乳首をローターで刺激して気持ちよくなる方法。愛撫の仕方、教えます

ローターといえば男性が女性のクリを刺激するのに使うもの。そんな思い込みはAVの影響かもしれません。今は「乳首ローター」がジャンルとして確立。男女を問わず1人で2人でも使える汎用性の高いオモチャとなっています。さらに性感帯としての乳首に意外と無頓着な人も多く、ローターを使った愛撫には「開発」の効果が期待できるんです。というわけで今回は、乳首でローターを刺激して気持ちよくなる方法を徹底的に解説します！

ローターで刺激するのはアソコだけじゃダメ！乳首も気持ちよくさせよう

ローターといえばクリにあてたり膣に突っ込んで野外プレイで楽しむもの…とそんなふうに考えている男性は多いはず。男性向けAVの見すぎが原因ですが、女性のほうでもローターで乳首を刺激というのはあまりなじみがないかもしれません。

しかし今は「乳首ローター」という特化したオモチャまでたくさん世に出回っています。電池駆動の振動で乳首を刺激する悦びがひそかに広まっている証拠です。「指で触って刺激すれば十分」と考えていた人も、ローター使用のメリットやチクニーの気持ち良さ、豊富な商品ラインナップなどを目にすれば、必ずや心を動かされるはずです。

乳首をローター責めするメリットとは

乳首をローター責めすることにはどんなメリットがあるのでしょうか？まずはこのあたりの基本的なことから少しずつ解き明かしていきましょう。

いつもと違った快感を味わい、乳首開発ができる

下半身には女性なら膣やクリ、男性なら亀頭といった強烈な性感帯が存在します。もちろんアナルも男女共通で気持ち良い場所ですね。それに比べると上半身はかなり見劣りがします。女性の乳房はセックスアピール効果こそバツグンですが、そのほとんどが脂肪で神経もあまり通っておらず、性感帯としては二線級といわざるを得ません。

上半身の性感帯としてはやっぱり乳首が代表選手。ところが意外にも乳首の開発が進んでいない人が多いんですね。とくに男性の場合、性感帯という意識すら低かったりして宝の持ち腐れになっているケースも。

乳首をローターで責めるメリットは大きく分けて2つ。すでに乳首で感じる人には快感のさらなる強化です。「乳首は感じない」とうそぶいている未開発な人には、新たな快感への目覚めが用意されることに。いずれの場合も、いつもと違った快感へと導かれ、ローター使用で適切な乳首開発が可能になるというわけです。

ノーハンドで固定できれば、同時に他の部位を責めることができる

ローターとリモコン。2つを手に責めるとなると乳首なら乳首の1点責めとなります。もちろんそれでも気持ち良くなれますが、肌にやさしいテープなどを使ってローターを固定できれば、リモコンはONにしたまま空いた手で別なところを刺激できますよね。


男女を問わず複数の性感帯を同時に責められるとかなり気持ち良くなれます。単に刺激が2倍という以上に、相乗効果で3倍にも4倍にも快感が強まるんですね。

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指豆ローターは超コンパクトなので、自宅でのチクニー時はもちろん外出先でも乳首刺激を楽しめます。

アダルトグッズに抵抗がある人でも取り入れやすいのでオススメです。 pic.twitter.com/2xeemQaIVS— アダルトグッズ情報【相互フォロー】 (@agsougo) 2019年2月12日

今ではこんなコンパクトサイズのローターも出ています。電池駆動で指にはめるだけ。片手は空きますから指マンしながら乳首をじんわり刺激できます。

乳首をローター責めするデメリットとは

メリットがあれば当然デメリットも。効果に比べればささいな短所といえますが、あらかじめ知っておくに越したことはありません。乳首へのローター責め、そのマイナス面をいくつか紹介しておきます。

使い方をマスターしておかないと快感を得にくい

乳首ローターの種類もさまざま。使い方をしっかり頭に入れておかないと、十分な快感が得られず消化不良感ばかりが残ってしまいます。

手に持って使うタイプもあれば、先ほどの「指豆ローター」（販売：NLS、定価159円）のように指にはめて使うタイプのもの、中には乳房にすっぽり被せるタイプの乳首ローターまで存在します。それぞれに特徴があり、使用に際してのコツがありますから、説明書をよく読み確実に快感を得られるよう手順に従うことが大切です。

他のアダルトグッズと比べてやや高い

もちろん低価格帯のグッズもたくさんあります。「指豆ローター」などはまさに格安の商品でしたね。ただ全体の平均ということで考えると、乳首ローターはややお高い印象です。他のアダルトグッズではあまり見かけない1万、2万越えの商品も決して珍しくありません。


たとえば上の商品「LYLA2(ライラ2)」はアダルトグッズショップ「NLS」での販売価格が税込み14.256円。振動の強度やリモコンの範囲、バイブレーションの質など、クオリティを求めて上を見ればキリがないんですね。

とはいえ、お手頃な価格帯の商品も今は充実しています。値段を気にして乳首ローターへの挑戦をためらう必要は全くといっていいありませんよ。

まずはどんなローターを選ぶかが肝心

乳首ローターといってもいろいろな形状・種類があります。AVなどでよく見かける卵型のローター以外にも、スティック型や装着型、無線リモコン式から回転するタイプ、吸引するタイプなどさまざまです。

ここではローター選びの一助となるよう代表的な乳首ローターの数々をご紹介しましょう。本記事の後半では具体的なおすすめローターも載せてありますから、是非参考にしてみて下さい。

柔らかな毛で乳首を刺激するハケタイプ

乳首をおおうカップの内側にハケがついていたり、スティック状のローター本体の先端がブラシ状になっていたりします。柔らかな毛先でサワサワと乳首を刺激するタイプのローターになります。

乳首が敏感でできるだけソフトにいじってほしいという人にはとくにおすすめ。やさしい愛撫に似た感触が持続し、こそばゆさと快感の板挟みになって悶絶必至の気持ち良さです。

突起が乳首をつつく快感がたまらない！ひげ状突起タイプ

ハケやブラシのこそばゆい感じは嫌いじゃないけど自分にはどうにも弱すぎて…。そんな方におすすめなのが、突起の感触がよりしっかりと感じられるひげ状突起タイプのローターです。


乳首にあてがう先端部分に無数のひげ状突起が生えていて、スイッチONで振動開始。イソギンチャクの触手よろしく、乳首全体をあらゆる角度から刺激します。ローターの種類によってはひげ状突起がグルグル回転するものもあり、未知なる快感が乳首から全身へと駆け抜けることうけあいです。