読むだけでゾクッとする、恐怖のストーカー女の実態 10選

自分が気に入った異性をしつこくつけ回し、相手が嫌がっているにも関わらず自分の感情を押し付けるストーカー行為は、男が女にするものというイメージが強いと思いますが、実はその反対も十分にあり得るのです。そこで今回は、ストーカー女の恐るべき実態についてご紹介します。

ストーカー女の恐るべき実態１：ネット上でもストーカー行為

好きな人がFacebookやTwitterなどをやっていたら、どんなことを書いているのか気になるのは当然です。それをちょっと覗くだけであればいたって普通の行為なのですが、ストーカーはそこからさらに一歩踏み出してしまいます。

まず、同じ学校や職場で気になる人と仲良くなるために、複数のアカウントを駆使して他人を装って近づくのは当たり前。「将を射んと欲すればまず馬を射よ」とばかりに好きな人の友達から仲良くなって外堀を埋めてから本命を狙ったり、会ったこともない相手の個人情報をブログなどで収集していきなり会いに行ったりととんでもない行為に出てしまいます。

ストーカー女の恐るべき実態２：妄想が行き過ぎる

妄想が激しすぎるのもストーカーの特徴です。名前しか知らない、話したこともない相手と結婚して苗字を変えることまで想像し、さらに姑と上手くいかなかった時の対策や、子供ができた後の教育方針まで妄想は進んでいくそうです。ここで我にかえることができればまだマシですが、素質がある女性は妄想と現実との区別がつかなくなってストーカー行為に走るようになります。

ストーカー女の恐るべき実態３：偶然の出会いを装う

好きな人がどの道を通るかを知ったら、偶然の出会いを装って話しのキッカケを作りるということは誰でもあると思います。気になる人が同じ電車やバスに乗っていたら、できるだけ同じ空間にいたいと思って時間を合わせようとするでしょう。これは誰でも考えることなのですが、ストーカーはさらに上を行きます。いつどこで誰と何をしているのか、気になる人のスケジュールを完璧に把握して偶然を装うのです。

ストーカー女の恐るべき実態４：店員だって標的になり得る

顔の見えないネット上の相手であっても気になったらあらゆる手段を使って個人情報を探し当ててしまうのがストーカー女の特徴です。それであれば顔の見えるコンビニや飲食店の店員は標的になっても何もおかしいことではありません。気になる店員がいる店に毎日通い、何曜日の何時に出勤しているかを把握して定員がいる日を狙って店を訪れるということを当前のようにやっているのです。

もし気になる店員が店を辞めたとしてもそれは終わりません。店に残っている店員と友だちになってでも個人情報を入手し、新しい勤め先や住所を突き止めてストーカー行為を継続するのです。

ストーカー女の恐るべき実態５：待ち伏せ張り込みは当たり前

ストーカー女が気になる相手の個人情報を入手する方法は沢山ありますが、もっとも確実で多くの情報を入手できる方法が張り込みです。相手の自宅まで後をつけて住所を突き止めます。そこから更に名前と家族構成、一人暮らしか既婚者か、それとも実家暮らしかが分かるでしょう。朝になるまで張り込みをして会社を突き止めたらどんな職についているかも分かりますし、友人関係も分かるかもしれません。

ゴミの日は気になる相手がゴミを出すまで待ち伏せをします。ゴミの中には個人情報が山のように詰まっています。これをひたすらジッと待っているわけです。

ストーカー女の恐るべき実態６：ストーカー気質は若い頃から培われている

ストーカー女は純真無垢と思われがちな小学生の頃からその片鱗をのぞかせているのです。例えば誰もいなくなった放課後に、好きな人の席に座るだけならまだマシです。消しゴムや鉛筆、髪の毛など相手の持ち物を黙って持っていくなどイロイロなことをするわけです。

ストーカー女の恐るべき実態７：一方的に愛情を込めたプレゼントを送る

全く知らない相手からプレゼントを貰ったら誰でも不審に思いますし怖いと感じるものです。しかし、ストーカー女はそんなことはお構いなし、あくまで相手のためにと自分の愛情を込めたプレゼントをいきなり送りつけてきます。もしこれを受け取ろうものなら更にエスカレートします。

ストーカー女の恐るべき実態８：犯罪行為を平然と行ってしまう

好きな人の声が聞きたいからと、盗聴や盗撮を平然と行います。また、好きな人が持っているものと同じものが欲しいからと、相手のものを盗んで身に付けるなんてことまでやってのけるのです。相手のことをより知りたい、相手と同じ時間を共有していたいという欲求が勝ってしまっているため、相手のプライバシーを侵害しているという意識は全くありません。

ストーカー女の恐るべき実態９：勝手に部屋にあがりこんでいる

もちろん彼女というわけではありません。それなのに全く知らない男性の部屋を突き止め不法侵入をするのです。自分が男性の彼女になっているという妄想が行き過ぎた結果、勝手に部屋に上がり込んで掃除までしていくんだとか。もし部屋の中が妙に綺麗になっていたり、モノの配置が変わっていたら要注意です。

ストーカー女の恐るべき実態１０：彼女の後を付け回す

気になる男性に彼女がいることが分かったら、徹底的にその彼女を追い回します。「自分の方が彼氏に相応しい」、「あなたなんて彼とは合わない」と、どんな手段を使ってでも別れさせようとするのです。これが行き過ぎると男性の彼女に暴力行為を働いたり、陰湿な嫌がらせを長い期間にわたって繰り返すようになります。もし身に危険を感じるようであれば、最悪な事になる前に人に相談して対策を取ったほうが良いでしょう。


恋愛に積極的なことは悪くありません。むしろ今の男性は奥手すぎるために女性のほうがガンガン攻めなければいけない状況になっています。しかし、それも行き過ぎると警察のお世話になるなんて事態を引き起こしかねません。相手のことが好きすぎるためにしているとはいえ、迷惑をかけては好きになってもらえなくなります。もしやり過ぎているなと感じたら、ストーカー行為をしていないか冷静に自分自身の行動を見つめなおしてみましょう。