AV女優を募集している優良アダルトレーベル5選|収入や面接時の注意点も解説

AV女優を募集している優良アダルトレーベル5選|収入や面接時の注意点も解説

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MIYABI 編集チーム
陰キャだった学生時代を経て、新卒でなぜか証券会社に就職。営業ノルマが厳しい中で、少しでもコミュ力を鍛えなきゃと思って始めたのがナンパ。それがドハマリして以来、出会いやセックスを追求するようになりました。国内の主要なナンパスポットや、アプリ、オンゲでの出会いを網羅。今は本職のディレクターとして、みなさんにガチで使える情報を提供をしていきます。



撮影当日の流れは、「現場に集合」→「メイク・男優との顔合わせ」→「スチール撮影(パッケージ用写真)」→「AV撮影」となります。AV撮影はパート毎で行いますので、時どき休憩を挟みながら撮影を進めていきます。

撮影時間は作品内容によって大きく異なりますが、単体作品の場合、一般的には朝8~9時集合で夜に解散するスケジュールとなります。


イベントやオフ会も!プロモーション活動の内容




大手メーカーの単体作品の場合、AV作品の発売前後に女優参加のリリースイベントを開催します。イベントはアダルトショップなどで行われ、内容はサイン&握手会、ファンとの撮影会(水着&コスプレ)などがメインです。

イベント参加条件がその女優のDVD購入数となっている場合が多いため、AVメーカーにとっては販売数を伸ばす絶好の機会です。撮影でないからといって、決しておろそかにできない仕事です。




また、AV女優としてある程度人気が出てくると、ファンとの交流のためのオフ会が開催される場合もあります。こちらは飲み会形式だったり、温泉旅行ツアーなど、形態はさまざま。また「オフ会」といっても、基本的にはイベント運営会社の仕切りで行われますので、女優にとっては安全です。

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年収1,000万円越えも!AV女優の収入をタイプ別に解説

種別 平均収入(1回の出演あたり)
単体女優 50~200万円
単体企画(キカタン)女優 10~50万円
企画女優 5~20万円

AV女優のギャラや拘束時間は、タイプによって大きく異なります。ここでは、以前にpanpan編集部が取材した内容をもとに、単体女優と企画女優の収入例を紹介します。


例1:Uさん(メーカー専属・単体女優)の場合、年収は1,200万円!

AVデビュー2年目で、大手メーカー専属のAV女優のUさん。単体女優の中では人気が安定しえちることもあって、作品1本あたりの出演料単価(リリイベ込み)は100万です。

専属単体女優の場合「1か月に1本」のペースで撮影が行われますので、年収は1,200万となります。また、年に数回はアダルトVRやグラビアにも出演していますので、すべて含めると1,400万程度になります。

AV撮影やイベントで拘束される期間は月に4~5日程度。他の時間はフリーとなるため、単体女優の中にはアイドル活動や執筆業など、他の仕事を兼業している女性もいます。

また、専属契約を結んでいないキカタン女優の場合、複数のメーカーで月に3~4本のAV撮影を行っている方もいます。一般的に(専属)単体女優と比べてギャラ相場は安いものの、出演本数が多いため、単体女優よりも稼いでいるキカタン女優も多いです。


例2:Tさん(企画女優)の場合、年収は240万円!

都内でOLとして働いている30代のTさん。セックスへの好奇心から、休日を利用して3年前から企画女優としてAVの仕事をしています。

撮影本数は月2本程度で、拘束時間は1本あたり1~2日。出演料は10万円(平均)ですので、AV女優としての年収は20万円×12か月=240万円となります。もっとも、これに会社員の年収が加わりますので、トータルでは500~600万円とのことです。

メインとして働くには厳しい収入額ですが、副業としては充分の数字。今の仕事を続けながら収入を増やしたい方にとって、企画女優は向いているタイプと言えます。


AV女優への応募~採用までの手順とは

AV採用までの大まかな流れとしては、「応募」→「面接」→「選考」→「採用」となります。




かつてはスカウトマンや知人を経由して応募するのが一般的でしたが、現在では公式サイト上の応募フォームやメール、電話、LINE等を通して、女性がレーベルに直接応募するのが主流となっています。




応募後はレーベルの担当者との面接となります。面接はレーベル(会社)の一角や近くの喫茶店で行なわれ、会社の仕事紹介や応募女性の自己紹介、質疑応答などを行い、レーベル(採用側)と女性(応募側)の希望を擦り合わせていきます。

レーベルとの面接に合格すれば、晴れて所属AV女優に採用となります。しかし、これでAV出演が決まったわけでなく、採用(契約)後はレーベルのマネージャーと一緒にAVメーカーや監督に営業を行い、AV出演となる流れとなります。


AV女優の面接時に注意すべき6つのこと

アダルトレーベルの面接は、基本的にはアルバイト面接と同じような流れですが、特殊なお仕事とあって異なる点も多くあります。ここでは、レーベルと面接する際の注意ポイントをまとめて紹介します。


①免許証など身分証明書を必ず持っていく

18歳未満の方はアダルトビデオに出演できません。そのため、どんなレーベルであっても年齢確認は必ず行われますので、面接時は自分の年齢が分かるもの(免許証や健康保険証、パスポートなど)を必ず持っていきましょう。


②応募時の疑問点は、メールなどで事前に問い合わせておく

面接の時に全ての質問をするのは非常に難しいです。面接の時間は限られていますし、初対面の担当者が相手ですので、上手く質問できない女性も多いでしょう。

もし応募する時点で疑問点があれば、あらかじめメールなどで質問しておくと良いでしょう。その上で、面接の時に具体的な仕事内容を聞いて、それに対する細かい質問に時間を使った方が、面接がスムーズに進みます。


