5組のカップルが参加したフェラ大会の結果｜早ヌキのNo.1が決定

誰が一番早くヌケるのか。都内某所で行われた、カップルのフェラテクを競う「第一回 早ヌキ大会」。女性のフェラの上手さはもちろん、男性の息の合わせ方の重要となるこの大会。素人から風俗嬢、さらにはセクシー女優まで参戦し、白熱した戦いを繰り広げてくれました。はたして優勝したのはどのカップルか……接戦となった「第一回 早ヌキ大会」の模様をご覧ください。

2018年6月都内某所で「フェラ大会」を開催！

以前より、多くのフェラチオ記事を公開してきたpanpan編集部。「どうすれば、女性のフェラが上手くなるのか」という観点でフェラテクについて論じてきましたが、編集部ではかねてから、フェラについてのひとつの疑問がありました。

それは、お互いがフェラで満足するには「男性側のテクも必要ではないのか？」という点です。通常のセックスと同様に、オーラルセックスもパートナーの協力があってこそ成り立つのではないか、と。

それを確かめるには、カップルに実際にフェラしてもらうしかない……というpanpan編集長の酔狂な思いつきによって生まれたこの企画、「第1回 早ヌキフェラ大会」。フェラテクに自信のあるカップルの参加を募って、ヌクまでの時間を競おうというものです。

男女が息の合ったフェラができれば、あっという間にフィニッシュに至るはず。はたして、最も早く絶頂に達したのは、どのカップルでしょうか。

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大会概要

開催日	2018年6月4日～25日の約3週間
開催場所	都内某所
参加者	20～30代のカップル ５組

大会開催にあたって、panpan読者から広く参加を募って……といきたかったところですが、流石に集まりそうにないため、知人や取材先のツテを辿って何とかOKしてくれた5組のカップルに参加して頂きました

そして某AV作品のように、都内某所のワンルームに5組のカップルが一堂に会して……これも、参加者からNGが出てしまいました。やっぱり大勢の人間にフェラを見られるのは抵抗があるようです。結局、一組ずつ編集部に来てもらって、個別にフィニッシュタイムを計測しました。

「至近距離でフェラテクが見られるっ！」……と、色めき立った一部の男性編集部員。ところが、何と参加者から再NG。他の男にフェラしているのを見られるのは嫌、とのこと。

泣く泣く、風俗やAV現場の取材経験が豊富なベテラン女性部員に頼み込み、審判＆計測役を引き受けてもらいました。

早ヌキ時間により、No.1を決める！

これは「フェラチオによって、誰が一番早くヌケるのか？」というシンプルな企画。しかし、フェラのやり方はカップルによって十人十色です。乳首責めを併用する方もいれば、イラマチオしか認めん、という猛者もいます。

この大会では「口技」「舌技」オンリーにこだわるため、以下のようなルールを設定しました。

「第1回 早ヌキフェラ大会　開催ルール」
①　男性が勃起していない状態から、計測スタート。
②　フェラは口と舌だけを使って行う。手コキはNG。
③　舐める（咥える）のはサオのみ。金玉や乳首などへの愛撫は不可。
④　チンコを支えるために女性の手を添えるのはOK。他の部分へのタッチはNG。
⑤　男性の服装は自由。腕は後ろに組み、立った状態で行うこと。女性へのお触り禁止。
⑥　女性は着衣状態で行う。そそるような露出度高めな服装はNG。
⑦　ローターなど、カラダを刺激する道具の使用は禁止。

なお、優勝したカップルには、賞金として金一封を用意しました。何でも、このお金は編集長の自腹だそうです。賞金額は教えてもらえませんでしたが、かなり奮発した様子。ちなみに、最後までこの企画にノリノリだったのは編集長でした。

参加者たちの大会当日をレポート！

それでは、6月の都内某所にて3週間かけて行われた「第1回 早ヌキフェラ大会」の様子を、同席した女性部員のコメントを基にリポートします。

どのカップルが一番早くイケたのか、最速タイムは何分だったのか、そしてカップルならではの秘技とは……その結果をご覧ください。

① ミツオさん・ミカさんカップル【仮名】（夫婦）

結婚5年目のラブラブなアラサー夫婦です。今でも週3のセックスは欠かせないという、お盛んなお二人。今回は早ヌキ大会ということですが、まずは意気込みをお聞かせください。

