海外と日本では180度違う!世界のコンドームのCM動画を比較

海外と日本では180度違う!世界のコンドームのCM動画を比較

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元パパラッチ集団
マチクサ編集チーム
芸能系を主に執筆しているマチクサ(34歳)編集チームです。昔からテレビやエンタメが好きで、7年間、某週刊誌で芸能と裏社会の記者をしていました。しかし、30歳に政治部へ異動となり悶々としている中、panpan編集部にスカウトされ転職。現在はみんながあっと驚く情報を発信しようと、記者時代に研ぎ澄まされたアンテナを張り巡らして、昼夜ネタ探しに奔走中。
海外と日本のコンドームCMを見比べてみると、驚くほど違いがあることに気付きます。コンドームの着用に関して、海外と日本ではどうやら考え方が異なるようですが、その違いは一体なんなのでしょうか?そこで今回は海外と日本のコンドームのCMを比較していきます。


日本のコンドームCM(オカモトゼロワン)




日本のコンドーム業界大手のオカモトが発表したCMがこちら。有名芸人のチュートリアル徳井義実を起用するなど話題になりました。CMの中では『日本の物づく』りという言葉が強調されており、コンドーム=性行為の道具という印象はほとんど想起させられません。これを見てコンドームのCMだということに気が付かない人がいても不思議ではないくらいです。

そもそも日本では性行為=公の場にふさわしくないものとしての認識が強く、性的な描写に対しての規制が海外よりも厳しい傾向にあります。これはCMの放送規定でも例外ではなく、日本のCMは海外のCMよりも性的描写を抑えなければなりません。そのため、日本のCMは人々に性行為を直接的に単純想起はさせないものになっています。それでは海外のCMはというと・・・


爆笑コンドームCM(海外)




海外のコンドームCMを集めた動画がこちら。この動画には4つのコンドームの海外CMが入っています。1つ目は飛行機の中、キャビンアテンダントの女性がライフジャケットの着用方法を説明した後で、おもむろにコンドームの着用方法の説明を始めています。それも実演しながら。

二つ目のCMでは裸の男女が街中を歩いていますが、棒状の風船を男性器に見立てたりとかなりわかりやすいコンドームのCMになっていますね。三つめのCMではコンドームを持参していたことでより良いサービスを受けれたようです。最後のCMではコンドームの代用に靴下を使おうとして部屋を追い出された男が、同じように追い出された隣人を見たら長靴を持っていた、というオチでした。

先程の日本のCMと比べると海外のCMではユーモアを交えながらかなりオープンに性的描写がされていることがわかります。


放送禁止になったコンドームのCM!(オーストラリア)




ちなみに、いくら海外がオープンでもダメなものはダメです。その一例が放送禁止になったこちらの動画。コンドームを買いに来たカップルですが、どうやらサイズがわからない模様です。店員が、それなら試してみたらと勧めると、カップルはその場で性行為をしてぴったりのサイズを確かめるという内容。周囲が驚くわけでもなく淡々と進んでいきますが、かなりやばいです。

日本であれば企画の段階でまず通らないでしょうね。海外では実際に撮影までやってしまうのだから驚きです。


セクシーなCM(海外)




最後はこちらの動画です。激しく絡み合う男女ですが、途中で男がコンドームを持っていないことに気付いて、女は部屋から出て行ってしまうという男ならなんとしても避けたい状況です。あの時コンドームを持っていたら、しかしノーコンドーム、ノーセックスなのでしょう。海外ではこのように 率直にコンドームの使用を促すCMが数多く見られます。

日本のCMのように遠回りに言うのではなく、ストレートにコンドームをしなければセックスをしてはダメ、というところが海外らしいですね。


今回は海外と日本のコンドームのCMを比べてみましたが、いかがでしたか?海外のオープンな性的描写に比べて、日本のCMはかなり規制されていることがわかりましたね。個人的には色々なCMでコンドームの着用が浸透してくれば良いなと思います。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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