童貞ではなく「処女」の意味だった？チェリーボーイの語源とは

「童貞」「DT」「チェリーボーイ」。全て女性との性行為が未経験の男性のことを指し示す言葉です。中でも「チェリーボーイ」の語源は何なのでしょうか？今回は「チェリーボーイ」の語源について詳しくご紹介いたします。

チェリーボーイの語源について①

そもそも「チェリーボーイ」＝「童貞」はどのような定義なのでしょうか。一般的には女性との性交が未経験の男性のことを指します。性交は挿入と射精がセットで童貞喪失とみなされるそうです。まれに自慰行為を童貞喪失とみなす考えもあるそうですが、そうするとオナニー経験者は全て童貞喪失になるので、こちらの考えは一般的ではなさそうですね。

さて「チェリーボーイ」の語源ですが、まず「チェリー」は英語の俗語で「処女」「処女膜」の意味になります。処女喪失の時に出る血がサクランボの色に似ていることから意味付けられました。

そして、処女と同義語の意味として「童貞」を「チェリーボーイ」と呼ぶようになりました。

チェリーボーイの語源について②

「チェリーボーイ」は和製英語のようですが、アメリカでも使用されるそうです。英語で使用する場合は「I am a cherry boy」「I am a cherry」「I am a virgin」でも通じるそうです。

昔「桜井さん」というおじいさん議員がアメリカに招かれたときに、自分の名前に桜という文字が含まれているので、アメリカ人の前で「I am a cherry boy！」と連呼されたそうです。その場にいた多数のアメリカ人の空気は氷ついたそうです。

海外で英語で使用する機会は少ないと思いますが、「チェリーボーイ」の使用方法はお気を付けください。

チェリーボーイの特徴

さて、インターネット上での「チェリーボーイ」に対する世間の反応を調べてみました。まずは「チェリーボーイ」の特徴についてネット上のご意見。




初々しい反応ですね。女性はこのような男性を「かわいい」と萌えてしまうのでしょうか？




女性と付き合ったことがある「チェリーボーイ」もいると考えれば、一概には言えなさそうですね。しかし、女性と付き合ったこともない「チェリーボーイ」は、恋愛ドラマとかも見て免疫をつけておいた方がよさそうですね。でも、自分と比較するのは身体に良くないですね。




・・・処女と同じで「チェリーボーイ」もアソコがピンクなんでしょうか？




「チェリーボーイ」の響きはかわいいですよね。女心をくすぐるワードかもしれませんね。

チェリーボーイに対する個人的な感情

次はチェリーボーイに対する容認/否定/攻撃等様々な個人的なご意見。




「チェリーボーイ」いいという女性のご意見。「チェリーボーイ」の男性も自信を持てますね。需要はありますよ！




「チェリーボーイ」が自然なのは何歳までなのでしょうか？「ヤラハタ（やらずに二十歳）」という言葉もあるので、成人までには女性経験の面でも大人になっているべきなのでしょうか？




大事な初体験を汚らわしい思い出にしたくないという「チェリーボーイ」の皆さん。年齢を重ねるにつれてハードルはどんどん高くなっていきますよ。どこかで振っ切るしかないかもしれませんね。


いかがでしたか？「チェリーボーイ」に対する世間の認識も様々でしたね。最近は「チェリーボーイ合コン」というお見合いパーティーも盛んになっています。「チェリーボーイ」を逆に長所にしてみるのはいかがでしょうか？以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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