AV女優が別名に名義変更・変換する理由！メリット・デメリット、人気女優を紹介

エロ動画を見漁っている時、「見たことあるAV女優だけど名前が違うな？」という経験はありませんか！？

実は、AV女優はけっこうな割合で名義を変えています。

ユーザー目線からすればその改名は得なのか損なのか、人それぞれだと思いますが、事実としてAV業界では改名がひんぱんに行なわれているんですね。

そこで今回は「AV女優が別名に変更する理由・メリット・デメリット」をまとめてご紹介！

「何でわざわざ名前を変えるんだよ紛らわしい！」と思っているあなたも、「名義変えたらこの子見違えたなぁ」と感心していたあなたも、AV女優の改名について知ってみませんか！？

(1)別名に名義変更して活躍しているAV女優は意外と多い

今回はAV業界に関する情報記事になりますね。

リサーチとライティングは、panpanでも数々の記事を担当させていただいている桜小路すばる編集チームが担当。AVに関する知識には絶対的な自信がありますが、最新の情報を徹底的にリサーチし直しているので、知識をアップデートしたい方もぜひ参考にどうぞ。

「AV女優」と「改名」は切っても切れないもので、今ほどAV女優に対するイメージが良くなった時代でも、改名経験のある女優は全体の1割くらいいるといわれます。そもそも名義など使っていない企画系の女優が星の数ほどいるんですけど。

それだけの人数が改名を駆使するには、それ相応の理由があるんですね。以下では改名に関する大まかな理由・メリット・デメリットなどをまとめました。

(2)AV女優が別名に名義を変更する主な理由・メリット5つ

ここからは別名を使い始める理由をいくつかまとめつつ、メリットとデメリットの両面から解説していきますね。

まずはメリットから。

そもそも相当数のAV女優が改名していることから、メリットも確実にあると考えられますよね。わざわざ損することを進んでする意味はないですから。

どうして別名を使うことになるのか。またどんなトクがあるのでしょうか。

①事務所を移籍した際に改名しなくてはならない

AV女優の多くは芸能プロダクションに所属しています。有名どころでいえばティーパワーズ・アローズ・マインズなどなど。

それらの事務所では、AV女優の作品だけでなく、名義も含めてタレントとしての権利を所有しているのですね。これはAV女優に限らず、映画俳優でもミュージシャンでも同じことは多いです。

そして何らかの理由で事務所を移籍することになった場合、それまで使っていた名義を次の事務所では使えないんですね。

逆にいえば、改名をきっかけにブレイクする子もいますし、一概に損ばかりじゃありませんよ！

②イメージチェンジするため

これもよくある理由です。

AV女優を見る時、みなさんはまず「顔」「カラダ」「カラミ」を見るはずですが、同時に「名前」も気にしますよね。検索するために覚えなくちゃいけませんし、容姿のイメージに合った名前だと印象深くなるのですから。

ただ気分で改名する子はまずいないでしょうけど…、例えば「売上がイマイチ」とか「キャラに合っていない」などの理由で改名するケースはよくありますよ。

③身バレを防止するため

これはメーカー専属女優や有名な売れっ子のキカタン女優ではなく、企画モノや素人系のビデオにだけ出ているAV女優にありがちな理由ですね。

AV女優にとって今でも死活問題なのは「身バレ」です。イメージはだいぶ良くなったとはいっても、家族や友達がAVに出て喜ぶ人は多くありませんから。

すると「特定の名義を持たない」「作品ごとに仮名義や無記名で出る」などで、身バレを極力防げます。

AV女優として有名になりたいわけじゃない子にとっては、名義をコロコロ変えるのも1つの手なんですね！

④企画AVなどで素人として出演するため

上と似た理由ですが、あえて素人役に徹するために名義を変えるパターンはよくありますね。れっきとした改名ではないものの、有名女優なのに仮名義を多用する子も意外と多いです。

例えばエロマッサージ系の作品や、有名なMM号(マジックミラー号)などは、あえて素人として出るケースが大半です。

また正体がAV女優であっても、体裁としては素人を装う方がどこかエロく見えるんですよね。その子を知らない人からすれば、完全な素人女性として、作品をよりエロく演出できます！

⑤1度引退した子が復帰する場合

事務所移籍とほぼ似たケースですが、復帰に際して心機一転するために改名するAV女優もよくいます。羽生アリサ(元：小峰ひなた)ちゃんなんか有名ですね。

AV女優の復帰は、本人にとっても大きな出来事です。思いきって名義を変えて、生まれ変わったつもりになりたい子だっているでしょう。

また「復帰するついでにイメチェン」「別事務所で復帰したから元名義を使えない」など、上の理由と合わさるパターンもありますね。

(3)しかしデメリットも！別名への名義変更するマイナス点5つ

続いてデメリットをまとめました。

名義を変えること自体、ネガティブな印象がありますよね。何か理由があるのかなと勘繰ってしまうファンも多いでしょうし。

以下の5つの項目は、好きなAV女優が改名した場合に誰もが考えてしまうことです。上記したようにメリットももちろんあるので、改名＝デメリットばかりと思わないようにしてくださいね。

①ファンに名前と顔が定着しにくい

今の時代、AV女優になる女性の多くは「有名になりたい」と思っています。明日花キララ・三上悠亜・深田えいみといったビッグネームになれば、大金持ちの成功者ですからね。

ですから名義を変えずに活動するのが、人気を得るための近道。そのためには名前と顔を覚えてもらわなきゃいけませんし、その都度名前を変えていたらいつまでたっても人気は出ません。

また前述したように、名前と容姿のイメージが合っていることは大前提ですね。

②不祥事などの変な理由を詮索されがち

事務所移籍が改名の大きな理由の1つと説明しましたが、これも関係ある話ですね。

別名に変えて活動し始めるというのは、よほどきちんとした理由がない限り、ユーザーに変な理由を想像させます。事務所移籍だって円満なものばかりじゃないでしょうし、色々と裏事情はあるものですから。

一番ヤバいのは事務所をクビになるほどの事件で、最近だとドラッグで逮捕されたAV女優もいましたね！

③作品を一覧でチェックできなくなる

これも人気と直結するデメリット。名義を変えると、作品をいっぺんにチェックすることは難しくなります。

一覧でチェックできないと、その女優の作品がすべて欲しいと思うくらいの熱烈ファンにとっては不便極まりないですね。するとやっぱり売上も上がりにくいです。

例外もあり、FANZAなどでは名義を変えた歴のあるAV女優でも、作品が一緒にまとまっている方もいます。川上ゆう(元：森野雫)さんなんか特に有名です。

④人気のない女優だと思われる可能性

名義を変えること自体がネガティブな一面を持つといいますが、やっぱりファンからすれば「売れてないのかな」と思われがちですね。

イメチェンや円満な事務所移籍のために名義を変えたとしても、多くの人はトラブルや人気の無さを心配します。なので改名を1度や2度と繰り返すと、イメージとしてはやっぱり良くないんですね。

AV女優はどこまで行っても人気商売なので、「実は売れてないんだ」と思われたら致命的です！

⑤事務所とトラブったと思われるかも

事務所移籍が名義変更の大きな理由といいましたが、円満退社するAV女優ばかりじゃないので、どうしても悪いイメージはつきますよね。

過去にはツイッターで所属事務所の悪口を書いた人も多く、人間同士だから色々あるのは仕方なしでしょう。結果的に移籍はしなかったはずですが、天海つばささんの件は有名です。

そんなイメージのせいで、円満退社からの改名でも何となくトラブルを疑われるんですね。