女性のオーガズムの仕組みを徹底解説

女性のオーガズムの仕組みを徹底解説

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
「オーガズム」とは女性がセックスのときに「イク」感覚をいいます。しかしオーガズムといっても色々な種類があり、すべての女性に同じ感覚があてはまるわけではありません。オーガズムには色んな種類があるのです。女性のオーガズムの仕組みを徹底解剖しましょう。


①クリトリスでオーガズム


①クリトリスでオーガズム

オーガズム初心者の女性にとってとっつきやすいのがクリトリスによるものです。クリトリスを刺激される快感は、ちょうど男性のペニスのそれに当たります。しかし男性のペニスと異なり、クリトリスは性的興奮を得ることに特化した器官です。クリトリスでオーガズムに達することは難しくありません

クリトリスでオーガズムに達する方法として、包皮の外側から指の腹で擦るように摩るだけで絶頂に達する方法と、包皮をスライドさせるようにして剥き、直接クリトリスに刺激を与えることで絶頂に達する方法があります。


②Gスポットでオーガズム




Gスポットは膣の内側にある性感覚帯です。位置には個人差がありますが、一般的には、中指を根元まで挿入し、第二関節を曲げたお腹側にあるザラザラした部位とされています。

Gスポットオーガズム最大の特徴は「尿意」と女性は口を揃えていいます。実際Gスポットのすぐ近くに膀胱があるのですが、「尿意」をもよおしても実際もらすことはないので、気にせず素直に感じていきましょう。


③ポルチオでオーガズム





膣の手前に位置するGスポットに対して、奥側にあるのがポルチオ、子宮に近いコリコリとした部分です。オーガズム上級者向けと言われています。指が届くか届かないかの深い部分にあるのでバイブレーターやペニスでの刺激が向いています。ポイントは「深い挿入感」です。

やたら強い刺激は痛みを感じるだけでオーガズムの妨げになるので、最初は物足りないぐらいのりソフトな刺激からはじめましょう。ポルチオが開発されてオーガズムを得られるようになると、その快感はクリトリスやGスポットによるものより強いといわれています。ポルチオに関してはpanpan(パンパン)のポルチオの記事一覧​もご覧ください。


④連続でオーガズム


部位を問わず、短い間隔で何度も絶頂に達する状態をマルチオーガズムといいます。男性は射精をする瞬間に一回オーガズムを感じるだけですが、女性はセックスをしている間に何回もオーガズムに達することが可能です。ここでのポイントは素直に快感を受け入れることです。

何回もイクなんて淫乱な女性と思われないかとか余計な事は考えなくていいのです。男性は素直に感じる女性のことはわかりますから、安心して素直に気持ちよくなることが大切です


⑤男性と女性のオーガズムの違い


オーガズムを迎えた後の男女には大きな違いがあります。女性の脳はオーガズムを迎えた後も活性化が持続する一方で、男性はオーガズムの直後から性器の感覚刺激に関する脳の領域の反応がなくなるのです。つまり「行為が済んだ男性が素っ気なくなる」のは生理的な現象であることや、一部の女性が「連続的なオーガズム」を迎えることができ、男性ができないことの説明にもなり得るのです。

また、オーガズムの仕組みを解剖学的に見ると、男性の性器から脳に快楽を運ぶルートは1本だけですが、女性は3本~4本のルートを持っているのです。そのため、女性は人によって快楽を得る部分が異なり、全ての女性が共通してオーガズムに達しやすいのは、陰核(クリトリス)であることがわかっています。
引用:


さらに、女性がGスポット、ポルチオ、そしてクリトリスとさまざまな部位でオーガズムを迎えることに関して、解剖学的な研究も進んでいます。オーガズムに達することは生物としての繁殖に特に有利になるわけではありませんが、その器官が発達していることなどはまだまだ興味深いですね。


いかがでしたか。オーガズムの種類とそれぞれの感じ方の特徴を押さえて貴方もオーガズムを前向きに楽しみましょう。貴方と相手の男性との愛が深まります。以上panpan(パンパン)編集部がお届けしました。

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