光男さん「やっぱ付き合い長いんで。コイツは俺のチンコの責めどころを分かってますよ」
みかさん「最近、彼が遅漏ぎみなんです。早くイカせられるか不安ですね……」

計測前から、遅漏という弱点を抱えてしまっているようですが、長年連れ添った愛のあるヌキテクで乗り越えられるのでしょうか。ドキドキの計測開始です。

見た目はおしとやかな奥様でしたが、開始早々から激しくバキュームフェラを開始。じゅぽじゅぽと響く卑猥な音から、彼女の賞金への執念が伝わってきます。旦那さんも腰をグラインドしてフェラをサポート。ねっとりとした腰づかいは、まさにベテランの味といったところです。

しばらくして「お、出るわ……」という旦那さんのつぶやきとともに、奥様の口内へフィニッシュ。最初のエントリーでしたが、まずは良い記録が出たのではないでしょうか。

② ザキさん・アイさんカップル【仮名】（ＤＪ・キャバ嬢）

都内でDJをしているザキさんと、現役キャバ嬢のミサさん。ともに20代前半ということで、かなりエネルギッシュなプレイが期待できます。意気込みを聞かせてください。

ザキさん「マジでイラマはダメなの？　イラマあってのフェラじゃんかよ……ダメ？」
アイさん「は？　おまえ、バカじゃねーの。マジで死ねよ」

競技前から早くも険悪な模様。お互いにメンチを切ったまま今にも口喧嘩が始まりそうな雰囲気です。不穏な空気が立ち上る中、計測スタートです。

当たりの強い態度を見せていたアイさんですが、フェラはあくまで献身的。優しくカレのチンコをソフトに舐め続けます。粋がっていたザキさんも、「もっとサオ裏舐めて」など、彼女に指示をし始めたりと、一転していちゃラブなムード。

悪戦苦闘気味ながら、ようやくフィニッシュ。「おめぇ、口ん中出してんじゃねーよ」と再びオラついていたアイさんでしたが、ふたりの仲が良いのは間違いないようですね。お幸せに。

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③ タカハルさん・エリさんカップル【仮名】（一般人・セクシー女優）

「早ヌキフェラ大会」に、ついにセクシー女優が参戦（かなりマイナーですが）。ホンカレを連れてきたこともあって、優勝候補筆頭として期待が掛かるカップルです。自信のほどはいかがでしょうか？

エリさん「仕事で何本も咥えてるんでぇ。大丈夫じゃないですか。キャハハ」
タカハルさん「まあ……頑張ります」

無理やり連れてこられたっぽいタカハルさんに一抹の不安を感じますが、やはりプロ女優の舌技には見てみたいモノ。計測スタートです。

バキュームフェラと亀頭ナメを駆使しながら、一心不乱に口内ピストンを続けるエリさん。時おりカレの顔を見つめるところは、流石にプロ女優としての匠の技を感じます。一方、無言のタカハルさん。やはり緊張しているのか……と、ほどなくして、口内に無事フィニッシュ。これは、かなりの記録が期待できそうです。

④ ハルトさん・ユキコさんカップル【仮名】（20代常連客・ベテランＳＭ嬢）

10年以上、都内のＳＭバーで働いているユキコさん。今回は店で一番の常連Ｍ客・ハルトさんを連れて参戦してくれました。今回はＳＭプレイではなく、普通のフェラ対決ですが、何か秘策はあるのでしょうか？

ユキコさん「普段通りにやるだけなんで。特に秘策はありません」
ハルトさん「お……おうお…おごっ……おう……おお」

ハルトさんの口には、すでにギャグボールが装着済み。これは大会委員（編集部員）の間で審議となりましたが、「男性の服装は自由」「ギャグボールは性的刺激を与える道具ではない」ということで有効としました。すでにハルトさんの口から涎が垂れている中、計測開始です。

