古くから伝わるエッチな隠語を集めてみた(尺八・弁天様など)

古くから伝わるエッチな隠語を集めてみた(尺八・弁天様など)

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古くからエッチな言葉は別なものに例えて言われてきました。分かる人には通じますが知識がないと何を言っているのか分からない隠語。今回はそんな、昔から使われている尺八などのエッチな隠語をご紹介します。


尺八など古くから伝わるエッチな隠語1:尺八


尺八など古くから伝わるエッチな隠語1:尺八

尺八は男性のペニスを口で愛撫するフェラチオのことをいいます。その名前の通り和楽器の尺八を吹くような姿に見えるためにこのような呼び名がつけられています。風俗店ではこれに即尺や生尺というサービスも行われています。即尺はお風呂に入らずにすぐに尺八すること、生尺はコンドームを付けずに尺八することをいいます。他にも尺犬や乱尺などといった使い方もされているようです。


尺八など古くから伝わるエッチな隠語2:公衆便所


尺八など古くから伝わるエッチな隠語2:公衆便所

公衆便所は公園などどこにでもあり、誰でも排泄行為を行える場所のことを言います。このことから、誰とでもセックスをしてしまう貞操観念のない女性のことを指して言います。ヤリマンやセックスフレンドとは違い、自分でセックスの相手を選べません。


尺八など古くから伝わるエッチな隠語3:弁天様・福の神


最近ではあまり使われることがなくなりましたが、女性器のことを言います。弁天は七福神の中でも財運の神様で、とても尊ばれています。女性器もそれと同じくらい尊いものであるという意味でこのように言われるようになったそうです。

福の神は拭くの紙にかけており、セックスのあとに性器を拭くための紙のことを指すそうです。どちらも七福神の名からとられた隠語です。


尺八など古くから伝わるエッチな隠語4:水揚げ


花柳界の通語で初めて客とセックスして処女を破ることを水揚げと言います。その由来は、舟から商人が物をおろしたあとで、店にそのおろした物を商品としてだし、販売することを「みずあげ」と言っており、そのことにちなんでつけられたようです。


尺八など古くから伝わるエッチな隠語5:昆布巻


昆布巻は昆布を干瓢(かんぴょう)で巻いた食べ物です。その姿を着物姿の女性に例え、着物を着たままでセックスすること昆布巻と言うそうです。着物は脱ぐのは簡単ですが着つけるのは知識がないと難しいため、着物の裾だけをまくってセックスします。この姿が昆布巻を思いださせるためこのように言われるようになりました。


尺八など古くから伝わるエッチな隠語6:トコロテン


トコロテンは材料をトコロテン突きという道具の中に入れて、後ろから押し出すことで作ります。肛門に指やアダルトグッズを挿入、または男性同士でアナルセックスをした時に、挿入された側の男性が前立腺に刺激を受けて、ペニスに触れてもいなのに射精してしまう様子がこのトコロテンの作り方に似ているためにこのように呼ばれるようになりました。


尺八など古くから伝わるエッチな隠語7:夏みかん


遊女や芸者が働く場所を花柳界と言います。花柳界では着物を着たまま体を売る芸者のことを「昆布巻芸者」と呼び、全裸で客の相手をする芸者のことを「夏みかん」と言いました。これはみかんの皮を剥くのに例えて呼ばれていたそうです。

ちょっと聞いただけでは意味は理解できませんが、言われてみれば妙に納得してしまうのが隠語の面白いところです。もし女性が近くにいる時にエッチな話しをするときは隠語を使ってみるとバレずに済むかも?でも、女性が隠語を知っていたら白い目で見られるので注意しましょう。

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