勃起必至!エロすぎる官能小説ランキング12選

勃起必至!エロすぎる官能小説ランキング12選

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テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
文学は素晴らしいです。それは古今東西、官能小説にも当てはまります。活字だけで心を躍らせ、股間を熱くしてくれる。果ては映像まで浮かべることもできてしまう。さぁ、本をめくる指が湿るくらいの勃起してしまうエロすぎる官能小説に出会いましょう!


エロすぎる官能小説ランキング第1位:私はただセックスをしてきただけ





物語は、妻の秘密を知ってしまった夫の視点で始まる。セックスレスの夫婦のある夜、妻を抱こうとする夫が驚くものを目にする。妻の陰毛は綺麗に剃られ、性器の真上には「M」のタトゥーが彫られていたのだ。「なぜ私がこうしているのか、それはとても長い話になるわ--。」妻が語り出す、衝撃の告白。妻の過去と、そして現在を知った夫は・・・。

SMシリーズで人気のサタミシュウ氏著の本書は、夫の心境を考えながら読むと心えぐられる内容でしょう!究極の快楽が奴隷として調教されることだったと、過去の過ちである援助交際中に妻・美樹は知ってしまいます。彼女が知ってしまったことが一生を狂わせたのか、それとも純粋な愛なのか。SMの深さを知れる一冊です。

■著者:サタミシュウ

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エロすぎる官能小説ランキング第2位:私にすべてを、捧げなさい。





人気官能作家陣8名による、極上エロスが詰まったアンソロジー作品。元ホステスの入籍直前の美人秘書は昔の上客を呼び出す。清楚なOLの噂には、妖しいSの香りが漂う。妊娠中のキャリアウーマンが学生バイトを弄ぶ。地味な女子事務員は男を不倫の海に溺れさせる女だった。「欲しいならもっと、愉しませて。」濡れて、火照って、淫らになって。魔性の女の前では、男はただの玩具でしかないのだ。

官能小説のヒロインには、魅惑的な美女や男を弄ぶ悪女が度々登場します。現実では滅多にお目にかかれない存在だからこそ、その危険な香りに魅了されてしまうのかもしれません。現実的な状況下で非現実的な女達と織り成す情事。性欲を高める一冊です!

■著者:草凪優/八神淳一/西門京/渡辺やよい/櫻本充/小玉二三/森奈津子/睦月影郎

■amazonリンク:私にすべてを、捧げなさい。


エロすぎる官能小説ランキング第3位:ゆっくり 破って





30歳独身OL理津子。彼女は幼い頃、厳格な父の書斎で偶然ビデオを見つける。それはSMプレイのビデオだった、それがきっかけで彼女は人には言えない鬱屈した性欲を抱くようになる。そんな性癖を持ちながらも、理津子は処女だった。しかしある日彼女の処女は散らされる。部下の塩井に犯されて--。そして始まる塩井との関係、その行為は次第にエスカレートしていく。彼の真意は?恋愛と快楽の狭間で揺れる理津子はやがて真実を知ることになる。

主人公理津子はSM性癖を持つ処女だった。しかし社用車の中で、頬を強く叩かれ卑劣な言葉を浴びせされ、まさか部下に犯されて処女を喪失するとは考えていなかったはず。そこから始まる関係は異常なはずなのに、いや異常だからこそ興奮するのかもしれません!ミステリアスな一面もある官能ならこの一冊!

■著者:深志美由紀

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エロすぎる官能小説ランキング第4位:女の庭





大学の恩師が他界した。葬儀で再会した五人の女。そこで蘇る教室で見たビデオの記憶、先生のセックスが映されたビデオ。あの濃厚なセックスをしていた女は誰だったのか。年を重ねた女たちは今日も淫らな秘め事を繰り返す。京都という土地で、秘密を抱える女たちが重ねた嘘。それが崩壊する時、本性が放たれる。

「いやらしい」という言葉がこれほどまでに似合う小説はあるでしょうか?官能シーンは濃厚でいやらしい。たっぷりと、具体的に、容赦なくいやらしい。それでいてたまらなくいじらしい。本の煽り文にある「女たちの好きなもの。男と寝ること、そして嘘。」腹黒い女のエロさを感じてください!

■著者:花房観音

■amazonリンク:女の庭


エロすぎる官能小説ランキング第5位:悪い女





24歳派遣社員、メイクは薄く、小さい背、垢抜けないスーツ姿の佐代子はまるで就活学生のよう。しかしそのあどけない顔は夜、豹変する。「セックスは最高、性格は最低。」そんな、女の顔になる。3人のセフレは全て妻帯者。男達は魔性の女に狂い、一人の女は究極の愛を求める。女が生まれた始まりは、高校時代の初恋からだった。引き離された相手と再会した時、運命が動き出す。

地味な女が夜に禁断の女に変貌する。定番の設定に見えるのにそれだけでは終わらない魅力を持つ主人公の佐代子は、3人の既婚者を虜にしてしまいます。危険と隣り合わせのセックスは究極の快楽へ向かわせてくれるのです。夜の顔を持つ女が、さらに雌の顔へ変わっていく。究極のセックスを求める一冊です。

■著者:草凪優

■amazonリンク:悪い女


エロすぎる官能小説ランキング第6位:聖娼の島





主人公の健吾は職場の人間関係に疲れ、37歳で東京のホテルを退職。そんな時、健吾を慕っていた元部下の香奈絵が実家の旅館がある四国の島へと誘ってきた。香奈絵の実家は名家で代々続く由緒正しき旅館だった、周囲には香奈絵の婚約者と誤解され歓迎される健吾。しかし健吾は島である若い巫女と出会う、そして巫女の役割を知る--。

長い黒髪と白い肌、若く美しい巫女は島の男たちの供物。この島での巫女の供物としての役割は、男たちの欲望を受け止めること。なんとも理不尽な、しかし今も日本のどこかで同じような風習があるかもしれないと思わせられる内容です。誰とでも寝る女だが、誰のものでもない、セックスに何も対価を求めない姿は神々しくも見れます!

■著者:うかみ綾乃

■amazonリンク:聖娼の島


エロすぎる官能小説ランキング第7位:令嬢人形





時は大正。田舎の美しい少女、ミツは奉公先の跡取り息子に犯される。屋敷を追い出され、自殺を図ろうとするのだが救われる。「俺と一緒に生き直さないか」ミツを救った謎の男、恭平。舞台は東京へと移り、ミツを待ち受けていたのは令嬢人形になるための数々の調教だった--。大正浪漫香る波瀾万丈の濃密な性と恋の物語。

聞き慣れない言葉の「令嬢人形」とは、成功者に買われる知識と教養と品格を備えた女性のこと。絶望の淵から、調教の園へ来た美少女が、白亜の洋館で性と恋を覚えていきます。「下着を着けずに薄いドレス1枚で過ごす」「オーラルセックスを学ぶ」「レズプレイ」など、少女が受ける特訓は作中に散りばめられ、その描写に股間が疼くことでしょう。

■著者:蒼井凛花

■amazonリンク:令嬢人形
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エロすぎる官能小説ランキング第8位:夜間飛行
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