③自分のプロフィールを答えられるにしておく

面接で担当者から聞かれやすい質問として、以下の項目があります。

・名前、住所、生年月日
・趣味、特技
・志望動機、働き方
・身長、体重、スリーサイズ、カップ数
・現在の職業
・過去の性体験(回数など)
・OK/NGプレイ(ノーマル、SM、複数プレイ、レズプレイなど)
・大まかな病歴(アレルギーなど)
・傷跡(リスカ含む)やタトゥーの有無
・AV出演歴(他レーベルに所属していないか、など)

どのアダルトレーベルでもよく聞かれる内容ですので、面接対策としてあらかじめプロフをまとめておくと面接がラクになります。

面接で回答した内容は、採用選考として使われるだけでなく、所属が決まった後でAVメーカーに売り込む際のポイントになります(職業や体型は特に)。いい加減に答えると、後々のトラブルの元になりますので、できるだけ正確に回答しましょう。

また、「男性相手には話しづらい……」という方は、公式サイトで「女性が面接する」ことを謳っているレーベルもありますので、そのようなところを選ぶと良いでしょう。


④志望動機・働き方を明確にしておく

AV女優の面接にはさまざまな女性が応募してきます。「憧れている〇〇みたいになりたい」「人気単体女優を目指したい」という方もいれば、「効率的に稼ぎたい」「サブワークで働きたい」という方もいます。

面接は、あくまでレーベルと応募女性の希望を擦り合わせる場所です。レーベルにもよりますが、さまざまな働き方に合った仕事を持っているところがほとんどですので、「デビュー後はどのように活動したいか」「1か月で何時間程度、働けるか」といった希望をはっきり担当者に伝えましょう。そうすれば、デビュー後の働き方のミスマッチが少なくなります。


⑤面接時に契約しないこと

昔と比べてかなりクリーンになったAV業界ですが、それでも悪徳なレーベルも残っています。面接がスムーズに行ったからといって、そのまま即座に契約するのは控えた方が無難です。

また、裸を見せる仕事とあって、面接直後はノリ気であっても後で考えが変わることもあります。契約後はどのようなタイミングで契約解除できるかも、しっかり聞いておきましょう。


⑥担当者を査定する気持ちで、面接に臨む

アダルトレーベルとの面接ではどうしても受け身になりがちですが、所属が決まれば、長い時間付き合っていくビジネスパートナーになります。面接時には「レーベルに選ばれる」という意識だけでなく、「レーベル(担当者)を査定する」という気持ちで面接に臨みましょう。

経験豊富なレーベルであれば、面接の際の手際もスムーズです。逆に、面接がグダグダな担当者であれば、レーベルの質も良くないことがほとんどです。

「何が何でもAVで稼ぎたい」という女性はともかく、AV女優を仕事として長く続けたい方は、面接の際の担当者の挙動や手際の良さをしっかりチェックしておきましょう。


自ら応募したAV女優たちの声を聞いてみよう!

最後に、実際に面接を受けてデビューしたAV女優の経験談をまとめて紹介します。現役女優のナマの声ですので、ぜひとも参考にしてみてください。


ケース①:戸田真琴(SOD専属女優/Bstar所属)の場合




実は、面接の時にも処女だと言えなくって、『お金に困ってるんです』ってありきたりな理由を言ってしまって、そのまま専属デビューが決まったので、本当にいいのかなって。
(中略)
その後に、マネージャーさんが決まったので『撮影で分からないことがあったら質問してね』ってラインできたので『実は初めてなんです』と伝えました。
引用:Xcity


最初に紹介するのは、SOD専属女優として活躍している戸田真琴さんの体験談です。レーベルとの面接では処女と言うことができず、専属が決まった後で経験ナシであることを伝えて、急遽、処女モノとしてAVデビューしたとのことです。

応募女性のタイプやタイミングによっては、レーベルとの面接からメーカーの専属契約まであっという間に話が進んでしまうケースもあります。戸田真琴さんの場合は運良くデビューできましたが、面接時のウソは後々のトラブルになりやすいので、質問にはできるだけ正確に答えるように心がけましょう。


ケース②:真白ここ(企画単体女優/プライムエージェンシー所属)の場合




真白:面接するときに、アンケートを書いていくのですが、その欄にある言葉が、なにもかも分からなくて(笑)書き込むまでに時間がかかりました。カタカナが多くて、「なんのことかなこれ?」的な感じです。
引用:pafan!


こちらは、2017年にグラビアアイドルからAV女優に転身した真白ここの体験談です。セックス経験がほとんどなく、AVをまったく見たことがなかったため、面談の際の専門用語がほとんど分からなかったそうです。

AV業界は、セックス関連の言葉や業界用語(「バラす」「汁男優」など)が当たり前のように飛び交う世界です。ネットでは関連用語のサイトもありますので、AVを全く知らない方は面接前に目を通しておくと良いでしょう。

真白:それと面接でヌードになったのは恥ずかしかったですね。それは覚えてます(笑)
引用:pafan!


また、アダルトレーベルによっては面接時にヌードを求められる場合もあります。いきなり「脱いでください」と言われて裸になるのは、誰だって抵抗があるものです。面接時のヌード審査の有無は、事前にしっかり聞いておくと良いでしょう。


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ケース③:竹田ゆめ(SOD専属女優/Bstar所属)の場合
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