セックスの体位「駅弁」は気持ちいい?実は女性ウケもいい駅弁の魅力を解説!

セックスの体位「駅弁」は気持ちいい?実は女性ウケもいい駅弁の魅力を解説!

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童貞育成中
あーちゃん
もともとM女子、今はSM両刀使いのあーちゃんです。にしても、自分好みに責めてくれる男性ってなかなかいないんですよね……。それならもう自分で自分好みに育てるしかあるまいと、最近は年下の童貞くんに実技指導をしているアラサーです。【ココだけの話!】実は赤面症、かつ卑猥な単語を口に出していうのがとってもはずかしくて、「乳首」すら言うのにもじもじする。すけべ×純情のギャップを持つあーちゃんをどうぞよろしくお願いいたします!
こちらは童貞くんや、まだまだセックス経験の少ない男の子や女の子のために、あーちゃん先生が手取り!足取り!腰取り!手ほどきするコンテンツです。今回は「どこのサイトよりも実用的な体位講座:駅弁編」

駅弁といえば、割と有名な体位なので、AVを見る人ならなんとなく知ってる人も多いんじないでしょうか。ただ男性が女性の全体重を支えるような体位なので、「インパクト重視でそんなに気持ちよくなさそう」や、「マッチョじゃないとできないんじゃ……」というイメージが強いかもしれません。

でも実は駅弁って、男性も女性もハマる人はむちゃくちゃハマるっていうぐらい、気持ちいい体位なんです!そこで今回は、駅弁の気持ちよさを男性目線と女性目線の両方で解説します!

さらには駅弁のやり方やコツもお届けしますので、これを読めば、たとえ童貞くんでも気持ちよく、女性のツボを押さえた駅弁ができちゃうはず!また女性も自分の体重を気にせず、駅弁セックスを楽しめちゃいますよ♪


駅弁体位の気持ちよさを男性目線と女性目線で大解剖!

AV業界から広まったこともあり、駅弁は「インパクト重視で気持ちよさは二の次な体位では?」と思われがちです。しかし実際のところは、男性からも女性からも「とても気持ちいい!」という声が多い駅弁。しかも肉体的な気持ちよさだけでなく、精神的な気持ちよさも強いのだと語る経験者は少なくありません!

ここでは、男性と女性それぞれの目線から見た駅弁体位の気持ちよさを解説していきたいと思います。


男性にとっての駅弁の気持ちよさは「強い快感×疲労感」

駅弁は重力を味方につけた体位ですので、自然とペニスを奥深くまで挿入できます。そのためペニスに与えられる快感は、とても強いのです。また筋肉がそこまでなくてもできるとはいえ、足を踏ん張り続ける体位のため、やっぱりそれなりの疲労感はある駅弁。しかしその疲労感が相まって、なおのこと気持ちよいとの声も聞きます。

一種のランナーズハイ的な恍惚感や、酸素が足りなくなり頭がぼうっとしてセックスのことしか考えられなくなるのも、強い快感に影響しているのかもしれませんね。


女性にとっての駅弁の気持ちよさは「強い快感×愛情」

駅弁はペニスが奥深くまで挿入されますので、深い挿入が好きな女性ほど強い快感を得られるでしょう。

そして駅弁未経験者からすると意外と思えるかもしれませんが、駅弁に対して「愛情を強く感じる体位」だという女性は多いのです!駅弁は密着感がとても高く、挿入しながら唇や首元にキスを落としやすいので、実はいちゃいちゃしやすい体位でもあります。

男性のパワフルさを見せつけるようなイメージの強い駅弁ですが、男性にはぜひとも「女性をいじめるのではなくたっぷりと愛す」イメージで挑んでほしいところです。


駅弁の魅力はまだ他にも!ベッド以外でもできる点やSMチックに応用できる点など

駅弁の魅力はほかにもまだまだあります!

まず第一のポイントは、ベッドを使わないということ。ベッドでのセックスは一般的ですし、挿入するにしても腰を振るにしてもやりやすいもの。でもその反面、いつもベッドでするだけだとマンネリ化してしまいます……。

そんななかで駅弁は、アイテムも使わず簡単に、いつものセックスに新鮮さを与えてくれます。また駅弁は女性が身動きを取りづらい体位でもあります。そのため責め方次第では、男性のSっ気や女性のMっ気をこれでもかというほど刺激できます!

