これでバレない！大学・社会人デビューの特徴と失敗しないコツ10選

大学でも社会人でもデビューするということは今まで遊んでないということなんですね。それがバレることは恥ずかしいものです。どうやって防ぎましょうかね。ちなみに高校デビューとは言いますが中学デビューは言いませんよね。不思議です。今日はデビュー寸前のあなたに送る、大学、社会人デビュー対策です。

大学デビューの特徴1: マシンガントーク

それも滑り気味なんですね。面白ければモテるという信念のもとひたすら喋りを磨きますが今まで受験勉強ばかりやってきたのにしゃべりが一夜漬けで上達するわけありません。勉強は無口にならざるをえないですしね。そういうわけで、静かながらもゆっくりと会話のキャッチボールを楽しむ姿勢が望ましいです。

そもそも大学以前にデビュー済の人はそんなにイキってないですよね。いたって普通の中に余裕があってなぜかいつの間にか一番かわいいコと付き合っていたりします。あれが目指すべきリア充像です。いくらトークで盛り上げたところでその陰でこそこそとさりげなくラインを交換している男が全部かっさらっていくのですから無駄な労力は使わないでくださいね。

もうpanpan読者にはおなじみですがモテるためにはしゃべるんじゃなくて聴かなきゃいけません。忘れないように心がけましょう。

大学デビューの特徴2: 金髪

一年生の夏休みくらいに急に金髪にします。そしてサークルの周りの女子を怖がらせるんですね。髪の色が極端に明るい六大学の学生はだいたい大学デビューです。それ以下になると、もともとヤンキーな場合もあるので一概には言えませんが、例えばテニスサークルで言うと、すごく人の良さそうな真面目で賢そうな男がラケットバックを背負いながらウィンドブレーカーでキャンパス構内を歩いていてその髪はまっキンキンなんですね。背中には大きくサークルのロゴが入っているんです。大学生には見慣れた風景かも知れません。1人金髪にすると全員髪の色を変えたがるので、サークルの集合写真はまるでホストクラブなんですね。

対策としては金髪でも髪型をオシャレにしたり、色もグラデーションにしてみたりと本気度をアップさせましょう。ただ金にしたもののこだわりがゼロであれば似合わないんですね。似合う髪型と似合う色、当たり前ですが染めたら終わりではないんです。

大学デビューの特徴3: ミーハーなサークルに入る

テニスサークルの例で言いますと、さして強くなくて誰でも入れるサークルにたくさん大学デビューがいます。高校時代は全く別のスポーツをやっていたのに女子大生と付き合いたいのを主目的としてなだれ込むわけです。ラケットもシューズもピカピカです。テニスは自己流なのでフォームも変ですね。というわけで大学デビューと揶揄されないためにはテニスならテニスに打ち込んで、高校でもやっていたかのようなカッコいいフォームで打てるようになりましょう。スポーツ系に入ったのならその競技に打ち込んだほうがミーハーじゃない分、結果的にモテるんですね。

大学デビューの特徴4: 合コンしまくる

今までの鬱憤を晴らすかのように何かに取り憑かれたかのように合コンしまくります。同じくデビュー組でチームを組んで週2で居酒屋に出没です。実はこのタイプの合コン。相手も大学デビューなことが多く、地味で垢抜けないコが多いんですね。その中からまあルックスはいい方、程度のコが結果的にモテを勝ち取るという不毛地帯です。よく居酒屋を見回してみましょう。「え? そこ行くの?」と言いたくなるようなイマイチな女の子の前に携帯片手に男子が群がっているんですね。対策としてはコンパは期待できるときだけ行く、他にも出会いがあるのでバイトなどにもチャレンジするなど、デビューはデビューでしょうがないので自分の世界を広げることに集中するんです。

大学デビューの特徴5: 授業に出ない

遊びが忙しすぎて授業に出ません。中高の遅れを取り戻すかのように遊びまくるんですね。週2でクラブ通いでサークル週5、その他も宅飲みしてバイトしていたら授業なんて出る暇などありません。留年も怖くないんですね。それより刹那な遊びに没頭します。レポート授業などは代返してもらうことさえ面倒くさくてそのうちフェードアウト、「そういえばあいつ最近見ないね」と噂されることさえもなくなっていくのです。対策は単純ですがたまには授業に出て優秀なクラスメートを味方につけておきましょう。頼れるものは頭のいいヤツ、学生時代の常識ですね。

大学デビューの特徴6: 校舎を破壊する

悪ふざけが過ぎて窓ガラス割っちゃったりイスに穴を開けたり備品が壊れていくんですね。トイレットペーパーが全部なくなったりします。ひどいですね。でもはじけすぎて大学デビューは止められません。抑圧からの解放なんです。単純にこういうことをしなければ普通にいい女とそれなりに付き合えたりするんですけどね。少しもったいないんです。

社会人デビューの特徴1: 時計がすごく高い

新卒なのに気合いが入りすぎてロレックスやオメガをつけてるんですね。早すぎます。で先輩たちから目をつけられてイジられてある日飲み会で酔っぱらった拍子に落とすんです。新人で高価なものをつけているとイキっていると扱われて悪目立ちしますね。気をつけたいところです。それよりもあまり目立たちすぎないセイコーなどがいいでしょう。清潔感もありますからね。

社会人デビューの特徴2: アクセとして指輪をつけている

結婚指輪ではないのにド派手なリングをつけたりして過去の自分とさよならしようとしていますが会社からもさよならにならないよう注意しなければなりません。社会人の基本は地味。子供の頃見た父親を思い出してみてください。地味な格好で出かけていたでしょう? 一緒です。あなたもファッションで遊んではいけません、いけなくないのですが遊び方を覚えるまではまずは地味からスタートなんですね。

社会人デビューの特徴3: 受付嬢を口説く

社内でやらかすのも社会人デビューの特徴ですね。受付で話し込んでいると思ったらガッツリ口説いているんです。それあかんヤツですね。取引業者などが出入りしている中で何を勘違いしているのかとなるわけです。しかも社章をつけていたりして、会社が思い切りばれています。総務課経由で上司に話がいって大目玉なんですね。社会人の恋愛は必ずお外でいたしましょう。社内は面倒なことばかりですね。仕事に集中です。

社会人デビューの特徴4: 飲み会でイッキ飲みしちゃう

大学生でもやらないですよね。上司がいる前で若さを違う方向に爆発させるんです。しかも泥酔して二年目の若手に連れて帰られます。すっげー気まずいんですね。次の日冷ややかな視線を感じながら二日酔いで仕事をするもののまたまた総務課から注意を受けます。「はじけすぎ＋監督不行き届き」、部署ごと問題児になってしまわないよう、飲み会では目立たないようにしてください。昼間仕事で目立ってくださいね。

いかがでしたか。過度な抑圧からの解放とイキリが混じるとデビューになってしまうんです。揶揄されぬよう、したたかに女子を狙う余裕を持ちたいものですね。