「枯れ専女子」が急増中!今、おじさまが愛される理由とは?

「枯れ専女子」が急増中!今、おじさまが愛される理由とは?

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
枯れ専女子て知ってますか? おじさんのダンディな感じに惹かれて、若い男と恋愛できない女のコのことです。彼女たちは自らおじさんオンリー=枯れ専を公言してはばかりません。昔からナイスミドルなどと言って40,50代の管理職と不倫しちゃうOLなんてよくいましたが最近この枯れ専が急増中なんですね。


おじさまを愛する、枯れ専が増殖する理由1: 恋愛が面倒くさい


おじさまを愛する、枯れ専が増殖する理由1: 恋愛が面倒くさい

最近の恋愛空洞化の現象に合わせておじさんニーズが高まってきています。とにかく若い男と恋愛するのが面倒くさいんですね。女のコは平穏に何事もなく暮らしたいんです。振り回されるのもゴメン、男の若気の至りでこちらまでとばっちりで痛い目にあいたくないんです。その点おじさんは安心ですね。ガツガツしていないし何より自分が背伸びしなくてもいいんです。等身大で接することができます。おじさんに「カワイイ」なんて言って心を許す女のコはいますよね。みんな恋愛に疲れているんです。現実逃避の道具と言えなくもありません。ちなみに恋愛に疲れているくらいなので彼女たちはおじさんとセックスするつもりがあるわけではないんです。枯れ専にはセックス嫌いが多いんですね。若い男からガツガツされてトラウマなのかもしれません。また、若いうちから将来独身を決め込んで楽しむことだけに集中したいというコもいます。そうなるとますますセックスは邪魔なんですね。おじさんは性欲が薄いですからそんな彼女たちには好都合なんですね。


おじさまを愛する、枯れ専が増殖する理由2: 経済的理由


おじさまを愛する、枯れ専が増殖する理由2: 経済的理由

基本的に人によっては管理職は金ありますから。少しおしゃれに気をつけているようなカッコいいおじさんは大抵金を持ってるわけですね。若いコは最近ますます貧乏になっているので貧乏な同世代の男と一緒に貧乏になる理由がないんです。その点金持ちで余裕があって性欲も薄くて癒される、彼女にとってはいいことだらけなんですね。しかも例えば年の差が20近くあったらかなり早く寿命がきます。カトちゃんの例みたいにがっぽり遺産なんですね。というわけで枯れ専の行動は経済的にも理にかなっていると言えるでしょう。自分で稼ぐことのできない女子の戦略です。

昔で言えば有名大学のインカレサークルに入ることで卒業前に青田買いするというのが彼女たちの合理的な戦略でした。特技もなくなんとなく大学に行って就職しても自立できるほどの稼ぎももらえなかったんです。男女の給与差という社会問題がその背景にはあるわけですが、そうなると女性はどこかに依存しなければ生きていけないんです。これは完全に社会構造ですね。ただ依存先が変容してきているという話です。逆にルックス重視の外資系投資銀行の役員秘書になれたりしたらラッキーです。それだけで1000万円もらえますからね。それはそれで結婚のインセンティブがなかったりします。少し余談でした。


おじさまを愛する、枯れ専が増殖する理由3: 恋愛相手がいない


周りの若い男が草食だらけとか就職難で会社の中におじさんしかいないとか、そもそも若い男が巷に少ないという事情もありますよね。人口ピラミッドの話です。団塊と言われた世代もそのジュニアも今ではおじさんやおじいさんです。会社で幅を利かせているのは40オーバーだらけですから彼らと恋愛する確率も歴史上例を見ないほどだと思われます。その辺が会社の年齢層の中央値であれば別に変に老け込んでないし、素敵な男性だっているんですね。結婚もしていないし気は若いのでトークもそこそこ、最近の若い子は周りに大人だらけなので大人との会話も慣れているし、話が合うのはむしろ同世代より目上だったりします。これが一番よくわかるのがキャバクラやガールズバーです。10代や20代前半なのにおじさんと話すことに全く抵抗がなく驚きます。10年前ならどっちが客だかわからないようなつっけんどんな女もいたのですが、時代が変わったんですね。というわけで若者が年寄りに慣れているというのも枯れ専増殖の背景なんです。


おじさまを愛する、枯れ専が増殖する理由4: 経験豊富


彼らも昔はガツガツしまくって女を泣かしたことも多々あるかもしれないんですがそういう男性に限ってミドルになってからは落ち着いてジェントルマンです。女性の扱いも慣れていますし包容力もあるんです。若いコが何を考えているか一発でわかります。空気を読まずにうるさい若者とは違うんですね。最近の40代はかといって全く枯れているわけではありません。恋愛するときはするのでベテランの試合運びといった落ち着きです。外国人なら小さい頃から女性の扱い方を教育されているので若い男もジェントルマンなのですが、日本では徐々にOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)していく仕組みになっているので必然的に恋愛がうまくなるまで時間がかかるというわけです。


おじさまを愛する、枯れ専が増殖する理由5: 年の差婚が当たり前


年の差婚や年の差婚カップルがテレビでもよく出ていますよね。全く引け目を感じないんです。石田純一、カトちゃん、素人でも15才差なんてザラですよね。一昔前にから騒ぎで70のおじいさんと付き合っているという女のコが出ていました。男はいつまでたっても若いコが好きなんでアリなんですね。おじいさんだと思って安心して泊まったら夜中に襲われかけたという話も聞くくらいですから一応性欲もあるんです。がっついてはこないですが、そこがいいところらしいです。たまにfacebookなどでも周囲の結婚事情を見ますが20コ差ありましたね。すごいインパクトですが金目当てだと一撃でわかりました。まあ金じゃなくても幸せならアリという価値観ですね。


おじさまを愛する、枯れ専が増殖する理由6: 需要のなさから


枯れ専はリブランディングでもあるんです。これを開設するために「人妻」という言葉を考えてみましょう。人妻とはおばさんを色っぽく言っただけですね。売れ残りではもったいないので人妻と名付けることでエロっぽく見せているだけなんです。枯れ専も同じです。同世代の恋愛市場で売れ残ったコが自らをそう称することで売れ残りであることを綺麗に隠すことができるんです。恋愛市場原理主義の世界ではルックスがいいコから売れていき、ルックスが残念で積極性に欠けるコは売れ残ってしまいます。そこで惨めにならないように枯れ専に鞍替えするわけですね。

いかがでしたか。枯れ専の流行から透けて見える社会的背景でしたね。恋愛の変容は常に社会事情が影響を与えているんです。すこし裏側を見てみると楽しいんですね。

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