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ついに男の「普通」がわかった。ロンドン大学の研究チームが、世界の17~91歳の男性1万5521人を対象にした20あまりのペニスサイズ調査を分析し、その結果を泌尿器分野の国際誌『BJUインターナショナル』2015年3月2日号で報告したのである。
引用:週刊ポスト2015年4月3日号
調査はいずれも自己申告でなく医師など専門家が行なったもので信頼性が高いとされる。
それによると平均値は通常時で長さ9.16cm、外周9.31cm。勃起時はおおよそ1.5倍の長さ13.12cm、外周11.66cm。さらに通常時に引っ張った時の長さも測定し、その平均値は13.24cmだった。
日本人の間には“アジア人よりも黒人や白人のほうが大きい”というイメージが定着しているが、この調査報告によれば、意外にも人種による違いは見られなかったという。ただし身長と勃起時のサイズには相関関係が見られ、身長が高いほどペニスも大きくなる傾向があった。
引用:週刊ポスト2015年4月3日号
本当に手術が必要なほど性器が小さい男性は2%程度にすぎず、ほとんどが不必要な手術だったというデータもあり、今回の研究成果がコンプレックスを持つ男性に対して、「実際はコンプレックスを抱くような状態ではない」と理解してもらう目安となることが期待される。
[アンチエイジング医師団 取材TEAM/監修:山田秀和 近畿大学医学部 奈良病院皮膚科教授、近畿大学アンチエイジングセンター 副センター長]
引用:JCASTニュース
長さ(恥骨部分から亀頭先端まで)は平常時9.16センチ、勃起時13.12センチ、太さ(根元または中間部分の周長)は平常時9.31センチ、勃起時11.66センチとなった。身近なもので考えると、350ミリリットル入りの飲料缶が約12センチ、一般的なボールペンが約14センチだ。太さはイメージしにくいが、径に換算してみると、平常時が約3センチ、勃起時で約3.5~3.6センチとなる。
引用:JCASTニュース
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