「セックスダイエット」体位別セクササイズのやり方(動画あり)

「セックスダイエット」体位別セクササイズのやり方(動画あり)

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
アメリカ発、今や世界中で注目されるセクササイズ。セックスしながらシェイプアップ効果が得られる素晴らしいものです。あなたもセクササイズで彼女に引き締まったボディラインをプレゼントしましょう。


セクササイズ1.正常位


セクササイズ1.正常位

鍛えられる部位は内ももと背筋。太ももを細くしたい女性におすすめです。正常位は最もスタンダードな体位です。普段からセックスをする時は正常位という人も多いのではないでしょうか。

正常位は女性が仰向けになって足をM字に広げます。この体勢は太ももの筋肉に負荷が掛かり引き締めの効果が期待できます。セックス中は足を広げるだけでなく彼の胴を足で挟む動きも加えるとより効果が期待できるでしょう。更に、正常位でセックスをしている時に女性が少し腰を浮かすと、太ももだけでなく背筋も鍛えることができます。腰を浮かすことで膣内で当たるポイントも変わり感じ方も変わりますので、正常位でセックスする際はぜひお試しください。


セクササイズ2.後背位(バック)


セクササイズ2.後背位(バック)

鍛えられる部位は二の腕と骨盤底筋。女性が四つん這いになることで腕に体重が掛かり二の腕の引き締めに効果が有ります。また、男性が後ろから挿入する後背位(バック)は、突き上げられるタイミングに合わせて腰にグッと力を入れることで骨盤底筋を鍛えることも可能です。骨盤底筋は骨盤のゆがみに影響する大切な部位です。

骨盤底筋を鍛えることで骨盤のゆがみが矯正されたり、また、下半身への血流が良くなりますので足がむくみ難くなります。自分の二の腕の筋肉と腰をイメージしながら力を入れるようにしましょう。骨盤底筋を主に鍛えたい人は肘をついてもOKです。寝バックに移行してしまうとセクササイズ効果が無くなってしまいますので注意しましょう。


セクササイズ3.対面座位


鍛えられる部位は腹筋・二の腕・お尻。座っている男性の上から女性が跨って座り、向き合った姿勢でするセックスが対面座位です。お互いの密着度が高くキスもできるので、セックス中の一休みとして好まれる体位です。男性が動き難い体位ですが、女性が主導権を握ることで対面座位でも激しいピストンが可能になります。

腹筋を使って腰を動かすことで腹筋が、彼につかまることで二の腕が、男性を足で挟んだ状態で腰を振ることでお尻の筋肉が鍛えられます。腰を前後に振るだけでなく、上下に動かしてみたり、深く挿入したまま腰を回してみたりしましょう。そうすることで筋肉のいろんな部位が鍛えられますし、感じ方が変わってセックスの快楽にもバリエーションが生まれます。


セクササイズ4.本駒駆け(ほんこまがけ)


鍛えられる部位は脚全体。対面座位のようにお互い座った姿勢ですが、向かい合うのではなく女性が後ろを向いて男性に背中を向けているのが本駒駆けです。対面座位と同様にこの体位でも男性が動き難いため、女性が主導権を握ることとなります。やはり男性が動きやすいと女性は受身になってしまいますので、セクササイズでは男性が動き難い体位、女性が上になる体位が重視されます。

本駒駆けは女性が両膝をついた姿勢で足を使って腰を動かすため、足全体が鍛えられます。下半身のシェイプアップを希望する女性におすすめの体位です。こちらも前後、上下、腰を回すとバリエーションをつけられますので、いろんな動き方を試してみましょう。


セクササイズ5.こたつがかり


鍛えられる部位は腰筋・骨盤底筋・大腿筋・腹筋・背筋。本駒駆けの体勢から男性が両足を伸ばし、腰を持つなどして女性を支える体位をこたつがかりと言います。この体位では女性が手をつく場所が無いため、太ももや腰周りの筋肉を使って動くことになります。そのため腰筋・骨盤底筋・大腿筋・腹筋・背筋に負荷が掛かり、それぞれの部位がシェイプアップされます。やはり男性が動き難い体位ですので女性が動くことによって快楽が得られます。女性が疲れやすい体位ですが、気持ちよくなりたい!という快楽への欲求が持続に繋がってくれるでしょう。


セクササイズ6.乱れ牡丹(みだれぼたん)


鍛えられる部位は背筋・腹筋・腰筋・太もも。こたつがかりの体勢から女性が体育座りをするように両足を前方に置き、更に股を大きく開いた体位を乱れ牡丹と言います。この体位では背筋・腹筋・腰筋・太ももが鍛えられます。特に腹筋を意識して動くことが重要で、腹筋に力を入れることで下半身全体のシェイプアップに効果が期待できます。

セクササイズを行う時には筋肉が鍛えられているのをイメージすることがとても大切で、そのため鍛えている部位を「見る」という行為はとても有効です。乱れ牡丹でセックスする時には前に鏡が有るとなお良いでしょう。股を開いている自分の姿を見ていると性的興奮も高まります。


セクササイズ7.時雨茶臼(しぐれちゃうす)


鍛えられる部位は腰筋・腹筋・背筋。いわゆる「騎乗位」がこの体位です。男性が下から突くのも良いですが、女性が自分で動くことによって腰筋・腹筋・背筋を鍛えることができます。鍛えられるのは腰周りと腹筋・背筋ですが、体勢に安定感を生むには足の使い方が重要です。両太ももで男性をギュッと挟むと体勢が安定して動きやすくなります。

女性が腰を少し浮かせることで負荷が大きくなり、より筋肉が鍛えられます。体勢はキツくなりますが、その分セクササイズの効果はより大きくなります。あまり上下に弾むと男性器が抜けやすいだけでなく筋力を使わなくても動けてしまいますので、前後左右の水平方向への動きを意識した方が効果が見込めます。


セクササイズ8.御所車(ごしょぐるま)


鍛えられる部位は体幹全体。最もセクササイズの効果が高いとされる体位です。男性は仰向けに寝て、女性が上に乗ります。その体勢から挿入部を中心に女性がグルグル回るのを御所車と言います。他にも花時計、ナイアガラの滝落とし、タケコプターなどとも呼ばれます。女性が腰に力を入れることでバランスが安定します。

とてもバランスを保つのが難しい体位ですので、平衡感覚に自信が無い女性は男性のサポートを受けながらゆっくり回るようにしましょう。腰への負担が大きい体位ですので、決して無理をせず、しびれるような感覚があればすぐに止めるようにしましょう。できるようになればとても効果的なセクササイズとなりますので、ぜひカップルで試してみてください。

最後に、一人でできるセルフセクササイズの動画をご紹介します。まずはセルフセクササイズで慣れてみることからスタートしてみてはいかがでしょうか。



以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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