実は男の爪だけじゃなかった！前戯の時に出血してしまう原因とは

初体験や生理でないのに女性のアソコから出血してしまうことがあります。男としても前戯の時に出血を見るとかなりびびってしまいますね。panpanは前戯で出血してしまう原因とその対処法を探りました。

前戯の時に出血してしまう原因①びらん

「びらん」とはただれた状態のことです。生理のある女性の70％は「子宮膣部びらん」があるといわれています。膣の内部がやけどの痕のようにただれているのです。びらんは女性ホルモンの分泌によって発生するもので病気ではないので、特に治療が必要というわけではありません。しかし、刺激に対して非常に敏感になったり、雑菌が入りやすい状態です。

びらんになると、何の前触れもなく不正出血したり、痛み、かゆみなどの症状が伴うことがあるのです。程度がひどい場合には病院で洗浄や投薬などの処置が必要です。セックスの際に前戯の刺激が引き金になる可能性もあるので、出血や痛みが収まらない場合は無理せず、セックスを中止してお医者さんに相談してください。

前戯の時に出血してしまう原因②爪

意外と多い原因が男性の爪です。ちゃんと切ったつもりでも、切り方が不十分だったり、切り口がささくれていたりして敏感な女性のアソコを傷つけてしまうのです。血が出なくても傷口から雑菌が入ることもあります。少々の切り傷であれば自然に治りますが、程度がひどいようであれば病院に相談したほうがよいでしょう。

ＡＶ男優たちは指の生肉が見えるくらい深爪になるように爪を切っています。切り口も爪やすりで磨いて滑らからにしています。大切な彼女のために、彼らを見習って爪はしっかりケアしましょう。

前戯の時に出血してしまう原因③不潔な場所でのセックス

夏場に多いのは野外などの不潔な場所でセックスし、アソコに砂などの異物が入ってしまうケースです。異物で粘膜が傷ついて出血してしまうのです。不潔な場所でのセックスは雑菌も入りやすいですし、風呂に入らないなど不潔な状態でセックスすることも同様のリスクがあります。清潔な場所で体も清潔にしてセックスしましょう。

前戯の時に出血してしまう原因④クラミジアなど性病にかかっている場合

性病にかかっていて出血する場合があります。特にクラミジアは自覚症状がないことも多いのですが、下腹部痛や不正出血、おりものが増えるといった症状が出る女性がいます。心当たりがあるのなら、すぐにセックスを中止して病院に行くべきです。

性病は我慢して自然に治るものではありません。お互い感染を防ぐためには、やはりコンドームを付けてセックスすることが最低限のマナーです。ただし、女性感染者の25％程度は喉の奥が咽頭クラミジアにも同時感染しているという調査データもあるので、万全を期すにはフェラチオもコンドームをつけてからのほうがいいでしょう。

前戯の時に出血してしまう原因⑤十分濡れていない

アソコが十分濡れていない状態で強引に指やペニスを挿入すると粘膜が傷ついて出血することがあります。女性が緊張や疲労で濡れにくい情況だったり、また加齢によっても愛液の分泌が少なくなります。焦らず十分に愛撫し、それでも濡れにくい場合は温めたローションやゼリーを使いましょう。

いかがでしたでしょうか？女性の体はデリケートですから無理は禁物です。いたわってあげて優しいセックスをしましょう。