私だったら、耳元で言葉責めしてもらいたいし、中をぐるぐるとかき回してもらいたいですね。それで気持ちよすぎて思わず逃げたくなっても、駅弁だと逃げることもできず、男性の首元に縋り付くことしかできない……。なんて状況になったら、とてもM心がギュンギュンして体も脳も気持ちよくなっちゃいます。笑


マッチョじゃなくても安心!駅弁体位をスマートに気持ちよくやるコツ

ここまで駅弁の魅力を見てきて、試してみたいと思ったあなた!でもその気持ちとは裏腹に、「自分は筋肉もそんなにないし、できないよなあ……」と落ち込んでいませんか?
でも実は駅弁って見た目ほど難しくなくて、筋肉がなくても、コツさえつかめば誰でもできる体位なんです!

また女性の体重についても、かのしみけんさんは120kgの女性とも駅弁したことがあるとのことなのでご安心を。もちろんしみけんさんは筋トレをはじめとした体づくりを徹底しているプロということもあるので、素人男性とは比べ物になりません。でも「60kgまでの女性なら、割と余裕」という経験者の声が多いですよ!

ということで、ここで男女ともに駅弁のコツをしっかり押さえていきましょう!


その1.対面座位から立ち上がるべし!


はじめて駅弁に挑戦しようと思うと、そもそもスタートが分かりづらいですよね。立ち上がる印象ばかりが強くて、とりあえず立った状態で挿入しようとしてしまう人もいるかもしれません。でもそれは、駅弁初心者にはちょっと難易度が高すぎます!

駅弁のスタートは、男性がベッドや椅子に腰かけた状態で挿入する「対面座位」から始めましょう。そして男性は女性のお尻を支えるようにして持ち、女性は男性の首に腕を回した状態で、挿入したまま立ち上がるのです。


その2.体をぴったりと密着させるべし!


立ち上がったあとは、お互いに体をぴったりと密着させるように意識しましょう。もはやニコイチ、2人で1つの棒になるようなイメージでひっつき合ってください。
それこそ荷物を持ち上げるときも、なるべく体に引き寄せて持ち上げるとよいといわれます。これは体に近い位置で持ち上げると、全身の筋肉を使いやすく効率がよいためです。

駅弁のときもこれと同様!2人の体が離れれば離れるほど筋肉が上手く使えず、男性も女性も腕や腰にばかり負担がかかって、しんどくなってしまいます。
それこそ駅弁をしていてぎっくり腰にでもなったら、恥ずかしさの極み……。気をつけてくださいね。

逆にぴったりと密着さえしていれば、筋肉量の少ない男性でも、意外と楽に駅弁ができますのでぜひ挑戦を!


その3.無理に激しく突かなくてもOK!

駅弁の状態での激しいピストンは、なかなかの重労働です。激しいピストンを続けようと思ったら、それはさすがに筋トレが必須になってくるでしょう……。

また奥深くをあまり激しくピストンされると、痛みを感じる女性も多いものです。腰で円や8の字を描くようにしてペニスを動かすや、奥にペニスをぐっと押しつけるぐらいが丁度よいかもしれません。

駅弁体位で刺激しやすいのは、いわゆる「ポルチオ性感帯」であり、多くの女性はしっかりとした開発が必要になる部位です。そのため駅弁体位の最中は、女性の様子をしっかりと観察して、どの角度、どの強さでペニスをあてるのが気持ちよいのかを探ってみましょう。

そのほかには、まさしく駅弁といった感じで、挿入したまま歩いて刺激を与える方法もあります。女性のお尻をしっかりと支え、ゆっくりと部屋を歩き回ってみましょう。歩くときの振動が中にまで伝わるため、ピストンをしなくても快感を得られます。


その4.疲れてきたら壁を使うべし!

筋肉がさほどなくてもできるとはいえ、やっぱり駅弁は体力を使います。疲れてきたら、体位を変えるか、壁の力を借りましょう。壁に女性の背中を押し付けながらの駅弁であれば、かなり負担が抑えられます。

ただし壁に押し付けながら激しくピストンすると、女性の背中に傷をつける恐れがあります。上半身着衣の状態でしてもよいですが、女性によっては服が傷むのを気にしてセックスに浸れない可能性もあり!ラブホテルのバスローブやホテル着じゃないときには、そのあたりも気にかけられると素敵です!

