薬物に手を出した有名AV女優13人|服役中・釈放後の状況まで徹底調査

薬物に手を出した有名AV女優13人|服役中・釈放後の状況まで徹底調査

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元パパラッチ集団
マチクサ編集チーム
芸能系を主に執筆しているマチクサ(34歳)編集チームです。昔からテレビやエンタメが好きで、7年間、某週刊誌で芸能と裏社会の記者をしていました。しかし、30歳に政治部へ異動となり悶々としている中、panpan編集部にスカウトされ転職。現在はみんながあっと驚く情報を発信しようと、記者時代に研ぎ澄まされたアンテナを張り巡らして、昼夜ネタ探しに奔走中。

「青山ちはる(松下ルミ)」


生年月日 1967年
スリーサイズ B:83cm(Bカップ),W58cm,H85cm
容疑 1998年、覚せい剤取締法違反で逮捕
現在の状況 不明

1989年9月に松下ルミ名義でAVデビューして、1990年に青山ちはるに改名しています。明るい性格とコメディアン気質なキャラクターで、テレビにも出演して人気が出ます。


テレビアニメ「妖怪ウォッチ」や子供向け番組「いないいないばあっ!」など、振り付けで有名なラッキィ池田と結婚してすぐに離婚。ラッキィ池田は、離婚会見で原因が「彼女の浪費癖」と説明しました。

それに対して青山ちはるは、「池田の浮気」が原因だと猛反発。ラッキィ池田のマザコンっぷりなど暴露したりと、泥沼の離婚劇が印象に残っているAV女優です。

ラッキィ池田との結婚を機にAVを引退していましたが、離婚したためすぐに復帰。復帰作品は「ラッキーはアンラッキー 池田家の人々」や「振り付け師よりサオ師がお好き」など、ラッキィ池田への当てつけを思わせるタイトルだったことで有名です。

1993年末にAVを正式に引退しました。そしてキャバクラやスナックで働いていた1998年に、覚せい剤取締法違反で逮捕されています。業界人が夜の仕事をすると薬物に絡む確率が上がりますね。

当時逮捕された青山ちはるは31歳です。遅咲きの薬物デビューでしたが、今は何をしているのでしょうか…静かに暮らしていることを願います。


「沙也加(浅井沙也加)」

生年月日 1969年11月5日
スリーサイズ B:80cm,W58cm,H84cm
容疑 1994年3月、覚せい剤取締法違反で3回目の逮捕
現在の状況 不明

1988年に浅井沙也加名義でAVデビューして、すぐに「沙也加」に改名しているAV女優です。80年代後半はAV業界に淫乱ブームが到来していました。沙也加を含め栗原早記、有希蘭、千代君、豊丸などのAV女優と一緒に、時代を築いた1人でもあります。

特に沙也加はSMやアナルプレイ・母乳プレイ・放尿など披露しており、一際目立っていました。そんな沙也加も1994年3月、覚せい剤取締法違反で逮捕されています。

しかも3回目の逮捕だったため実刑判決が下されました。以前の逮捕の情報は出てきていません。今回紹介するAV女優の中で、3回逮捕されたのは沙也加と小向美奈子のみです。


「田口ゆかり」


生年月日 1959年3月18日
スリーサイズ B:83cm(Cカップ),W58cm,H87cm
容疑 1992年7月、覚せい剤取締法違反で逮捕
現在の状況 2010年あたりから熟女AV女優として復活。しかし現在は不明

元AV女優・ストリッパーの田口ゆかりは、「裏ビデオの女王」や「裏本の女王」と言われた昭和を代表するAV女優です。歌手の中森明菜がAV界にやってきたと大変人気でした。そんな田口ゆかりですが、過酷な幼少時を過ごしています。

母親は家出をして3歳のときに父親が事故死。祖母と暮らして育ちました。14歳の時は学校に行かずキャバレーで働き、不良となってしまいます。そこで初めて薬物に手を出し、シンナーや売春をしながら暮らす日々。

