セックスが怖い!セックス恐怖症の根本的な原因と、克服する方法

セックスが怖い!セックス恐怖症の根本的な原因と、克服する方法

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
みなさんは「セックス恐怖症」をご存知でしたか?そもそもセックスに恐怖を感じるというのは不思議に思うかもしれませんが 実際にセックス恐怖症という病は存在します。では、そのセックス恐怖症の原因と克服法についてご紹介します。


セックス恐怖症の原因は何?



セックス恐怖症の原因は何?

セックス恐怖症の原因は過去のトラウマであるといわれています。 セックス恐怖症になる原因のもとの大半は異性との性的行為にあります。過去のセックスでの体験で大きなショックを受けたりしたことによるトラウマで、セックスを受け付けなくなってしまうのです。その理由は様々ですが、セックスに対するネガティブな感情が恐怖心に変わってしまうことが原因だと言われています。

では、どんなことが原因でセックスにネガティブな感情を持ち、セックス恐怖症が発症してしまうのでしょうか。


セックス恐怖症になる根本的な原因は:過去の身に起きた暴力


セックス恐怖症になる根本的な原因は:過去の身に起きた暴力

セックス恐怖症の根本的な原因には、過去の身に起きた暴力が原因であることが多いといわれています。暴力にも様々な種類ありますが、言葉の暴力、強要、強姦(レイプ)といったものがその代表的なものです。

レイプという辛い経験はもちろん、行為が終わった後に「お前とやっても気持ちよくない」と言われた女性がセックス恐怖症になってしまった例もあります。また、女性に「早いね」と言われたり、行為が終わった後に無言でため息をつかれたことがショックでセックス恐怖症になってしまったという男性もいます。これらは言葉の暴力や、言葉によるプレッシャーが原因だと言えます。


セックス恐怖症になるもうひとつの原因:嫌悪感


暴力の他には、嫌悪感もセックス恐怖症の原因になってしまう場合があります。例えば、両親の性行為を目撃したことのショックがセックスをはじめとする性的な行為に対する嫌悪感に変わり、性的なもの一切を拒絶してしまうといったケースです。まだ性行為の意味を正しく理解していない子供でも「何かいけない物を見てしまった」というショックによって、性的なものを拒絶するようになってしまうことがあります。

また、初めて自分が性行為を経験したときに、自分が生まれてくる過程としてセックスがあったことを受け入れられず、その後セックスに拒否反応を示すようになってしまうという人もいます。これは私も経験したことで、こうした原因でセックス恐怖症に陥ってしまったことがありました。


セックス恐怖症になる他の原因:周りの環境が原因


他にも、厳格な家庭環境が原因でセックス恐怖症になるというケースも存在します。例えば、幼児期の親から性的なものは「不潔だ」「恥ずかしい」といったことを常に言われることでセックスをすることは良くないことなのはと感じ、セックスに抵抗を持ってしまう場合もあります。

年頃の子供がセックスをすることは、両親にとっては心配なのかもしれません。同じ親として気持ちはすごくわかりますが、それを強要したり、性的なものから無理矢理に子供を遠ざけることは単に親のエゴであり、将来その子は性行為を否定してしまう子供になりかねません。性に関する興味は、子供が成長する過程で必ず伴うものです。したがって、それを無理に遠ざけるのではなく、正しい知識を教えて将来的に自分で自分の安全を確保できるように導いてあげるのが親の役目だと言えるでしょう。

では、セックス恐怖症を克服するためにはどんな方法が有効なのでしょうか?


セックス恐怖症の克服法:カウンセリング


セックス恐怖症を克服するためには、セックスに対する嫌悪を取り除かなければいけません。そのためのまず一番のオススメは、カウンセリングを受けることです。カウンセリングは、自分がセックスに対して恐怖心・嫌悪を抱いてしまった原因を探ることから始まります。自分の心の奥底でトラウマ化してしまっている傷や苦しみと正面から向かい合うことで、恐怖心となってしまったセックスに対する認識を徐々に改めていくのです。

心理カウンセラーに話を聞いてもらう方法もありますが、心療内科を受診するのもオススメです。自分の恐怖を打ち明けるのは非常に辛いものですが、まず勇気を出して自分で心療内科に相談しに行くことが、セックス恐怖症を克服するための第一歩です。

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セックス恐怖症の克服法2:自分で克服する


「セックス恐怖症を自分で克服する」、かなり難しいように思えるかもしれませんが、意外にも心療内科でカウンセリングを受けるよりも人によっては効果的な場合があります。具体的には、本当に好きな相手を見つけるということです。

これは私の経験談でもありますが、そもそもセックスが嫌いな人はセックス恐怖症に陥っている可能性があります。私もそうでした。相手の性器を愛撫することに嫌悪感を抱くことで、異性に付き合うことに興味もなくなってしまいました。そんな状態では当然「セックスをしたい」と思うはずもなく、むしろ「セックスはしたくない」と考えるようになってしまいました。

しかしそんな時、「一緒に居て楽しい、安心する」と感じる人と付き合うことができ、徐々に「もっとこの人のことを知りたい」と考えるようになりました。そして最終的にセックスに対する恐怖よりも、その人を愛しその人に愛されたいという気持ちが勝り、セックス恐怖症も克服できました。

セックス恐怖症の人がいきなり「この人とセックスしたい」「この人とならセックスできる」と思うことはまずあり得ません。しかし、自分にとって魅力的な異性と過ごして仲を深めていくことで、自然と脳ではなく心がパートナーの体を求めるようになることもあるのです。

いかがでしたか?セックス恐怖症というのは心の奥深い根深いところにあるということをお伝えできましたでしょうか?また、反対に意外なところで克服もできるのもおわかりいただけましたか?ぜひ、克服法や治療方法など参考にしてみてください。

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