知らなくても生きていける!コンドームに関する雑学 10選

知らなくても生きていける!コンドームに関する雑学 10選

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多くの男性が常備しているか財布の中にしのばせているコンドームですが、色々と深いお話があることはご存知ですか?今回は知らなくても生きていける豆知識として、コンドームに関する雑学10選をご紹介したいと思います!


コンドーム雑学その1:起源について知ろう


コンドーム雑学その1:起源について知ろう

コンドームの歴史については諸説あるのですが、一般的には紀元前3000年頃の初期エジプト王朝が始まりといわれています。

当初は避妊のためではなく害虫からアソコを守るために使用されていました。更には身分を誇示するためにも使われていたという説もあります。現在でもアフリカのとある部族にアソコを誇張するかのように覆うコテカをつける人たちがいます。

チンコ=子孫繁栄ということで誇張した方が強い男のように見えるということでしょうか。…と、余談はさておき、避妊具および性病から守るために使われるようになったのは1870年代以降とのことで、コンドームの基礎が作られてから現在の目的として利用されるまでかなり長い年月がかかっています。

名前の由来はドクターコンドームがいたとか、未だに不明な模様です…気になります。


コンドーム雑学その2:スウェーデンはコンドームデリバリーが出来る


コンドーム雑学その2:スウェーデンはコンドームデリバリーが出来る

コンドームは全世界にある馴染みあるアイテムですが、なんとスウェーデンではコンドームをデリバリーしてくれるんです!

セックスをしようと試みるも「そういえばコンドーム切らしてたな…」というピンチに陥った時、日本人ならばコンビニにダッシュしますがスウェーデンには24時間営業しているようなコンビニはありません。

これはスウェーデン政府の目論見で、避妊や性病を防ぐため生では決してしないことを目的として「コンドーム救急車」なるサービスを始めました。

そこまでするか!と驚きますが政府が筆頭に、セックスにおいてのモラルを提唱することは大きな意味があると筆者は思いました。


コンドーム雑学その3:オリンピック村ではコンドームが大人気!


オリンピック村とは、オリンピック期間中に各スポーツの代表選手達が宿泊する巨大な施設なのですが、かねてより選手同士が夜こっそりと男女の営みをすることで、妊娠をしてしまうというケースがあり、関係者たちは頭を悩ませていました。

そのような背景があり、2010年のバンクーバーオリンピックではなんと、無料でコンドームを配布することにしたのです。7000人の選手が滞在するオリンピック村で10万個も用意していたコンドームはスグになくなってしまい追加されるほどの人気を博しました。

スポーツ選手ってただでさえ性欲強そうなイメージがありますが、その通りという結果に驚きを隠せません。良くバンドマンが『ライブをすることはセックスより気持ちいい!』と言って稀に射精してしまう人もいるように、大きな舞台に立つということはそれほどまでに興奮している状態なのかもしれませんね。


コンドーム雑学その4:コンドームはアメリカで禁止されたことがある


避妊や性病から守ってくれるのに何故禁止!?とお思いになる方もいるでしょうが、アメリカが主に崇拝する宗教がキリスト教だということを思い出してみてください。

カトリックでは中絶行為や堕胎を認めておらず、それは神への冒涜とされています。宗教に関わらず中絶というものは倫理に背く行為であるのかもしれませんが、1930年代のアメリカにおいては麻薬ど同様に法的に禁止されていました。

セックスをするのならば、子供を産むためだけにしろということですね。しかし人間は他の動物とは違い、セックスをすることで多大な快楽を得るように進化してしまいました。実は人間は知性がありすぎるために、万一快楽が得られなければセックスをする確率が激減してしまい、絶滅してしまうからという一説もあるのです。

そして肌の触れ合いにより安心をも得るようになったので、ゆくゆくは子供を求めていたとしてもセックスが人間にとってとても重要なコミュニケーションと言えますね。なので、このコンドーム禁止令はすぐに撤廃されました。


コンドーム雑学その5:インドの人口増加とコンドームは関係している!?


