もはや乱交状態だった？新島が「ナンパ島」と呼ばれた訳とは

皆さんは新島という島をご存じですか？今ではあまり注目されていませんが、実はこの島、別名「ナンパ島」と呼ばれているんです！今回は新島がナンパ島と呼ばれるようになったわけを調べましたのでご覧ください。

新島とは？

まずは新島がどのような島なのかをご紹介いたします。新島というのは、伊豆諸島の1つに指定されている島で、所属は東京都新島村になります。ここの島は波が荒いということでも有名で、サーファーの間では有名な島だったと言います。

したがって、サーファーをメインとした観光客向けの観光業や、漁業などが盛んです。この島にある向山という山では抗火石と呼ばれる石が採れ、この石はこの場所とイタリアのリパリ島という場所でしか採れないということで、非常に珍しいとされています。

そして海では様々な生き物を見ることができることでも有名で、その生き物の中にはミナミハンドウイルカやウミガメなどもいるのだそうです。

新島がナンパ島と呼ばれた理由

ではそんな自然にあふれた素敵な新島が一体なぜ「ナンパ島」と呼ばれるようになってしまったのでしょうか。時は遡ること1980年代、この頃からこの新島がナンパに最適だということでナンパ島と呼ばれ始めました。

なぜナンパに最適かといいますと、先ほども言った通り、この島にはサーフィンをするために多くのサーファーが訪れていました。そのため、そのかっこいいサーファー目当てにナンパしてもらうという目的で集まる女性も多く訪れていたのです。

したがって、他の男性もそのナンパ目的で遊びに来ている女性をナンパするために、この新島に訪れるとう連鎖が起き、「ナンパするには最適な島」ということでそのように呼ばれたのだそうです。

全盛期の新島のヤバさ

では、そんなナンパ島と呼ばれた新島の全盛期は、どのようなものだったのでしょう。なんと新島に行くまでの船の上で既に争奪戦が始まり、新島に着いた途端、他の人がいる中で浜辺に男女で寄り添ってセックスするのは当たり前という大胆な状況だったのです！

そしてヤリマンな女性はもちろん、処女である女性も訪れており、この島で処女を捨てるという女性も少なくはなかったといいます。そのため、「処女捨て島」とも呼ばれていたのだそうです。なんだか皆さん、大胆過ぎはしませんか？と驚いてしまいますね！

現在の新島は？

全盛期は浜辺でみんなの前で多くの人がセックスをしていたというヤバさだった新島ですが、今はどのような状態になっているのかといいますと、実は閑古鳥が鳴いてしまうほどの静けさだそうで、全盛期とはまったく違う雰囲気なのです。

サーファーの方々が来ていることは変わりないのですが、今では家族連れや釣りを目的にやってくるお客さんも多いため、浜辺でナンパし放題という状況は無くなってしまったのです。

そればかりか、浜辺でナンパなんてしようものならば警察が飛んでくる可能性もあるのだとか。時代が変わったのですね。

いかがでしたでしょうか。今ではファミリーも集う新島ですが、80年代はセックスやり放題な今では考えられない島だったのですね。しかし元々は自然豊かな美しい島ですから、今のような状態になって良かったのかもしれません。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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