中学3年生の時に捕まり女子少年院へ。1980年に結婚しますが、知人からビニ本のモデルをやらないかと誘われてその道に進みます。それからAVや裏本に出演したり、ノーパン喫茶で働くことに。

1983年と1984年に覚せい剤取締法違反で逮捕されていますが、どちらも容疑を晴らしています。しかし1992年7月に長野県の戸倉上山田温泉で働いていたところ、覚せい剤所持で遂に逮捕。

他にも田口ゆかりは、「わいせつ図画販売の幇助」や「窃盗容疑」で逮捕されています。それに借金もたくさん作っていたようです。それから「田口ゆかり劇団」を作り大阪のストリップ劇場で完全復帰。2015年まで各地の劇場を転々としていたようですが、現在はAV女優・ストリッパー共に現役を引退しているようですね。

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「原田ひかり」


生年月日 1969年07月11日
スリーサイズ B:83cm,W58cm,H85cm
容疑 1991年3月、覚せい剤取締法違反で逮捕
1992年4月、覚せい剤取締法違反で逮捕・実刑
現在の状況 不明

太ももにある2つのバラの刺繍が特徴的なAV女優原田ひかり。1990年にデビューしています。清楚なルックスとスレンダーボディーが美しく、当時人気があったことは言うまでもないでしょう。

清楚なルックスなため「お嬢様」路線の作品が多かったですが、次第にSMなどハードな作品に出演するようになります。AVの他にも、ストリッパーや風俗業界で活躍していました。

しかし1991年3月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、翌年4月にも覚せい剤取締法違反で再度逮捕されました。実刑判決が下されたようで、それ以降メディアには現れていません。


「浅井理恵」


生年月日 1970年10月5日
スリーサイズ B:78cm,W60cm,H85cm
容疑 覚せい剤取締法違反
現在の状況 不明

元AV女優の浅井理恵は、古谷一行との肉体関係を有料記者会見で暴露して話題になった有名な人物です。古谷一行は俳優であり、ロックバンド「Dragon Ash」の降谷建志の父でもあります。

テレビドラマや映画、CMなどで活躍している大物俳優との肉体関係を暴露するとは、浅井理恵は肝が据わっていますね。浅井理恵はグラビアからテレビ出演を経て、1990年にダイヤモンド映像からAVデビューをしました。

1991年2月にストリップデビューをしたり、Vシネマなど多方面で活躍。「第2回東京スポーツ映画大賞」で特別賞を受賞してルックスや演技も認められていたほどです。

そんな浅井理恵も覚せい剤取締法違反で逮捕されています。浅井理恵が覚せい剤で捕まった経緯や現在については、残念ながら詳しく確認できませんでした。


なぜAV女優は薬物に手を出してしまうのか|収入や労働環境が関係していた

しかしなぜAV女優が薬物に手を出してしまうのか。確かに昔はAVというと暴力団とのつながりが強いイメージがあり、少女がAVに売り飛ばされたという話も珍しくはありませんでした。

またAV女優に薬物を勧めて、業界から離れさせないようにする手も横行していました。現在はそこまでないものの、芸能界・薬物・セックスは切っても切れない関係となっています。

ここではAV女優が薬物に陥りやすいパターンをいくつか紹介します。


AV女優になる前から薬漬けだった人も存在

薬漬けにされてAVに売り飛ばされたという話を聞いたことあるでしょうか。映画や漫画ではよくある話ですよね。信じられない話ですが、AV業界内で実際に起こっていたという噂を耳にします。

女性に薬物を勧めてハマらせる。そして薬物代を稼ぐためにAVに出演させるという手口ですね。AVに出演する時には完全に薬物にハマっているのでパッと稼げるAVから抜け出せなくなります。そして薬物のやり過ぎや後遺症などで使い物にならなくなると、マニア向けのハードな風俗や海外に売り飛ばされていくようです。

