意外と知らない、オナニーと健康の関連性16選

意外と知らない、オナニーと健康の関連性16選

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
「オナニーのやり過ぎは、体に悪いの?」「風邪をひいた時のオナニーは控えるべき?」など、オナ好きなら誰もが気になるオナニーと健康の関連性。昔から様々なウワサや言い伝えはあるものの、イマイチよく分かっていないのも事実ですよね。そこで今回は、オナニーと健康の関連性について大特集!オナニーが健康に与えるメリットとデメリットを詳しくご紹介します。


オナニーと健康の関連性1: オナニーの目的は?


オナニーと健康の関連性1: オナニーの目的は?

オナニーする目的を訊かれたら、「気持ち良くなりたい」「すっきりしたい」と答える方がほとんどしょう。確かにその通りで異論はありませんが、人間がオナニーする目的は、それだけではありません。

心理学的には、オナニーは自我の形成に重要な役割を果たすとも言われています。そう言われてみると、オナニーも人間形成上で必要なものだと思えてきますね。また現代的な考え方では、オナニーをセックスの練習と捉えている人もいるとか…。

「そうか、それならあまり卑屈になって、コソコソしなくていいんだ~!」と思ったアナタ、その通りです。今までは暗いイメージしかなかったオナニーですが、そろそろ日の目を見せてあげましょう。


オナニーと健康の関連性2: がん予防になる

成人以降の1カ月の射精回数が多い男性は、前立腺がん(特に低リスクの前立腺がん)になりにくいことが、米ハーバード公衆衛生大学院のJennifer R. Rider氏らの研究で明らかになりました。
引用:射精回数が多い男性は前立腺がんになりにくい|日経グッディ


アメリカの医学誌「JAMA」に2004年に掲載された論文によると、射精回数が多い男性は、前立腺がんを発症する可能性が低いという比較結果が報告されています。その理由としては、尿道に溜まっている毒素を精液で洗い流すためだと考えられています。

「射精によって前立腺は活発に収縮を繰り返し、血流が良くなることがわかっています。一方で、定期的な射精を行なっていない場合、血流が悪くなって前立腺が炎症を起こしたりする。そういった状況では、前立腺肥大や前立腺がんのリスクが増大することが考えられます」
引用:NEWSポストセブン(川崎医科大・永井教授のコメント)


また、がん発症だけでなくED(勃起不全)のリスクとされている動脈硬化ですが、射精によって前立腺の血流が非常に良くすることで、動脈硬化予防に繋がるとされています。



オナニーと健康の関連性3: 朝のオナニーは健康の証


朝起きたとき、朝立ちペニスでオナニーをしてしまうということもありますよね。これは喜ぶべきこと、健康だということの証拠なんです。

というのも、①血管の健康、②充分な睡眠(熟睡)、③男性ホルモンが十分である、この3つがそろう事で朝立ちするのだそうです。ちなみに、朝立ちしなくなったという男性はの多くは、男性ホルモンであるテストステロンが正常に分泌しなくなったと考えられています。

テストステロンは主に男性の睾丸で作られており、女性も男性に比べて量は少ないですが、体内で作られています。テストステロンは筋肉や骨、血管を強化したり、活発な精神活動をもたらす一方で、不足すると、内臓脂肪が溜まる、記憶力の低下、ストレスへの耐性が減りうつ症状が起きるといった影響をもたらします。つまり、朝立ちにオナニーをしてしまうのは、健康の証ということですね。


オナニーと健康の関連性4:射精すると寿命が伸びる

オナニーは子種である精子を放出する行為ですので、やればやるほど生命力が削られるイメージが持たれがちです。ところが、最近の研究結果では「射精をすればするほど、寿命が伸びる」という説が提唱されています。

先日の日本性機能学会で、マスターベーションをしている時のホルモンの変化に関する研究がありました。
(中略)
この研究では、射精をする前後で、ダイナミックに男性ホルモンが変化するということが示されたのです。つまり、射精をすることで、男性ホルモンが増加するということがわかります。
引用:ヨミドクター(読売新聞)


逆にテストステロンが増えると寿命が延びる。「サーチュインという長寿遺伝子があり、運動、レスベラトロール(ポリフェノールの一種)、そしてテストステロンによってスイッチが入ることが分かっています」
引用:NIKKEI STYLE


オナニーをすると、男性ホルモンが増加することが分かっています。また、男性ホルモンの一種であるテストステロンが増えることで、脳、血液、骨、血管、筋肉、脂質代謝に働くことが分かっており、寿命が伸びるとされています。


オナニーと健康の関連性5:オナニーすると「バカになる」は本当か?





