高級車に乗ればモテる？女性が考える「男と車」の理想とは

車が一般に普及するようになって以来、高級車は常に人々の憧れでした。高級車に乗っている人は男性も女性も周囲から憧憬の目で見られました。それはおそらく今も変わらないでしょう。高級車は一般の人々には中々手が出なくてそれなりの収入がある人しか購入することができません。女性たちはそんな高級車に乗っている男性をどんな風に見ているのでしょうか？ここでは高級車に乗ればモテる？女性が考える「男と車」の理想とはを検証します。

①女性が考える「男と車」の理想とは：そもそも高級車とは

最初に乗用車が登場したのは19世紀末で当初は一部上流階級の者のみが所有していました。その後20世紀になって一般に乗用車が普及するようになって普通車と高級車とにわかれますが、高級車自体の明確な定義はありません。

国の所得水準やブランド志向によっても違ってきますが、一般概念としては同じ排気量の車種よりも高額で、普通車よりは走行性能や室内装備がより優れていて、各部品が手作業で組み立てられている車種もあり、自動車税など各種税金や維持費も高いという特徴があります。

②女性が考える「男と車」の理想とは：高級車の種類

実際の高級車とはどんな車があるのでしょう。

国別にあげていきますと、米車-キャデラック/リンカーン、英車-ロールス・ロイス/ベントレー/ジャガー/ランドローバー/ACコブラ/マクラーレン、独車-メルセデス・ベンツ/BMW/フォルクスワーゲン/ポルシェ/アウディ、伊車-フェラーリ/ランボルギーニ/マセラッティ/パガーニ、仏車-ブガッティ/ヴェンチュリー、日本車-センチュリー（トヨタ）/アキュラ（HONDA）/プレジデント（日産）などで各車とも特別の車種が高級車の部類に入ります。

一つの基準としては価格が500万円以上といわれています。

③女性が考える「男と車」の理想とは：高級車に乗っているのはどんな人？

まず海外と日本では一部富裕層で金銭的に余裕のある人が乗っているという点では一致していますが、日本では特別裕福でない若者が乗っている場合は、中古車をローンで購入しているケースが多いです。

ヨーロッパでは金銭的に見合った車で、性能や気に入ったデザイン等を重視して買うのが一般的で、見栄をはって購入するケースは多くありません。高級車に乗っている人の職業としては芸能人、実業家、経営者、インターネット成功者などが大部分を占めています。

④女性が考える「男と車」の理想とは：女性に人気の車は？

それではでどんな車が女性に人気なのでしょう。まずオープンカーは意外に女性にウケません。走っていると風をもろに受けて髪のセットもだいなしだし、目立ちすぎるので好まれません。

女性が好きなのが必ずしも高級車というわけではありませんが、それでもやはり高級車の方が人気はあります。日産セダン・トヨタSUV・フィアット・アウディ・BMW・メルセデス・ベンツ・フォルクスワーゲンなど昔からのメーカー車は人気があります。

⑤女性が考える「男と車」の理想とは：乗っている車と男性

車が大好きですごく車に詳しい女性もいますけれど、一般的に自分で運転しない女性はそれほど細かな車種にはこだわりません。というよりも単純に車のブランド名で好きな車を見ていることの方が多いのです。

見栄をはって車だけ高級車に乗っていてもその男性にそれほど魅力は感じません。車もおしゃれならファッションもおしゃれ、日常の生活もおしゃれに決めている男性に魅力を感じます。車だけというより乗っている男性も含めトータルで見ている方が多いのです。

いかがですか？意外に男性が考えているのとは違う角度から、女性は男性と車を見ています。大事なのは車を常に清潔に保つことと、車を恋人と同じように大切にに扱うことです。もちろん格好いい高級車に乗ってドライブデートも人気ですけれど、女性は高級車に乗っているのならそれに似合うだけの男性を求めているということを忘れないでください。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。


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