江戸時代の驚愕の避妊方法6選(魚の浮き袋コンドームなど)

江戸時代の驚愕の避妊方法6選(魚の浮き袋コンドームなど)

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愛のあるヤリチン
時雨
小中高時代は義理チョコしかもらったことない非モテ男でしたが、大学デビューして遊び人の友達とストナンしまくるように。19歳で童貞卒業と遅咲きながら、28歳の今では遂に3桁突破!非モテだったからこそ女性に尽くしたいと努力した結果、女性を喜ばせるセックステクニックやデート交渉術には自信があります。皆さんに勇気を与えられるようなノウハウ伝授を心がけます。
性に解放的だった江戸時代。でも、望まれない妊娠はしたくない。そんな江戸時代の驚愕の避妊方法をご紹介しましょう。


江戸時代の避妊方法①とにかく洗浄


江戸時代の避妊方法①とにかく洗浄

男と女はが激しくまぐわった後、あまりにも気持ち良すぎて、男が中出ししてしまった!なんて時は女は急いで膣洗浄するのが一般的でした。遊郭のトイレには遊女たちが膣洗浄ができるコーナーが設けられ、エッチの後はそこでゴシゴシ膣洗浄をしていました。でも、中出しされた精液はそんな簡単に洗い流されるはずもなく、元気な精子はアッというまに子宮に到着し子供が孕んでしまうはめになってしまうんです。


江戸時代の避妊方法②甲形(かぶとがた)などのカバー


江戸時代の避妊方法②甲形(かぶとがた)などのカバー

江戸時代の避妊方法で男側が避妊するのには甲形というペニスカバーのようなものがあったようです。なんと!素材は薄くのばしたなめし皮や、べっ甲、水牛の角などを加工してペニスに被せていたんだとか。どうするん?!て言ってしまいたくなるでしょう。そんないかにも痛そうなもの被せてエッチする〜??まあ、実は大人のオモチャ的な使い方をしてたかも?という説が濃厚ですけどね。避妊の効果以前に痛すぎて中出しするに至らなかったはず。


江戸時代の避妊方法③魚の浮き袋


こちらは今のコンドームの原型ともいえる魚の浮き袋。コレをペニスに被せて膣内射精していたようですが、この魚の浮き袋はとにかく薄くて弱い。だから膣に挿入後上下運動したとたんアッという間に破れたため避妊効果はなかったようです。でも、コンドームの原型に近かったのは事実。


江戸時代の避妊方法④和紙タンポン


男側が避妊するばかりじゃなく、女側が避妊する方法もありました。薄い和紙のような「御簾紙」というものをまるめて膣に入れる避妊方法。特に遊郭の遊女たちは「御簾紙」をエッチする前に口に含んで湿らせてサッと膣に押し込んで男を喜ばせていたみたいです。「御簾紙」は今でいうペッサリーのような役割を果たしてたんでしょうね。でも、しょせん紙ですから薄過ぎてペニスが入ったとたんにペリペリ〜。いやいや、膣に入ったとたんに破れてるのかもしれませんね。とにかく、精子をキャッチすることはできなかったのは確かでしょう。


江戸時代の避妊方法⑤避妊薬


江戸時代にも避妊薬と呼ばれるものが存在していたのには驚き!!「朔日丸」(ついたちがん)と呼ばれる避妊薬が人気でした。「朔日丸」という名の通り毎月の1日に一錠飲むだけでその月の避妊効果が期待できるというピルのような薬だったんです。当時女のトイレには「朔日丸」の効能が書かれたポスターのようなものが貼られていたようで、口コミで広がっていました。でも、実際はその効果は疑わしくサギまがいな方法で売られていたんです。そもそも、成分は何?!って感じで怖すぎ。


江戸時代の避妊方法⑥へそお灸


江戸時代特に遊郭の遊女たちの中で行われていた避妊方法はお灸をすることでした。その方法がユニークで「2月2日にへその下にお灸をすると妊娠しない」というおまじない的な方法が実際行われていたのです。2月2日になると遊郭の遊女たちは一斉にへそお灸をしてたという話しですが、もちろん迷信で医学的にもなんの根拠がなかったとか。お灸ならそんなに危険でもないから手軽にできるため、やりやすい避妊方法だったんでしょうね。でも、モクモクとへそから煙りを出してる遊女たちの姿は面白い光景ですよね。

いかがでしたか?江戸時代の避妊方法にはビックリですが、それでも女たちは自分の身体を守るため必死だったんでしょう。以上panpan(パンパン)編集部からお届けしました。

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