昔から「オナニーをすると頭が悪くなる」と言われてきました。この説を信じて、オナ禁しながらムラムラと受験勉強に励んだ方も多いでしょう。

71.0%が、受験時のオナニーを「以前と変わらず」または「増えた」と回答し、76.5%が3⽇に1回以上のオナニーをして、⼤学受験に合格。
引用:70%以上がオナニーをして⼀流⼤学に合格していることが判明!?|TENGA


しかし、医学的な根拠はまったくなく、2014年のTENGA社のアンケート調査によればオナニー回数と受験勉強にはほとんど影響ががないことが分かっています。

昔は今ほど性について開放的ではなかったので、「オナニーするとバカになる」はエロいことをさせないための方便として使われていたフシがあります。もちろん、勉強そっちのけでオナニーしまくるのは問題があるかもしれませんが、適度な回数であればむしろ健全で安心と言えるでしょう。


オナニーと健康の関連性6: オナニーをすることで性的機能が向上


男性はオナニーをすることで、より男性的になり、性的機能も向上するそうです。男性は精通を迎えると、精子を作る睾丸、精漿を作る精嚢、前立腺が急激に発達し、射精に至ります。しかしオナニーをせず、射精を促さないとこの機能は衰え、精液を生産しなくなり、射精もしなくなるそうですよ。オナニーを止めることは、精子製造工場の稼動を停止させることだったのですね。


オナニーと健康の関連性7: ペニスの勃起能力の維持


オナニーで勃起を促すことで、ペニスは勃起能力を維持し、正常なセックスが可能となります。オナニーをしなければ、血行も悪くなり勃起能力も衰えてしまいます

勃起能力の衰えは、将来的な男性不妊症やED(勃起不全)、いわゆる男性機能障害を引き起こす原因になるとされています。そうならないためにも、やはり適度のオナニーには男性にとって必要、不可欠なものだと言えますね。


オナニーと健康の関連性8: 適度なオナニーの回数は?


これは年齢や個人差があって一概に何回とは言えないのだそうですよ。性欲が高まり、我慢ができないときは、一日に何回、毎日やっても問題はないそうです。しかし性欲が湧かないのに、ただ気持ちよくなりたいからといってオナニーするのはよくないそうです。こういう場合はペニスに不快感を感じ、男性不感症や、勃起不全の原因となることも。要するに、身体の欲求に従えばいいということです。安心しましたよね!


オナニーと健康の関連性9: オナニー死があるってホント?


オナニーの最中に突然死んでしまことが「オナニー死」なんですが、これは本当に年間、東京23区だけでも20~30例、全国では200例はあるそうです。射精時には激しい運動と同等の負担が心肺にかかり、血圧も急激に上昇しますから、オナニーが心不全やくも膜下出血を誘発することがあるそうです。比較的心臓や脳に持病を持っている人に多い症例です。持病がないから大丈夫、なんて安心はできませんよ。若い男性も定期健診は必要ですね。


オナニーと健康の関連性10: やってはいけないオナニーとは


「大量の飲酒後のオナニー」は、飲酒によって血圧が上昇している状態でオナニーすることで、更に血圧や心拍数を上昇させるため、脳出血などの危険があります。特に50代以上の人や、心臓や脳に持病のある人は気をつけましょう

また、「人前や屋上でのオナニー」も誰かに見られるのではないかと興奮するものですが、過度の興奮状態が血圧や心拍数が上がり過ぎで起こる脳出血や心拍異常に注意しなければなりません。


オナニーと健康の関連性11: 間違ったオナニーも危険


『道具を使ったオナニー』紐や手錠などで自身を縛って行う自縛オナニーなど、特殊なオナニーをしているうちに窒息死というケースもあるとか。

『寸止めオナニー』寸止めオナニーは心臓にかかる負担が大きいそうです。勃起状態を維持するために血液を延々と送り続け、興奮状態が長く続いて圧力がかかり続けるので大変危険だということですよ。

『床オナニー』これも刺激が強いオナニーなので、身体への負担も大きく死を招く危険性があります。


オナニーと健康の関連性12: 無線LANの電磁波で精子に影響


直接オナニーとは関係がないことですが、大切なことなのでここでご紹介します。電磁波を精子に放射させたところ、運動率の低下やDNA切断といった影響があったことが学術誌で発表されています。膝の上にパソコンやスマホ、ゲーム機を乗せるのは非常に危険だということです。また携帯電話をズボンのポケットに入れるのも危険です。精子が減少するそうです。また携帯電話の使用頻度の高い人も注意が必要です。DNA切断は発がんの可能性もあるということです。

放射線が生殖器にダメージを与えるのは有名な話ですが、無線LANなどの電磁波も悪影響とは、ちょっと怖いですね。パソコンやスマホは現代人にとってとても身近なものですが、近年の草食系男子の増加などとも関連はあるのでしょうか……?


