意外と知られていない「生理中のセックス」の恐ろしさ5選

意外と知られていない「生理中のセックス」の恐ろしさ5選

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この記事を書いた人
テクニックで愛される
ピースフルえりこ
大人の恋愛小説や映画に刺激され、実生活でもスリルと興奮を求める女子ライター。元々は小説家志望でネタ探しも兼ねて自分でいろんな恋愛やセックスを試してましたが、その経験はpanpanのコラム記事で活かされることに。最近は妄想を膨らませる一人エッチにもはまっており、女性向けラブグッズのレビュー記事も書いています。赤裸々な私の本音を届けます。
生理中のセックスは、妊娠する危険性もないし安心と思っていませんか?いやいや、それは間違いです。他にも意外と知られていない「生理中のセックス」の恐ろしさをご紹介しましょう。


膣内が傷つきやすいリスク


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血液は滑りやすいものではありません。挿入をスムーズにできると思ってはいませんか?全く反対です!潤滑剤の役目はないので、反対に滑りにくく膣内を傷つけてしまうのです。

生理中の膣内は、普段よりデリケートなので性交時の痛みを伴う事もあるでしょう。よって、傷ついた膣から細菌が入り感染症になる場合もあることを頭に入れておきましょう。

いつもの濡れた状態と思い込んでセックスをするのは、とても危険です!滑りにくいと、膣内がどんどん傷ついていくという事を忘れないようにしてください!


子宮内膜症になる恐れ


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生理とは、妊娠をせず不要になって剥がれ落ちた血液です。いわば不要な血液です。体外に排出するはずの血液を、セックスすることによって体内に押し戻してしまうと子宮内膜症になる恐れがるのです。

セックス中のピストン運動で、子宮内膜の一部が逆流して卵巣等で増殖することがあるのです。とても怖い事ですね。

また子宮内膜症になると、不妊症のリスクも高くなってしまうので第二のリスクもきちんと考えましょう。


妊娠する恐れ


生理中は、妊娠しないと思っていませんか?それは間違いです。生理中でも妊娠する可能性はあるのです!確かに生理後の14日後が排卵日と言われ、妊娠しやすい期間と言われていますが、生理中でも排卵は起きている場合があるのです。

生理中や生理直後に排卵が起こり、精子も女性の体内で3日から5日は生きていますので、そのタイミングが合致した場合、妊娠する恐れがあるのです。

また、20代30代では生理周期の乱れもあるので、排卵周期も確実と言えないのが実情です。望まない妊娠ということもあるので、生理中のセックスは極力避けましょう。


感染症のリスク


生理中の女性の身体というのは、免疫力が低下しています。そんなときにセックスをすると、挿入時に雑菌が入り普段では感染しないような菌にも負けてしまい、感染症を引き起こしてしまう恐れがあるのです。

反対に、男性側に感染症を移してしまう可能性もあります。それは、生理の血液を介して男性に感染してしまうこともあるからです。自分以外の男性にも、感染症のリスクがあるとはとても怖い事ですね・・・・


大量出血が起きる


生理中のセックスでは、ピストンの動きもすることでしょう。騎乗位なんてこともするかもしれません。いずれにせよ、出血している上にまた激しい上下や前後の動きをするということは、ますます出血を促してしまうという事です。

この大量出血によって、貧血が起きたり、生理痛が酷くなることだってあるのです。出血しているデリケートな時なので、むやみに刺激を与えないようにしましょうね。

いかがでしたか?あなたの知らない、生理中のセックスの恐ろしさがあったのではないでしょうか。女性だけでなく、男性にも感染のリスクがあることも忘れず、正しいセックスを楽しんでくださいね♡

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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