現在は自らAV女優になりたがる女性が多いですし、プロダクションもしっかりとしています。薬漬けにされるパターンは、確実に無くなってきているでしょう。しかし「薬漬けにされているAV女優は1人もいない!」とは言い切れません。


彼氏や好きな男性から勧められる

彼氏や好きな男性から勧められて薬物に手を出すAV女優も多いです。麻生希や小向美奈子、倖田梨紗もそうでしたね。自分のことを理解してくれる男性の誘惑には弱いものです。

好きな男性から一緒にやろうと言われると、ついやってしまうのでしょう。また勝手に薬物を摂取させられていたパターンもあります。彼氏彼女という関係であれば、コンドームに塗るだけで、簡単にハマらせることができますからね。

薬塗りコンドームでセックスして、いつもと違うセックスを味合わせます。いわゆる「キメセク」ですね。もちろん女性は「なんであんなに気持ちよかったの?」と疑問に思いますが、媚薬塗りコンドームと言えば信じてしまうでしょう。

媚薬は合法と説明すると女性も納得します。あまりの気持ち良さにハマってしまい媚薬(覚せい剤)なしではセックスできない体に。そこから錠剤や液剤へとレベルアップさせていけば薬漬け女の出来上がりです。

薬物をするつもりがなかった人でも、一度味わえば抜け出せなくなります。それが薬物の一番怖いところです。

覚せい剤をキメてセックスすると実際気持ちいいの?⇒体験者の声をまとめ


仕事のストレスやプレッシャー

薬物に手を出してしまう理由として、おそらくこれが一番多いのではないでしょうか。AV女優というのは自分の裸を披露する仕事です。今は稼げても一月後は分からないというシビアな世界でもあります。

将来性も無く不安ですし、AV女優というレッテルを一生背負って生きていくしかありません。そのためストレスやプレッシャーがとても大きいです。1人でいるとおかしくなってしまうというAV女優も少なくはありません。

そして気を紛らわすために薬物に手を出してしまうようです。また最初は精神安定剤を飲む人もいますが、いずれ効かなくなります。もっと効果の高い薬が欲しくなって薬物に手を出すパターンもあります。


お金の使い道

AV女優は1本の撮影で高額な報酬をもらうことができます。収入が増えると気が大きくなり、さらなる刺激や新しいものに興味が湧いてきますよね。そこでポンと薬物を出されてついつい…。

AV女優ではないですが、薬物で捕まった元プロ野球選手の清原和博や女優の酒井法子など、40代~50代で覚せい剤に手を出しています。若い時は仕事に没頭していた人が、時間と経済に余裕が出てきた時にどうするか。

「イヤイヤそんな簡単に手を出さないでしょ?」と思うかも知れませんが、芸能界に通じている人であればお金があると薬物は簡単に手に入ります。1回だけでしてみようかなという気持ちが、破滅へと導くでしょう。


AV業界は薬物と隣り合わせの世界

芸能界の中でも、薬物との関わりが深いのはAV業界ではないでしょうか。また夜の世界とも繋がっているのも理由の1つです。AV女優の傍らキャバクラで働いたり、DJをやったり、ストリッパーをしている人もいます。

これらが薬物と無縁の場所であるという保証はありません。小向美奈子は、ストリップの先輩ダンサーから入手しています。また愛沢ひなや青山ちはるは、ホステスとして働いていた時に入手していますね。

薬物を手に入れようと思えば、簡単に手に入れられる環境です。これを考えると薬物をやっているAV女優は、他にもたくさんいる可能性がかなり高いです。


薬物に手を出したAV女優は悲惨な末路をたどる

薬物に手を出したAV女優13名を紹介しました。いろいろな人がいましたが、これはほんの氷山の一角でしょう。公になっていない人が他にもまだたくさんいるはずです。

そして今回紹介している人で、ハッピーエンドになったAV女優は1人もいませんでした。薬物に手を出してしまうと、悲惨な末路を辿るのは言わなくても分かりますよね。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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