オナニーと健康の関連性13: 精子はどれくらいで満タンになるのか


個人差はありますが、思春期の男子の場合は1~2日、成人男性では1~3日とあまり変わらないようです。この満タンに溜まった精子は出さなければ、古い精子は体内に吸収されるそうです。

オナニーをするとき、少し溜めてオナニーすると、精子の量が多くて気持が良いオナニーができますよね。ということは、満タンに溜まった頃に射精するのが一番気持の良いオナニーができるのかもしれませんね。もっとも、個人差はありますが…。


オナニーと健康の関連性14: 精子の量は増やすことができる


精子の量が男性の感度のアップに繋がることは明らかですが、精子の量は増やすことができるのです。最近は男性による不妊で悩んでいる人が多いようですが、そういう方が病院で一番に勧められるというのが、「亜鉛」と「アルギニン」という成分です。

「亜鉛」はセックスにおいてなくてはならない栄養素で、亜鉛が足りていないと、性欲、精力が減退して、男性ホルモンが減り、どんどん男性としての活力を失っていきます。亜鉛は別名「セックスミネラル」と呼ばれる程、精力には欠かせない成分なんです。亜鉛が多く含まれている食べ物は牡蠣です。牡蠣は100g中14mgの亜鉛が含まれているそうです。その他、レバー、牛肉、納豆などにも含まれています。

「アルギニン」は、「天然バイアグラ」とも呼ばれていて、血管を拡張し血液の流れをよくして、海綿体への血液量を増やし、勃起を促進させる効果があります。「アルギニン」は何と、精子の80%を構成しているらしいですよ。アルギニンが含まれている食べ物は鶏肉、マグロ、海老、大豆製品、アーモンドや胡麻といったナッツ類です。毎日の食事に気を付けて、この2つの成分を十分に摂取するように頑張ってください。きっと精子量が増え、あなたの感度アップに繋がることは間違いありません。


オナニーと健康の関連性15: オナニーで女性は美しくなる


もちろん、オナニーは男性だけのものではありません。ここでは女性のオナニーのメリットについて紹介します。

女性のオナニーは男性とセックスしているときと同様に、女性ホルモンである「エストロゲン」が分泌されます。「エストロゲン」は美のホルモンとも呼ばれており、肌の弾力や張りに効果があるコラーゲンを生成します。バストアップ効果もあるんですよ。

またオナニーの後、快眠ができるというのも男性と同じです。オナニー後の開放感や満足感、心地良い疲労感がリラックスさせてくれて、熟睡効果を生んでくれます。熟睡することでストレスも解消され、美容効果に繋がります。またカロリーを消費するのでダイエット効果もあるとか。女性にとってもオナニーは、とても良いもののようですね。


オナニーと健康の関連性16: オナ禁の効果ってホント?


世間一般では「オナ禁の効果が尋常ではない」という声も多いです。はたして、オナ禁の効果とはいかなるものでしょうか?

個人差はありますが、オナ禁のメリットを列挙すれば「抜け毛が少なくなる」「肌がきれいになる」「顔が変わる」「朝起きるのが楽」「勉強がはかどる」「運動能力が上がる」「睡眠時間が減る」「攻撃的になる」「やる気が漲る」「怖いものがなくなる」「冷静になり物事の本質を捉えられるようになる」「目が二重になる」「集中力が上がり、欲望をコントロールできるようになる」などが挙げられます。

一方、オナ禁のデメリットとして、「ストレスではげた」「油で、てかてかになった」「オナニーのことばかり考えて集中できない」といった意見もあります。

しかし、無理なオナ禁はいかがなものでしょうか?人間の本来持っている欲望を無理に抑えるなんてことは、自然の摂理に反する行為ではないのでしょうか?それでも、自分がいいと思うことをするのは誰にも迷惑をかけないことです。毎日のオナニーも、オナ禁もそれぞれの自由です。


今回は、オナニーと健康の関連性について紹介しました。長々とお読みいただきありがとうございます。これであなたも、もうオナニー通ですね。今まで、何となく不安を感じてオナニーしていた方が、気持ちのもやもやが晴れたように感じてくだされば、大変嬉しく思います。どうか気持良く、健康的なオナニーを続けてくださいね。

付け加えておきますが、オナニーをするとアソコが黒くなるとか、禿げになるとか言われていますが、これらも科学的な根拠は全くない俗説なのでご安心を…。手の摩擦ぐらいではアソコは黒くならないそうです。また、禿げは男性ホルモンとは関連性があるようですが、オナニーのし過ぎとは無関係だそうですよ! 以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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