男性の性欲が一番高いのは10月、低いのは3月!その理由は

男性の性欲が一番高いのは10月、低いのは3月!その理由は

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こんにちは、マツタケです。座右の銘は「愛嬌と根性と、マツタケがあれば、人生なんでもやり切れる」です。最近はみっちり勉強も始めて知性もついてきてます。人生なんて、そんなものです。気軽に波にのりましょ~
男なんて万年発情期。そう思ったことはありませんか?いえいえ本当は男にもムラムラする月と冷静な月があるのです。しかもそれにはちゃんとした理由もあるんです。そこで今回は男性の性欲が一番高いのは10月、低いのは3月!その理由はをご紹介します。男女ともに気になる話ですね!


男性の性欲ピークが10月なのはあのホルモンが関係していた!


男性の性欲ピークが10月なのはあのホルモンが関係していた!

男性と性欲といえば年がら年中高いイメージですが実は季節によって性欲の強弱って変わってくるんです。そして、科学的な分析の結果、最も性欲の強い月は10月ということがわかっています。これは男性の性欲の源である天然の媚薬テストステロンというものの分泌量は10月が1年で最も多いからなんです。

逆に一番性欲が落ち着いているのは3月なのです。これも同様にテストステロンの分泌量が下がってしまうことが原因なんです。なんと10月と3月では25%も分泌量が違うんだとか。これはとっても大きな差ですよね。いったいそれだけの力のあるテストステロンってなんなのでしょう。


天然の媚薬テストステロンとはいったい?


天然の媚薬テストステロンとはいったい?

あ 人の性欲をコントロールするホルモンは複数個あるのですが、その中で最強のホルモンがこのテストストロンなのです。このテストステロンは性欲の燃料とも呼ばれているのです。テストステロンの分泌量には季節変動があり、北半球では10月がピークになるんだとか。

1日の中でもその量には差があり、春先では午前8時頃が、秋口には午後2時頃が分泌の量に差があるのです。ちなみにこのテストステロンは女性も分泌されているのですが、なんと男性の分泌量は女性の10倍!これは驚きですね。


実は精子も秋から冬にかけて元気になる!?


キンタマをあっためると身体に悪いという話を聞いた事はありませんか?これって実は本当に身体によくないのです。精子は高温になると動きが鈍くなり、そしてあまりに高温になると死滅してしまうのです。そのため、高温はイチモツに禁物なのです。

実はこのテストステロンがよく分泌される秋口はちょうど気温が下がってきて精子も元気な季節。秋から冬の精子は元気いっぱいなのです。性欲も強くなるし精子も元気だし、人の体ってうまくできているものですね!


気になる女性の性欲が強くなる時期は?


ここまで男性の性欲について書いてきましたが、ここで女性の性欲の上下も気になるところですよね!実は女性にはあまりこのテストステロンの影響はないのだそうです。女性も副腎や卵巣でテストステロンを分泌していますが、先ほども紹介した通りその分泌量は男性の10%程度と極めて少ないのです。

むしろ女性の性欲は、満月との関係性が強いんだとか。満月の時に月経が始まったりする女性が多かったりもしますし、月の満ち欠けと女性の性欲には深い関係性がある模様です。しかし、女性の場合は月の問題よりも女性自身の身体の状態によって左右されることが多いようですね。

いかがでしたでしょうか?季節の変遷と性欲の関係についてをご紹介しました。男性はいつでもムラムラしている気がしていましたが、そんなことなかったのですね!意外な発見です。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。


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