どこよりもわかりやすい!コンドームの正しい使い方(動画あり)

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panpan編集部
メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
コンドームは、男性の方なら中学などの保健の授業で習って知ったという方が多いのではないでしょうか。そこで使い方を丁寧に教えられたかもしれませんが、実際ふざけていて覚えていなく、今ではなんとなく使っている人も多いと思います。そこで今だからこそ知りたい、コンドームの正しい使い方をご紹介いたします。


コンドームの正しい使い方




コンドームはただ付けてセックスすればいい、というものではなく、しっかりとした使い方をしなければ、コンドームが破けてしまったり、しっかりと感染症を防ぐことができないということをご存じでしたか?

コンドームを袋から取り出すところから気を付けなければいけません。切口とは逆の袋の隅にコンドームをしっかりと追いやって切らなければ、最近のコンドームはとても薄いですから袋を切ったのと同時に一緒に切れてしまう可能性があるのです。これに気づかずに付けてしまうと、まったく意味を成しません。

また袋を切った部分は完全に切り離すようにしましょう。同じ理由でその切り口が付いたままコンドームを中から取り出そうとすると、その切った部分に絡まって破れてしまう可能性があります。

次にコンドームの先端となる部分をしっかりと爪を立てずにつまみ、ペニスの包皮を根元まで手繰り寄せてから付けるようにしましょう。そうすることでコンドームをしっかり密着させることができますし、空気が入らないのでセックス中にコンドームがはじけ破れる心配がありません。この時、陰毛を巻き込まないように注意しましょう。

コンドームを付ける時はゆっくりと無理やり引っ張ったりせず、優しく根元まで引きおろしましょう。根元までおろしたら一度コンドームを引き上げ、余った包皮を一緒に中に入れ、再度おろします。


コンドームを外すときは?


コンドームを外すときは?

コンドームを外すのは射精をしたらすぐに外すようにしましょう。射精をしたペニスと言うのはコンドームを付けた時に比べるととても緩んでしまっていますよね。それによって精液が彼女の体内にこぼれてしまう可能性が少なからずあります。ですからペニスとコンドームの根元を持って、彼女の体内から抜くようにしましょう。

そしてコンドームは生ごみ扱いとなりますので、間違えてもトイレに流したりしないようにしましょう。トイレ詰まりの原因にもなります。

2回目がしたいというときは、しっかりと体を洗い流した後に、また新しいコンドームを使って行うようにしましょう。1回目のコンドームを洗ってまた使っちゃえばいいかな、なんて思わないでください。1回目のコンドームは既によれよれになっているはずです。あるいはもしかするとどこか破れている可能性だってないわけではないのです。


コンドームを付けるタイミング


まず最初に誰でもわかるとは思いますが、コンドームはセックス前に付けます。射精する前だけ付けてればいいや、なんて甘い考えをしていてはいけません。射精をしていなくても、挿入しているだけで精子や菌などを彼女の体内に放出している可能性が全く無いわけではありません。

なぜかと言いますと、よく世間で言われている「ガマン汁」ですが、これをカウパー氏腺液と言います。このカウパー氏腺液、実はこの中にも病原菌や精子が混ざっているんですよ!ですから射精をしていないから大丈夫ではなく、ガマン汁が出ている時も危険なのです。

さらにフェラチオと呼ばれるオーラルセックスですが、この時も実はコンドームを付けていなければいけないと知っていましたか?前はあまり言われていませんでしたが、性感染症は喉からも感染しやすいということが近年でわかってきたのです。

さらに「安全日だからコンドームを付けなくても大丈夫だよ」という人もいますが、それは間違いです。安全日だからと言って絶対に妊娠しないという保証はありませんし、何よりもエイズや性感染を防ぐためには妊娠を希望していない時以外は必ずつけなくては意味がありません。ですから彼女のことを想うのであれば、安全日でもフェラをする時でもコンドームは必要なのです。


コンドームの豆知識1:世界で愛称は違う!


ではここからはコンドームの豆知識についてご紹介していきたいと思います。コンドームの豆知識も一緒に知って、コンドームに対して正しい知識を持つようにしましょう。

まずコンドームの呼び名についてです。もちろんコンドームと言うのは世界共通の名前ですが、日本でも「ゴム」と言って使っている人が多いですよね。このように世界ではコンドームという名前でなく、ゴムと言うような愛称のようなもので呼ぶ国が多いのです。

しかしその名前もとてもユニークなものばかり。例えばポルトガルでは「ビーナスのシャツ」と呼ばれているようです。ドイツは分かりやすく「淫らな袋」と呼ぶようで、なんだかいやらしい感じが漂っていますよね!インドネシアでは「ペニス用のひょうたん」という意味合いを持つKOTECAと言うようで、なんだかどの国もユニークな呼び名を持っているようです。


コンドームの豆知識2:コンドームの名前の由来


コンドームと言うのはまず英語であるということをご存じでしたか?コンドームが最初に開発されたのはイギリスだったようで、なんとチャールズ二世の担当医であるコンドームさんが開発したためコンドームという名前になったと言われています。

なんと、コンドームという名前の由来は人の名前だったんです!これには驚きですよね。コンドームを開発した後、彼は「ナイトの爵位」をもらったそうですが、チャールズ二世が王位継承問題を考え、子作りを辞めたいとの要望で作ったコンドームは、今後、絶対に混乱を引き起こすと思い、自らコンドームの名前を変えてしまったのだそうです!コンドームを開発するって大変だったのですね。


コンドームの豆知識3:コンドームはどこまで膨らむ?


コンドームは今では強度がしっかりしているということで有名ですが、実際にどこまで膨らむのか気になりますよね。そこでどのくらい空気が入るのかを風船を膨らますようにコンドームに空気を入れて実験をしたことがあるそうです。

するとなんと空気が45リットルも入り、コンドームの高さは約90cmにもなってしまったのだそうです!驚くべきコンドームの強度です。ちなみにこの約90cmというのは日本人の3歳児の身長とほぼ変わらないということです。

いかがでしたでしょうか。コンドームはとても素晴らしいものですが、使い方をしっかりと熟知して使わなければ、安全にセックスをすることができないということがわかりましたね。またコンドームに関する豆知識もとても面白く興味深いものばかりでした!ぜひこれらを含めて、しっかりとコンドームの正しい知識、使い方を身につけましょう。

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