衝撃の事実！クリトリスとは、元男性のチンコだった！

女性の最も感じるポイントとして有名なクリトリスですが、なんと元々はチンコだったというんです！女性にもあったんですねぇ（笑）そんな衝撃の事実が明らかになったクリトリスのルーツや役割について紹介しちゃいます。

クリトリスの探し方は？

まずはクリトリスの場所から確認しましょう。簡単にいえば男性のチンコがある場所にありますが、女性の大陰唇を拡げると尿道の少し上あたりにあります。大きさは５～６ミリが一般的ですが個人差はあります。

普段皮をかぶって隠れている場合もあるので、皮をお腹の方に引っ張ってあげるとピョコっとでてきますよ。女性がとっても感じる性感帯であるクリトリスなので、どうしてもわからない場合は触ってみましょう！ビクッと電気が走るように感じる場所がクリトリスです。

クリトリスが元はチンコだった説の理由は？

子宮の中で受精卵から胎児へと成長していく段階で私たちは男と女の体に分かれます。ちょっと難しい話ですが、人間の体は女性のからだを元に作られていると言われているんです。そして、男の子になるためのＹ染色体を持っている受精卵の場合は受精後４０日頃にＹ染色体から出されるテストステロンという男性ホルモンの影響で男性の体を作り上げていくんですね。

その段階で女性についているクリトリス（小陰核）が男性のチンコ（陰茎）に変わっていくのです。特に男性の亀頭部分とクリトリスが元々同じ部分にあたります。ってことはクリトリスが元男性のチンコというより、チンコが元女性のクリトリスだったの方が正しい言い方かもしれませんね（笑）ちなみに女性の小陰唇はチンコの裏すじ部分、大陰唇は男性の玉袋に該当するとされているんですよ。

クリトリスとチンコは似ている！？

一見大きさも形も全く違うように感じるクリトリスとチンコですが、元が同じなら共通点もあるはずですよね。なんといっても共通しているのは性感帯であるということですかね。女性のクリトリスが大きく成長（ちょっと違いますが）してチンコになったならばどちらも気持ちいい性感帯というのも納得です。

では形や大きさに共通点はないのかというと、そうでもありません。実はクリトリスは体の中に１０センチくらい隠れていて、ほんの一部が体の外にクリトリスとしてでているのです。なので、女性の中にはクリトリスが子どものチンコくらい大きい方もいます。これも体の個性ですね。体の中に隠れている１０センチを足せばまさに男性のチンコの大きさですね。

またクリトリスもセックスで興奮すると血液が集まってきて勃起します。クリトリスが小さい人はわかりにくいですが、赤く充血してコリコリっと固くなるのは男性のチンコと同じですね。

クリトリスの役割は感じることだけ！？

男性のチンコには尿道も備わっているのでおしっこをする役割と、もちろん女性の膣内に挿入するという大切な役割がありますが、クリトリスとは何のためについているのか疑問ですよね。ズバリ！クリトリスの役割は快感を得ることだけです。ただ女性がセックスで気持ち良くなるためだけに存在しています。

快感のためだけに存在するので、今だにアフリカや中東の一部の地域では幼児のうちにクリトリスを切除（！！）する女性割礼という悪習が残っています。国連でも人権侵害と問題視されているもので、日本にこんな風習がなくてほんと良かったと心から思いますよね。

クリトリスは快感を得るためだけの性器ですが、女性が快感を得て膣内が濡れないとセックスは苦痛ですし、快感で女性自身も美しく、パートナーとのセックスを楽しいものにできるのでクリトリスの快感も大切に育てたいですね。

いかがですか？男性のチンコと女性のクリトリスは元が同じということで、お互いの性器をどのように刺激すれば気持ちいいのかも共通しているということです。ぎゅっと小さく凝縮されている分クリトリスの方が感度がいいですが、元は同じです。お互い自分の体の気持ちいい部分を相手にも刺激してあげればより強い快感を得られますね。