AVマニアが語る、AV業界事情|90年代と今ではこんなに違う!

AVマニアが語る、AV業界事情|90年代と今ではこんなに違う!

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この記事を書いた人
孤高のAVソムリエ
桜小路すばる編集チーム
小3でオナニーを覚え、河原で拾ったエロ本でヌキまくる少年期を過ごす。生まれながらのコミュ障体質が幸いし、青年期も彼女よりAV好き。20年来のAV鑑賞歴を活かすため、panpanでAVレビューを中心に執筆してます。最近はVR作品にドハマリ中。別名義でDMMレビューも書いてます。
世界中でインターネットの需要が一番多いのがアダルト・ポルノ関連ですが、日本のAV業界も90年代と比べると色々様変わりしています。「エロは不況に強い」と言われていますが、製作費とかギャラとかどうなっているんでしょう?今回はAVマニアが語る、知る人ぞ知る業界の裏話も含めてAV業界の内幕見ていきましょう。


1:90年代と今AV業界事情 歴史は


1:90年代と今AV業界事情 歴史は

1990年代初頭AVはほとんどレンタルビデオが主流でした。その後1993年にビデオ安売り王が出現し、急速にフランチャイズ店を全国展開して店舗数は1000店を越えました。そこで売られているビデオは自主規制でヘアとアナルの露出OKで解禁されたので、爆発的な人気を呼んだのです。

安売りと言っても4000円~7000円で決して安くはありませんでしたが、作品の内容や質よりもヘアとアナルさえ露出されていれば売れるという風潮にあったので、制作側も当然この頃のビデオ自体の質は重視していませんでした。粗製乱造の時代でしたが、それでも売れて制作者も出演者も、おいしい思いをたくさんしていた時代です。

その後ソフト・オン・デマンドによって、価格が是正され2980円となり、女優と内容のクオリティが重視されるようになって業界全体で徐々に質が向上していきました。


2:90年代と今AV業界事情 ジャンル別ギャラは


2:90年代と今AV業界事情 ジャンル別ギャラは

AV女優は大きく分けて5つのモデルタイプに分類されます。まず単体女優。アダルトビデオメーカーと専属契約を結んだ女優で、ごく一握りに限られます。今単体モデルになるのは300~500人に一人と言われています。プロダクションに支払われるギャラは1本あたり100~300万円です。

次に企画単体女優。単体女優のように専属契約でないため、多くのビデオに出演可能な女優です。ギャラは20~100万円くらいです。そしてネットモデル。ネット上のアダルトサイト用の撮影で主にハメ撮りです。撮影は大体1日で終了し、ギャラは3~30万円でモデルのランク次第です。

企画女優はパンチラや温泉、トイレなど盗撮用のモデルでほぼ顔バレありません。ギャラ相場はパンチラで2万円程度です。最後はフォトモデル。グラビアやポートレート写真のみの仕事でギャラは1~10万円です。実際にAV女優の手に渡る金額は上記の数割程度となります。

90年代といえばまだバブル期でギャラも当時の方が格段と高かったのです。現在はギャラも安くなって昔はAVだけで食べていけたのが、他の仕事をしながらAV女優をしている人も少なからずいるのが現状です。


3:90年代と今AV業界事情 成り手は


昔はアダルトというとどちらかといえば暗いムードがあって、男女とも落ちこぼれだったり、社会の枠からはずれてしまった人が生活のために仕方なくしている人が結構多かったのです。当時はAV女優スカウト真っ盛りの時代でしたから、スカウトマンが盛り場などの路上で声をかけて勧誘したものです。また悪徳手口として「火曜サスペンス劇場」出演で釣って、最終的には撮影現場で口説き落とすという有名スカウトマンもいたそうです。

生活のために仕方なくAV女優になったケースが多く、昔は「早く抜けたい」「稼いだら足を洗いたい」と思っている人が多かったのに比べ、最近は性的な仕事に対しての罪悪感や恥ずかしさなどは一切なく、出来たら長く続けたいと思っている女優たちが圧倒的多数を占めています。

現代は性に対するモラル感が薄れたせいか、AV女優志願者は急増しています。名の売れたAV女優がタレントのようにTV出演していたりするのを見て憧れたり、またセックスで楽して稼げるのならそれがいいと思って応募してくるケースも多いようです。

プロダクションに登録して在籍しているAV女優は6000~8000人とで、その内毎年4000~6000人が入れ替わっている移り変わりの激しい世界でもあります。


4:90年代と今AV業界事情 今と昔の違いは


全体的に90年代と今で何が違ってきているのかといえば、一番はギャラが安くなっている点です。最もリスクが高いと思われるモザイクなしの裏ビデオでさえギャラは暴落しています。それと反比例するかのように、AV女優のレベル自体は上がっています。

志願者が増えて買い手市場になっていること、それだけ競争も激しくなっているので、レベルが上がっているのです。また最近は年齢層も若年化して本当に可愛い子がAV女優になっているケースが多いですから、若いAV女優好きのファンにはこたえられませんね。

ただ稼げる期間はそれほど長くはありません。寿命は昔よりも短くなっていて、他の業種に比べたら比較的楽してか稼いだ経験が忘れられなくて、AV業界引退後にデリヘル・ソープなどの風俗や個人売春など堕ちていくケースも報告されています。

世の中のインターネットの普及とデジタル化によって簡単に動画のコピーができて、サイトも共有できるようになりました。著作権うんぬんが謳われていてもそれを無視した映像が溢れていて、タダで見られるから売れないのです。90年代の猥褻性さえ高ければどんなビデオでも売れていた時代とは大違いです。


5:90年代と今AV業界事情 将来展望は


年間1万タイトルがリリースされる日本のAV界は、世界でも人気を集める「ポルノ大国」ですが、法的には未だに未開国で100%のポルノ解禁はされていません。昔ほどでなくても日本国内から販売・配信されるAVには必ずモザイクがかかっています。そんな現状はどこ吹く風でネット上では簡単に見られる無修正動画が氾濫しています。

また1本あたりのAVの売り上げが落ちていて、それでも発売するタイトル数は増えています。今後はAVがより売れる戦略を考えていく必要があるのと、AV女優の撮影会や握手会などのイベントをもっと増やしていく方向で考えるべきだとも言われています。


現在AV業界に脅威を与えているネット上で簡単にアップされてしまう違法動画サイトに関しては、決定的な抑止効果を生む方法がないのが現状です。それと共に若者のAV離れも指摘されています。そんな様ざまな観点からAV業界を見てみると、今この業界は一つの時代の大きなうねりの中に、飲み込まれようとしていると言えるでしょう。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。
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