コンドームのポリウレタン製とラテックス製の違い

夫婦、未婚カップル、不倫中の男女、そしてゲイ仲間などコンドームは必須アイテム。日本製コンドームは非常に薄くて人気が高いですが素材によって使い勝手に違いがあるのを知っていましたか？そのコンドームの素材とは「ポリウレタン」と「ラテックス」です。どちらを選ぶかで夜の生活が一変するかもしれませんよ。

コンドームにポリウレタン製とラテックス製があったの知ってましたか？

コンドームには、「ポリウレタン製」と「ラテックス製」があると、言いましたが、それぞれの特徴についてお伝えします。まず、それぞれの特徴を言う前に、いいコンドームの条件は何ぞやというところを、ピックアップしますね。

コンドームに対して、期待する一番の特徴は、気持ちよく使えるかということです。それはずばり、薄さです。やはり、装着したときにごわごわしていたのでは、やり切れません。彼女との接合感を肌で感じたい男性としては、実際、付けないほうがいいのですから、コンドームは薄ければ薄いほど、うれしいのです。これは女性の方も同じです。

そして、もう一つ忘れてはいけないのは、フィット感です。単に薄いということでは、彼女との一体感が生まれません。ペニスにきちんとフィットして、ピストン運動の際に違和感なく、激しい動きについてきてほしいのです。特に、フィニッシュのとき、ずれてしまうようでは、次から怖くて使えなくなります。

ポリウレタン製とラテックス製のコンドームのメリット・デメリット

さて、コンドームのポリウレタン製の最大の特徴ですが、これはズバリ、薄いということです。コンドームに対する期待度をそのまま表現できる素材と言えるでしょう。現在、オカモトゼロワンという商品が人気ですが、ゼロワンの名の通り、薄さがなんと、０．０１ミリとなっています。爪でひっかいたら、穴が開きそうなイメージですが、丈夫にできていることだと思います。

一方のラテックス製のコンドームですが、こちらは薄さでは、ポリウレタン製に一歩劣ってしまいますが、伸びが違います。元々、材質がゴムなので、伸びがいいのです。伸びがいいということは、フィット感が高まるということです。さらに、ラテックス性の優れた点は、価格になります。価格の違いは購入時の大きな要因になりますので、今後のアベノミクスによる物価の変動によって、注目されることでしょう。

ポリウレタン製とラテックス製、どっちが気持ちいいの？

さて、究極の選択ということではありませんが、前述したお互いの特徴をふまえて、ネットではどっちに軍配が上がっているのか調べてみました。

薄さでは、ラテックス製よりもポリウレタン製の方が勝っています。なので、ポリウレタンの方が気持ちが良いのではないかと思われがちです。しかし、ラテックス製は、ゴム製なので、伸びがポリウレタン製よりも優れていて、フィット感では、こちらの方が優勢です。

「じゃあどっちがいいの？」と迫られたときに、お答えしたいのは、実際に、装着するタイミングを想定することです。お互いの気分が乗ってきて、「さあ、そろそろつけましょう」という暗黙の了解でコンドームをつけると思います。

しかも、お互いに高まりあっていれば、0.01ミリの違いを感じられるのかという疑問にぶち当たります。使ってみるしかないという投げやりではいけませんが、もしかしたら、パッケージや裏表の表記など購入の際にはそこにも気を向けてもいいかもしれません。

結論的には、ポリウレタン製の薄さと、ラテックス性のフィット感のどちらが好きかということです。

それでは、ここで、二つの種類のベスト３を紹介しましょう。コスパやレビューなどを参考にしてくださいね。

ポリウレタン製コンドーム１位：オカモト コンドームズ 0.02 ゼロゼロツー EX

こちらのコンドームは、薄さが0.02ミリです。0.01ミリの方が生に近いという意見もありますが、実際、そこまで厳密に感触違いを要求する声よりも、コスパ優先の声が強かったです。そこで、0.02ミリが1位になりました。

オカモトゼロゼロツーは、ポリウレタン製なので、ラテックスゴムよりも伸びが劣っているのかと思いきや、水性ウレタンを使用しているので、ウレタンの中でも伸びが良く、その分、フィット感に優れています。

