

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日本は世界から見てもセックスレスが酷いと言われるほど、セックスをしない国として有名となってしまいましたが、実はこれ、今に限った事じゃないということを知っていましたか?なんと昔のセックス事情も今とあまり変わらずセックスレスだったそうなんです!そこで今回は昔の日本のセックス事情をご紹介します!


そもそもなぜ現代人はセックスレスなのか


そもそもなぜ現代人はセックスレスなのか

今はラブホテルなども全国各地にありますし、エッチなおもちゃなども販売されているほどですから、セックスがしにくい環境では昔よりはないはずなんですよね。それなのになぜセックスレス大国と言われているのでしょうか。

実は結婚をしてしまうと、一緒に住むからセックスする割合が多いと思われがちですが、真面目に長い時間労働する日本人は疲れ果てて帰ってきて、そのままベッドにダイブ、おやすみなさい、というのが現状なのです。ですからセックスするほどの気力が残っていないというのが問題なのですね。


古代は性に積極的な女性が多かった?


古代は性に積極的な女性が多かった?

昔からセックスレスだと言っても、意外と平安時代や江戸時代の女性まで遡ると、セックスに関して積極的な女性が多かったと言われています。文学の「源氏物語」では、光源氏と早くセックスしたい、という気持ちを抑えるという煩わしいシーンが多く描かれています。

また江戸時代に入ると逸話の中に、「女はいつまで性欲があるのでしょうか」という問いに、「女はいつまでも現役なのよ」という答えが返ってきたというような話も残されているほどです。ではなぜ昔から日本人はセックスレスだったと言われているのでしょう。


昔のセックス事情1:平安時代


平安時代に入ると「男性はあまり射精をし過ぎると風水的にも気が失われていってしまうので良くない」という、現代では考えられないような考えが世の中を巡っていました。

ですので、平安時代にはあまり多くの回数セックスをすろことにより、良い気を失ってはいけない、という考えからセックスレスになりがちな夫婦も多かったと言われています。


昔のセックス事情2:江戸時代


さらに江戸時代に入ると男性だけでなく女性にも似たようなうわさが回り始めます。40代に差し掛かると「女性はセックスをすると危険である」というような見解が常識として世の中を回っていたので、40代に入った女性はセックスをしなくなるようになったのです。このような見解やうわさがあったため、何となくセックスをしなくなるのが常識となり、セックスレスに陥る夫婦が多かったとも考えられているのです。


昔のセックスから現代セックスへ!問題を打開しましょう!


このように日本は平安時代からすでにいろいろな理由からセックスレスかに突入しやすい状況を作ってきてしまっていたのがよくわかりますよね!ですがこれをいつまでも続けてしまうと、今後少子高齢化がどんどん酷くなっていくという時代になりかねません。

まずは夫婦で触れ合う、というところから始めましょう。いきなりセックスとなるとハードルが高いかもしれませんが、まずは頭をなでる、手を繋ぐといった触れあうというところから始めて行き、次第にキスするなど上へ上へ行くように心がけましょう。

いかがでしたでしょうか。遠い昔から庶民の間ではセックスレスが始まっていたとなるとなんだか驚きですよね。この日本の風潮を打開するべく、今私たちがそれを打ち破るしかありません。ぜひ皆さん、夫婦になったらセックスをしない、なんてことは止めましょうね!

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