前戯の後、彼女が腹痛に…その正体はバルーン現象らしい

セックスをする前には、必ず彼女に前戯をしてあげて濡らすという男性が圧倒的に多いと思います。入れやすくするためにもとっても大切な行為ですよね。ですが、今までで前戯をした後に彼女が腹痛になってしまったという経験はありませんか？それ、バルーン現象かもしれません！今回はバルーン現象についてご紹介します。

前戯後の腹痛に問題はありません

前戯後に腹痛が起こってしまうという女性は意外と少なくないということはご存じですか？もしかしたら自分の彼女だけかも、これは病気かもしれない、などと不安になってしまう気持ちはわかりますが、安心して大丈夫ですよ。

基本的には前戯をして快感をもたらしてあげたことなどで体に変化が起きます。その変化によって慣れていない女性だと快感ではなく腹痛として感じてしまうという人も多いようです。また、緊張や恥ずかしさから腹痛が起こってしまう女性もいますので、彼氏の前戯に慣れれば問題が無くなるでしょう。

ではバルーン現象って何？

では一番最初にも出てきたバルーン現象とはいったい何なのでしょうか。これは女性が絶頂状態へ登りつめる時に、膣の入り口部分がキュッと締まり、子宮が引きあがることによって膣の奥が広がる現象を指します。膣の中で風船のように上は膨らみ下は絞るといった状態になるのでバルーン現象と言うのですね。

このバルーン現象と言うのは、本来ペニスをしっかりと離さず捕え、精子をしっかりと子宮の中に送り込もうとするためになる体内の行動だと言われています。

このバルーン現象が起こることで、膣内に空気が入り込むため、その変化を体が受け入れることができず腹痛という現象に感じてしまうと言われています。

バルーン現象でおならが出る？

先ほども言った通り、膣の奥が広がることによって、空気が入りやすくなるのがバルーン現象です。ですから、その空気が入った状態の膣に指を入れたり、ペニスを入れたりすることによって、膣ナラというおならが出る現象が発生します。

これは女性にとっては恥ずかしいと思うかもしれませんが、おならが出るということは彼の行動に感じてバルーン現象が起きているという証拠ですから、セックスや前戯を楽しめている証拠でもあるのです。

でも前戯後の腹痛は必ずしもバルーン現象のせいではない

たしかに多くの女性はバルーン現象が起きたために腹痛になってしまうということがほとんどです。しかし中にはばい菌が入ってしまい、そのために腹痛が起こってしまっているという女性もいます。そうなってしまうと感染病になってしまう可能性なども出てきます。

そうならないためにも、前戯をしたりするときには、男性はしっかりと爪を切って、女性の繊細な場所を傷つけないようにすることが大切です。


いかがでしたでしょうか。このように男性が爪を切るなどをしてしっかりとケアを怠っていなければ、女性の前戯後の腹痛はバルーン現象で起こっていることなので、何の問題もありません。腹痛が起きてしまった時は、少し休んで治ってからまた再会するようにしましょうね！

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