そもそも体力がないと、フィニッシュまでいたすのは難しいのが駅弁。疲れてきたら無理をせず、別の体位に変えることも考えてくださいね。


その5.女性側もサポートすべし!

駅弁は男性側が主体となって行う体位ですので、女性は基本的にされるがままです。
ただ駅弁中の男性は足腰を踏ん張ってますし、目で確認することもできないため、挿入角度の微調整が難しい状況。そのため角度の調整に関しては、女性側のサポートが重要です!

奥深くまでペニスを迎えられる角度に調整しましょう。調整方法としては、足の開き方やしがみつく位置を変えるだけです。より大きく足を開き、しがみつく位置をより上にすると、奥深くまで挿入しやすくなりますので、丁度よい角度を探してみてください。

ちなみに駅弁で女性がピストンすることもできます。腰を前後に揺らすように動いてみてください。このときあまり激しくや大きくスライドすると、男性側に負担がかかります。イメージとしては、「もっとして」と誘うように腰をゆらゆらとゆっくり動かしたり、我慢できないとばかりに小刻みに腰を揺らすのがおすすめです。


駅弁ってどんな体位?【思わず人に話したくなる豆知識】

ここまで読んでくれたあなたのために、「駅弁豆知識」をお届けします。
割と有名な名前の由来から、名付け親や広めた人たちの駅弁ヒストリーなど、思わず人に話したくなる豆知識をどうぞ!


駅弁の名前の由来は、駅弁を歩き売りする姿に似ていることから


駅弁の名前の由来は、駅や列車内で販売される駅弁からきています。
今では駅弁といえば、駅に併設された小型店舗で売られているイメージですが、その昔は駅弁の入ったケースを首から下げて歩き売りしていました。そのような駅弁売りの姿と、男性が女性を抱えているこの体位が重なったことから、駅弁と名付けられたんですね。


駅弁の名付け親は、AVの帝王「村西とおる」さん

駅弁の名付け親は、「AVの帝王」で知られる監督・村西とおるさんです。
村西とおるさんは、駅弁の誕生秘話を2017年にテレビで語っています。そのときのお話曰く、監督をやっているなかで革新的なことをしようと考えたときに、過去の経験を掘り起こして生まれたのが駅弁プレイなのだとのこと。
というのも、駅弁体位自体は、村西とおるさんが考えたものではなく、ホストをやっていた時期に出会った女性にお願いされてした体位だそうです。その女性とのセックスのときに「抱き合ったまま立ってくれ」「歩いてくれ」といわれ、さらには「駅弁と言ってくれ」と言われたんだとか。
これだけ聞くとなんとも珍妙で想像すると笑ってしまう話ですが、その女性の亡くなった旦那さまが毎晩してくれていたプレイだったとのことで。ここまで聞くとちょっとしんみり……。(いやでも、旦那さんどんなプレイって、ちょっとツッコミを入れたくはなるような)
そして村西とおるさんはその経験を思い返して、駅弁をAVに取り入れたところ大好評だったとのことなのです。


駅弁を広めたのは、AV男優界のレジェンド「チョコボール向井」さん

村西とおるさんによってAV業界に駅弁という新たな風が吹きましたが、駅弁の名前を今に至るまで広めたのは、チョコボール向井さんの功績です。「チョコボール向井さんの代名詞といえば駅弁」といわれるほどに、数々のAVにて力強い駅弁セックスを見せつけてくれました。

しかし日々駅弁をし続けていたところ、腰にダメージが蓄積し、ついには慢性疲労による「椎間板ヘルニア」になってしまったとのこと……。チョコボール向井さんは月に30日、日に何回も撮影に挑んでいた時期もあったそうなので、当然といえば当然のことかもしれません。しかしやっぱり激しい駅弁セックスは、腰にダメージを与える可能性がありますので、腰痛持ちの人はとくに気をつけてくださいね!


マッチョじゃなくても安心の駅弁体位で楽しいセックスライフを♪

今回の体位講座を読んでみて、駅弁に対するイメージが変わった人も多いのでは?駅弁は実は、「男性も女性もむちゃくちゃ気持ちいいうえに、愛情を感じやすい体位」です!

マッチョじゃないと&痩せてないとできなさそうという考えは捨てて、ぜひお試しあれ!もしくは今夜の妄想に役立ててくださいね♪以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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