危険日なら、我慢汁でも妊娠するのかを徹底調査

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panpan編集部
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女性には生理日を基準として安全日や危険日など、妊娠しやすいかどうかを判断する日がありますよね。それによって、カップルの中には安全日なら生でしても大丈夫と思っている人もいるようですが、本当でしょうか。また我慢汁では妊娠しないのでしょうか。疑問ですよね。今回は我慢汁と妊娠の関連性を調べてみました!


そもそも危険日の妊娠率とは?


そもそも危険日の妊娠率とは?

女性には危険日や安全日と言った期間があると最初にも言いましたが、では実際危険日の妊娠確率と言うのはどれくらいなのか、気になりますよね。

実際個人差はあると言われていますから、全ての女性に当てはまるというわけではありませんが、基本的には30代までの健康な女性ならば、危険日にセックスをすると20~25%の確率で妊娠するのだそうです。ほぼ確実に妊娠をすると思っていた人もいるでしょうから、実はそこまで高確率はわけではないようです。

もっと詳しく説明しますと、精子と卵子が出会う受精という部分までを取り上げるならば80%とと、とても高確率なのだそうです。ですがそこから着床して妊娠に至るまでに確率が一気に減ってしまい、上のような数字になると言われています。


では、危険日の我慢汁での妊娠率は?


では、危険日の我慢汁での妊娠率は?

では精子ではなく、我慢汁だとどうなるのでしょう。よく我慢汁ならば大丈夫だという根拠のない自信をもって、最初は生で入れ、その後からゴムを付けるという人がいますよね。この考えが正しいのであれば、我慢汁での妊娠率は低いはずです。

実はこの我慢汁は全く精液が含まれていないということではなく、少量ですが精液が含まれている場合もあるということを知っていてほしいのです。ですから我慢汁だから妊娠をしないということはなく、コンドームを付けず射精は外でしても、我慢汁に精液が含まれていた場合の妊娠率は4~18%と、上の数字の18%を見れば、実は普通の妊娠率とほぼ同率とも言える確率で妊娠してしまうのです。

ですからいくら外出しだと言っても、実は妊娠する確率が普通に高いので、妊娠を望んでいない場合は必ずコンドームを付けるようにしましょう。


生じゃなければ妊娠しないのか?


では生でしなければ妊娠しないのか、という疑問も出てきますよね。コンドームを付けていれば絶対に安心なんでしょ?と。実はそうとも限らないのです。

たしかにコンドームは避妊をするためのもので、付けないよりは確実に妊娠確立を下げてくれるものです。ですがしっかりと正しい付け方をしていても、実は2~3%ほど妊娠の確率があるのです。

さらに言えば、コンドームの正しい付け方をしっかり熟知していない場合、破れてしまったり取れてしまったりしますので、そうなってしまった場合は12~15%ほどに妊娠確立が上がってしまいます。ですからコンドームを付けているからと言って、絶対に妊娠しないということは実は言えないのです。


やっぱり危険日は特に避妊は抜かり無く


これらを見てみると分かるように、危険日にセックスをするというのは20~25%ほどの確立だと言っても、コンドームを付けていても、妊娠してしまうときはしてしまうということを頭に入れておくことが大切です。

例えば今後1~2年間は子どもを作る予定がないという人は、コンドームを付けた上にピルを飲み続けると、より避妊できる確率が高まります。ピルを飲んだ場合の妊娠確立は0.1%まで下がると言われていますので、この2つを使ってセックスをすれば、絶対とは言えませんがより妊娠確立を下げることができそうです。

いかがでしたでしょうか。このようにいくら中で射精しないと言っても、我慢汁に精液が含まれている場合もあるので、中に出しても外に出してもほぼ同じような結果になってしまう恐れがあると言えます。さらにコンドームも絶対という確率で避妊をしてくれるわけではないということを頭に入れた上でセックスをするようにしましょう。

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