冤罪を回避せよ！痴漢に間違われないための行動8選

近年、痴漢に関する目が一層厳しくなってきたことで、痴漢撲滅運動などが行われるようにもなってきました。これはとても良いことなのですが、中には痴漢をしていないのに痴漢と思われてしまう冤罪なども起こっています。男性として、痴漢の冤罪だけは避けたいですよね。では、どうすれば痴漢と間違われないのでしょうか。

痴漢の冤罪を回避する手段1：女性のすぐ傍に立たない

まず1番効果的な痴漢の冤罪を回避する手段として、女性のすぐ傍に立たないという方法があります。満員電車の中などでは難しいかと思いますが、電車に乗る際になるべく男性の間に立とうと努力をすることで女性に近づく確率を少なくすることができます。

物理的にも女性に近づくことが無ければ、万が一「この人痴漢です！」や「触られました」と言われた場合でも、近づいていないので冤罪を免れることができます。

他にも既にドアの端に女性が立っている場合は、その前に立ってしまうことで電車が揺れた時に、咄嗟に手を着いたら壁ドンのような状態になってしまい、痴漢と勘違いされてしまうということもありますので気を付けましょう。

痴漢の冤罪を回避する手段2：空いている手を作らない

そして空いている手を作らないという方法もとても効果的で、弁護士さんの間でもとても多くオススメされている方法です。

この空いている手を作らないというのはどういうことかといいますと、何も持っていなかったり掴んでいない、何もしていることがない手があることで、痴漢だと言われた時に「僕はこの手は他の事をしていたから物理的に痴漢ができないだろう」と反論をすることができなくなってしまうのです。

しかしバッグを両手で持っていたり、吊り革に両手で掴まっているなどをすることで、どちらかの手で女性に痴漢をするということができない状況を作り出すことができていますから、反論をすることができるのです。

最も効果的な方法が、先ほど言った吊り革に両手で掴まるという方法です。他にも片手に本を持ち、もう片手で吊革につかまるという方法も周りの人たちに「私は痴漢ができない状況ですよ」ということをアピールすることができますので安全です。

痴漢の冤罪を回避する手段3：手が触れてしまったら謝る

上記で紹介した通り、バッグを両手で持っていたとしても、ふとした瞬間に手が女性の手に触れてしまうということもあるかもしれません。今の時代とても怖いですから、それだけで痴漢だと言われてしまう可能性もなくはないですよね。

その場合は、すぐに「ごめんなさい」と謝って先手を打ってしまうと良いでしょう。この時「あ、手がぶつかってしまって…すみません」などと、周りに手がぶつかってしまっただけなのですよということをアピールできるように言うと効果的ですよ。

痴漢の冤罪を回避する手段4：通勤ラッシュを避ける

この方法は1番最初にご紹介した方法と似ているのですが、最初から痴漢が起こらない状況を作り出してしまうという方法です。痴漢が起こる状況の多くは満員電車ですから、満員電車ならばそれだけ痴漢の冤罪も起こりやすくなります。

したがって、そのような満員電車を避け、なるべく空いている電車に乗るように努力をすることで、女性から離れることもできますし、周りの人たちもあなたが痴漢をしていなかったと証言をしてくれる人が出てくるでしょう。

他にも満員電車でなければ座席を確保することもできる可能性があります。座席を確保してしまえば、痴漢を間違えられる可能性はグッと低くなるでしょう。基本的に満員電車ではない電車内で痴漢をしようとする人もいませんので、冤罪になってしまうということもないでしょう。

痴漢の冤罪を回避する手段5：スマホは持たない

先ほど空いている手を作らないというお話をしましたが、それはカバンを両手で持ったり、吊り革を両手で掴むといった方法が有利です。反対に片手にカバン、もう片手にスマホで空いてないというのはよくありません。

痴漢の冤罪をこれで免れることができるだろうと思っている方も多いと思いますが、実はスマホを持っていると盗撮と間違えられてしまい、結果冤罪を受けるということにもなりかねません。そのため、満員電車内ではスマホをいじるという行為をすることは避けた方が無難でしょう。

痴漢の冤罪を回避する手段6：身体の前面を女性側に向けない

もしも女性の隣に立ってしまった場合、身体の前面を女性側に向けないように努力しましょう。なぜならば身体の前面を女性とは違う方向へ向けることで、手で触られたという状況を少しでも減らすことができるからです。

そして身体を女性側へ向けることによって、男性器を当てられたと言う女性も中にはいますので、身体の前面を背けることでそのような事態を避けることができます。

痴漢の冤罪を回避する手段7：ホームで男性が多く並んでいるところに並ぶ

そして最初に女性の傍に立たないということをお話しましたが、電車内に入ってからそのように位置を変えるのはとても難しいですよね。そのため、電車に入る前のホーム上で、男性が多く並んでいる列に並ぶことで女性の傍に立たないように工夫をすることができます。

多くの男性の間に並んでいることで、そのまま車内に流れ込んでいくことができますから、自然と車内では周りに男性ばかりという状況になるでしょう。

痴漢の冤罪を回避する手段8：駅の事務所には絶対に行かない

ここまで7つの痴漢の冤罪を回避する方法をご紹介してきましたが、それでも万が一痴漢だと言われてしまった場合には、まず守らなければいけないポイントとして、絶対に駅の事務所には行かないということです。「この人痴漢です」と言われて電車から降ろされることがあると思いますが、そこから上手く「とりあえず話は事務所の方で聞きますから」などと言われ、連れて行かれることがあると思います。

しかしこれにまんまと乗せられてついていってしまうと、その時点で「私は痴漢をしましたよ」と認めてしまうこととなってしまうのです。なんて理不尽な、と思うかもしれませんが、これが現実なのですね。そのため、とりあえず弁護士を呼ぶから、そしたらまた話をしようというように言い立ち去ることが良いでしょう。そこからは弁護士に任せるようにしましょうね。


いかがでしたでしょうか。このように痴漢の冤罪を未然に防止する方法は多くあります。例えば通勤ラッシュを避けるという手段ですが、「面倒くさいから」と言ってこの方法を行わないことで、痴漢の冤罪をかけられてしまうよりは良いですよね。ぜひこれらの方法を実践して冤罪を回避してくださいね！以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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