AV女優とバレて日経新聞を解雇された女性｜慶應卒の経歴と現在の状況

今週の週刊文春、JTさんの記事広告「たがいのみらい」で、たばこラブな私の喫煙話を語ってます。記者時代はタバコ吸ってると喫煙所での情報収集ができてラッキーなことが多かったです。ジャーナリストはタバコ持ってた方がいいよ。一本分、誰とでも話せる。
喫煙者差別と刺青差別のない世の中に一票♡ pic.twitter.com/uhkxVXxzt9— 鈴木涼美 (@Suzumixxx) 2019年4月20日

因縁の宿敵とも思われがちな週刊文春にも、現在は文章を寄稿。このことについて「それはそれ、これはこれ」といった解釈をブログ上で説明しています。更には「週刊誌の記者も望んでやっているわけではない」など、ゴシップにばかり目の行く読者の趣向などもさりげなく指摘されました。

本日付より、日刊ゲンダイでインタビュー連続掲載始まってます。サラリーマン時代を振り返る内容ですね。
すでに8回目の東スポのインタビュー連載「ワタシの値段」もちょうど日経時代のお話。記者時代のお宝ショット付き。 pic.twitter.com/GQRKNZqcUg— 鈴木涼美 (@Suzumixxx) 2018年2月26日

元新聞記者という経歴が影響しているかは不明ですが、新聞に連載を持つことがとても多く、当時のエピソードを語ることはよくあります。彼女は「経歴を全て自分のタグ（名札）と思う」と語っており、記者・AVどちらの世界にも貢献し続けているようです。

AVの経歴がバレて新聞記者を退職した鈴木涼美さん｜現在はマルチに活躍中

今回は異色の経歴を持つ作家・鈴木涼美さんをご紹介しました。週刊文春によって元AV女優「佐藤るり」だとバレてしまった新聞記者の彼女。ですが文春の方がバッシングを受ける結果となり、彼女は作家兼文化人として活動し始め、現在に至ります。

エリートの家系に生まれながらもAV女優を体験したことで知った「性と社会」について多数の書籍を執筆。メディアにも出演し、彼女にしか語れない話をたくさんしています。

AVに出演したことのある女性が、その経歴のせいで社会に戻れなくなる場合が今も多くあります。ですが鈴木涼美さんはそんな現代において、世論を味方につけた珍しい存在です。またより良いアダルト業界のためにも期待される特別な「元AV女優」といえるのでしょう。

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