ネットでの出会いは要注意!「遠距離恋愛詐欺」の恐るべき実態

ネットでの出会いは要注意!「遠距離恋愛詐欺」の恐るべき実態

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メンズ総合情報サイトpanpan[パンパン]のメイン編集デスクです。2015年にコンパ仲間とともに立ち上げ、読者にとって本当に価値のある情報提供を心がけて執筆を続けてきました。他のサイトではちょっと見られない、PanPanならではの使える恋愛ネタやテクニックを発信していきます。応援よろしくお願いいたします。
SNSが主流になってきた中で最近増えてしまっているのが「遠距離恋愛詐欺」というものです。これはネットで出会った相手と恋をしていると思わせ、その人を騙すということなのですが、そのネットの出会いによる「遠距離恋愛詐欺」の実態について見ていきたいと思います。

遠距離恋愛詐欺の実態①実は既に既婚者


遠距離恋愛詐欺の実態①実は既に既婚者

意外にも多いのは、既に結婚しているのにネットで知り合った誰かと恋愛をすることを楽しんでいる人です。この人達は相手に何か金銭的な被害を与えるつもりなどはないのですが、ただパートナーとの関係がマンネリしている事から知らない誰かと恋愛ごっこをして楽しんでいるといってもいいでしょう。

その後本当の恋愛に発展することがあるかもしれませんが、その可能性はかなり低いです。そういう人はパートナーに何か不満があるわけではありません。ただ刺激を求めているだけで、本当の恋愛をする気が無いのです。

遠距離恋愛詐欺の実態②お金を請求してくる


遠距離恋愛詐欺の実態②お金を請求してくる

主に年上を相手に金銭面での補助を受けようとしている人が、遠距離恋愛詐欺を行う場合が多いです。私個人の意見でもありますが、これは、出会い系サイトやメールレディ、チャットレディに似ているところがあるのではないでしょうか?

ただ、こういった遠距離恋愛詐欺の場合には、相手に「自分はあなたのことが好きです」と伝えているにもかかわらず本心ではどうやって相手にお金を出させるかを考えているということです。特に会ったこともない相手であれば、いくら自分の気持ちを偽ってもバレることがありません。「LINEのスタンプがほしい」というようなちょっとした金銭の取引でも注意を怠らないようにしましょう。

遠距離恋愛詐欺の実態③「会いたい」と言うけれど行動に移さない


恋人や好きな相手であれば会いたいと願うのは当然の気持ちだと思います。そして、LINEで知り合った遠距離恋愛をする恋人も同じように考えるのは当然です。しかし、遠距離恋愛詐欺をしている人にとって、会うことによって顔が見られたり、足が付いてしまったりするとめんどくさいと思う点がいくつもあります。

そのため、遠距離恋愛詐欺をしている人は詐欺の対象に会いたいと思いません。しかし、それを直接相手に伝えてしまえば、恋人という関係を相手が不信に感じてしまうでしょう。だからこそ、言葉だけは「会いたい」と言って相手を引き止めておくのですが、実際には会おうという気はまったくないです。そして当然のように行動に移すことをしません。

遠距離恋愛詐欺の実態④別れたいと感じたらすぐに離れることができる


LINEやネットでの遠距離恋愛で最も楽なのが、別れるときです。相手の顔や個人情報を話しさえしなければ、相手に別れを拒まれてもアカウントを消してしまえば、そこで相手との関係を終わらせることができます。そして、それは遠距離恋愛詐欺をする人にとって便利な手段です。

ただ自己満足で「自分はモテる」と感じたい人などは特に、便利な点かもしれません。相手と別れたいと感じたときにすぐに別れを切り出せますし、尾を引くこともない。また、第3者に知られないようにすることも簡単です。だからこそすぐにターゲットを変えられるというのも遠距離恋愛詐欺をする人にとっての利点です。


いかがでしたか?こういった遠距離恋愛をしている人の中には、もしかしたら当てはまる人もいるのではないでしょうか?正直、こういうのが増えていくとネットの相手に恋愛をするのが怖くなってしまいますよね。しかし、すべての人が自分を騙そうとしているわけではありません。自分の好きになった人を信じてみて下さい。疑うのは怪しいなと感じる行動があってからでも遅くはありません。

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