中国以上に2016年現在、人口が爆発しているインドですがコンドーム未使用率は世界でなんと1位とのことで、かなりの関係性があるといわれています。

インドにコンドームはきちんと普及されていますし金額も妥当なのにコンドームをしない理由は、インド人男性のアソコに問題があるのです。

日本人のアソコの平均サイズは約11cm~13.cm後半なのですが、インド人はなんと約10cm~11cm後半!これは見た目からは想像できない小ささです…。そして、海外から輸入しているコンドームが殆どのため、せっかく装着してもゴムが途中でズルリと取れてしまうのです。

その煩わしさから「それなら最初から着けなくていいや!」と考える模様です。…インド人向けの小さめのコンドームを開発したら大ヒット間違いなしかもしれませんね。


コンドーム雑学その6:各国で隠語が異なる


日本では「ゴム」、「こんどうさん」などと呼ばれるコンドームですが、各国様々な隠語があります。

イタリアでは【グローブ】と呼ばれており、覆うものといった意味でしょうか。香港では【防弾チョッキ】、アイルランドでは可愛らしく【ジョニー】、そしてポルトガルでは【ビーナスのシャツ】などと呼ばれています。

各国センスがあるなあと思うのですがコンドームやアソコに対してのイメージは全世界で同じなのでしょうか。『防弾チョッキ持ってるから今日は余裕だぜ!』といわれれば何となくイメージできてしまいますよね。

そう考えると【ビーナスのシャツ】だけは聞いてもコンドームだとは分かりにくそうです。


コンドーム雑学その7:日本のコンドーム未使用率は第3位


全世界に普及しているコンドームですが、未使用率が高い国はどこなのでしょうか?1位はスウェーデンということで、政府がコンドーム救急車を設置する理由も分かります。

そして残念なことに210カ国近くある世界において、使用率が低い第3位に日本はランクインしているのです…。日本の会社が作るコンドームは世界の20~30%ものシェアを誇るほど優秀なのにも関わらず何故こんなに低いのでしょうか…。

先進国においてHIV患者が年々増加しているのは日本のみという事実はご存知でしょうか?これはとても深刻であり、日本人の性へのモラルの低さを露見していると言っても良いでしょう。20代のHIV感染率が比較的増加しており、恐らくですが『妊娠しなければコンドームは不要』と考えている若者が多いと思われます。

更には性風俗産業おいて、徹底した性病管理をしていないどころか高級店こそ【NS(ノースキン=生挿入)】を売りにしているお店ばかりですよね。結婚した相手以外とはコンドームを着けない性交渉は違法にするなど、日本政府もスウェーデンのように何らかの対策を取る時代は近いのかもしれません。


コンドーム雑学その8:ルイ・ヴィトンのコンドームがある


さて、色々なメーカーから発売されているコンドームですが、高級ブランドで有名なルイヴィトンのロゴがされたコンドームがあると巷では噂になっています。

調べてみますと実際に販売はされていないのですが、確かに作成はした模様です。販売するとしたら一個約6000円程度とのことでやはり高額です。

しかし、上で述べました「コテカ」の如く自身の富とアソコを誇張すべく[ルイヴィトンゴム]を装着する男性は恐らく一定数いるでしょうね。


コンドーム雑学その9:ビルゲイツとコンドームの関係性


多くの方が御存知のマイクロソフト社の共同創始者であるビルゲイツは、コンドームの出資援助にて奉仕活動をしています。

より楽しいセックスライフが出来ると共に、常に使用する普遍性を定着させる」ということが目的で、コンドームの開発に約1億以上援助をしてきました。この援助にて1000万以上の出資を得たプロジェクトもあるとのことです。

より良いコンドームが開発されれば今以上に安心してセックスをすることが出来ますし、生に近い快感も得ることが出来るかもしれません。また、HIVなどへの感染率を減らすといった目的もあります。


コンドーム雑学その10:使用期限がある


それでは最後に、いつまでも古いコンドームをお持ちの男性を時折見かけますのでそのような方に警鐘する豆知識をご紹介しましょう。

コンドームの使用期限があることはご存知でしょうか?メーカーにもよりますが大よそ製造から3年~5年程度です。ゴムだからといって永久に使用できるものではありません。

直射日光があたらず、湿気がないところで保管しなるべく早く使い切るよう心がけてくださいね。

いかがでしたでしょうか? クスっときてしまう豆知識からセックスにおいての性病感染のリスクを考えさせられる知識もありますね。知らなくても生きてはいけますが、もしかすると知っておいた方が意識の高い人間になれるのかもしれません。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

関連記事:江戸時代の驚愕の避妊方法6選(魚の浮き袋コンドームなど)

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