スタートから、ユキコさんはチンコに触れず厳しい言葉責めを連発。それに呼応するように、ハルトさんの股間がフル勃起。ようやく彼女がチンコに口をつけますが、少し舐めては言葉で責めるというコンビネーション。

部屋中に「おごっ、おごぉぉっ」という声だけが響く中、突如、高速口内ピストンでフィニッシュ。ＳＭ嬢ならではのテクに驚嘆するシーンでした。

⑤ ヒロシさん・ユミさんカップル【仮名】（大学生・デリヘル嬢）

ＳＭ嬢に負けじと、売れっ子デリヘル嬢のユミさんが参戦。彼女が連れてきたのは現役7回生の大学生クン。彼女曰く、一番のリピ客なのだそうです。彼がダブり続けている理由も気になるところですが、まずは意気込みを聞かせてください。

ユミさん「賞金につられて来ましたぁ。がんばりまーす」
ヒロシさん「あ、ええと、頑張ります……」

ここまでかなりの好タイムも出ていた中で、いよいよ最終組の計測スタートです。さすが風俗嬢とあって、舌舐めとバキュームの緩急の付け方や、舌先を回すローリングフェラなど、プロのテクニックが連発。その華麗な流れは、まさにエロのファンタジスタといったところでしょうか。

「あうっ」という女々しい彼の声とともに射精完了。口の中のザーメンを事務的に手早くティッシュで処理するサマは、まさしくプロっぽさを感じました。一方で、フェラ中に「あっ……あぁぁ」としか言わないヒロシさんも印象的でした。

以上、5組のプレイが終了。それでは、最も早ヌキできたのはどのカップルでしょうか。

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結果発表！早ヌキのNo.1が決定

結果発表おおおーーー！（浜田雅功風に）ということで、以上5組のカップルの早ヌキ計測が終了しました。果たして、結果は下馬評通りだったのか。それとも、意外な波乱があったのか。初代早ヌキ王となったのは……。

王者はヒロシさん・ユミさん！発射までの時間はなんと50秒

優勝したのは、最後に計測したヒロシさん・ユミさんカップルです。現役デリヘル嬢のユミさんですが、まず、チンコを咥えるまでの流れがスピーディー。ヒロシさんの包茎チンコは不利と思われましたが、器用に口で剥く所作も流石です。

咥えてからのテクニックも見事。亀頭舐めにバキューム、さらにローリングフェラと、フィギュアスケートの演目のようにスムーズに移行していくプレイは、ヒロシさんがリピするのも頷けるほど圧巻でした。

惜しくも2位となったのは、セクシー女優・エリさんのカップル。彼女のテクも素晴らしく、1位の差はなんと6秒。こちらも、プロとしての意地を見せてくれました。

いちゃラブなフェラを見せてくれたキャバ嬢・アイさんのカップルは第3位。続いて4位となったのはアラサー夫婦。遅漏がネックとなったのでしょうか。最下位はトリッキーなプレイで挑んだＳＭ嬢・ユキコさんのカップル。やはり言葉責めが時間のロスとなってしまいました。

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勝利者インタビューをいただきました！

見事、初代早ヌキ王となったデリヘル嬢のユミさん。後日、電話で勝利者インタビューを行いました。勝因は何だと思いますか？

ユミさん「やっぱり、こういう仕事をやってると、時間通りにヌカなきゃいけない時もあるんで。それにリピ客だと、ある程度、責めどころが分かってくるんですね。先っちょが良いとか、強めが好きとか。そのあたりが、勝因だと思いますねー」

風俗嬢は常に時間との勝負。厳しい現場で培ったテクニックが、早ヌキに結び付いたようですね。なお、ヒロシさんとユミさんには金一封を贈呈しましたが、ヒロシさんはさっそくユミさんを指名したとのことでした。

まとめ：プロのテクニックが次々と飛び出した早ヌキ大会

予想以上の好タイムが飛び出した「第一回 早ヌキ大会」。風俗嬢やセクシー女優のテクニックから、素人ならではの気持ちのこもったプレイなど、フェラにもさまざまな形があることを再認識させられた大会でした。

我こそはフェラテクに自信アリという方は、ぜひ大会への参加エントリーをお待ちしています。もっとも、次回の開催は未定ですが……。以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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