コスパは、amazonでは、1個100円未満なるので、普通ではないかと思います。

購入はこちら→オカモト コンドームズ 0.02 ゼロゼロツー EX 1箱12個入

ポリウレタン製コンドーム２位：サガミオリジナル 0.01

なんといっても、薄さでは世界最小の0.01ミリです。透けて見えるというのが、ぴったり当てはまります。装着の感覚は、生に近いと評判ですね。つまり、お互いに体温を感じることができます。マンネリを解消するアイテムとして、おすすめしたいです。装着のときには、かなり薄いので、若干気を遣うかもしれません。慌てず、ゆっくりと装着してください。

amazonでは、５個入りで5,300円でした、コスパはあまりよくありませんが、気持ちよくなりたいと思うパートナーとだったら、満足できると思います。

購入はこちら→サガミオリジナル 0.01 5個入

ポリウレタン製コンドーム３位：サガミオリジナル002

サガミオリジナル002は、薄さが0.02ミリです。こちらもかなり薄いので、評判は上々です。包装がブリスターパックになっていて、装着直前に上下がわからないというストレスがありません。コンドームが嫌いになる理由の一つに、この上下問題があります。暗闇で手に取ったときに、上下がはっきりわかると便利ですね。

同じ0.02ミリの薄さではありますが、3位になりました。それは、こちらのコスパが100円を超えるためです。使い勝手で、差は感じられません。

購入はこちら→サガミオリジナル002 12個入り

ラテックス製コンドーム１位：003 リアルフィット

ウレタン製のコンドームは、顕微鏡で見ると、本当にすべすべしています。表面が滑らかなので、こすれるイメージがありません。その分薄くできるということなんですね。しかし、感じ方には、やはり個人差があり、感じやすい人の場合は、あまり薄いとストレスを感じてしまいます。

そういう場合には、0.03ミリが適しているでしょう。しかも、ラテックス製なので伸びが良く、フィット感はかなり期待できます。

コスパもよく、amazonでは1個当たり100円を切ってます。

購入はこちら→003 リアルフィット 1箱10個入

ラテックス製コンドーム２位：グラマラスバタフライ モイストタイプ

ジェックス・グラマラスバタフライは、液だまりにジェルを塗っているので、挿入がスムーズです。ピストン運動の際の摩擦対策ということですね。女性の中には、コンドームを付けるとこすれるのがストレスに感じる人がいますので、女性に優しいコンドームと言えます。

女性に対しての配慮ということでは、パッケージのデザインが、非常に女性らしいのがいいですね。ポーチに入れていても、違和感がありません。いかにも避妊具的というパッケージでは、購入の際に避けられるかもしれません。

コスパは、ラテックス製らしく、amazonでは1個50円を切ってます。

購入はこちら→グラマラスバタフライ モイストタイプ 12個入

ラテックス製コンドーム３位：グラマラスバタフライ HOTタイプ

こちらは2位のモイストタイプではなく、ホットタイプです。読んで字の通り、使用時に暖かさを感じます。これは、コンドームの先端に塗られているゼリーのおかげです。女性の方も暖かさを感じるので、幸せ感が広がりますよ。

コスパの方は、モイストよりもほんの少し高いのですが、ほとんど変わりません。

購入はこちら→グラマラスバタフライ HOTタイプ 12個入

【番外編】ラテックス製コンドーム：SKYN コンドーム

素材が、ラテックスでもなく、ポリウレタンでもないタイプをご紹介いたします。

アメリカを中心に、世界30か国以上で販売されています。素材に、「iR」（イソプレンラバー）が使われています。これまで紹介したコンドームの素材はラテックスかウレタンでしたが、iRはそれよりも柔らかくて、医療用にも使われています。

付けている感覚がないという口コミもあり、ファンもついているようです。コスパは、amazonでは1個当たり100円を切る値段です。

購入はこちら→SKYN コンドーム 10個入

いかがでしたでしょうか。コンドームのポリウレタン製とラテックス製の違いは、伝わったでしょうか。それにしても、素材の違いで価格も感じ方も、違ってくるものですね。お役に立てれば幸いです。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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