エロゲマニア5人が神ゲーを徹底討論！平成を代表する5作品を選出

平成を代表する神ゲー③「車輪の国、向日葵の少女」（平成17年）

ジャンル	恋愛アドベンチャー
販売元	あかべぇそふとつぅ
定価	9,504円
画質・クオリティー	★★★★☆(4)
ゲームのおもしろさ	★★★★★(5)
コスパの良さ	★★★☆☆(3)
エロさ（ヌケる度）	★★☆☆☆(2)
一言ポイント	伏線が張り巡らされたストーリーが秀逸

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重い世界観が印象的な、ハード路線のシナリオだが……。

アプリ夫：ストーリー演出で言えば、「車輪の国」も神ゲークラスで良いかと。
しゃれ神戸：これも、エロシーンはほとんどないけどな。なんせ、最初のエロシーンまで10時間以上も掛かった記憶が。
ミク太郎：アニメ化されてた記憶はあるんですが……どんな話でしたっけ。
アプリ夫：簡単に言うと、犯罪者で義務を負った女の子達を、刑務官の主人公が更生していくという話ですよ。世界観は、現代とちょっと違うけど。

【定期作品紹介】
車輪の国、向日葵の少女http://t.co/HanG1f6fnh
最高の泣きゲー。価値観変わった。最強のボスキャラ・とっつぁんを始め名言が素晴らし過ぎる。アニメ化しねえかな。。。
おすすめ度：１０＋pic.twitter.com/Y2AC55nQkv— 基本エロゲ、ギャルゲ、アニメ名言ＢＯＴ (@erogenomeigen) 2015年10月3日

令和くん：普通の美少女恋愛ゲーではなさそうですね。
アプリ夫：序盤の攻略キャラの（三ツ廣）さちが、デイトレしているニートだから。ちょっとぶっ飛んだゲームではある。
しゃれ神戸：あと、「恋愛禁止の女の子」とか、「大人になれない女の子」とか。
オヤジ一徹：主人公が葉っぱ吸ってたのって、コレだっけ。
アプリ夫：そうです。あと、ヒロイン以外のキャラも立っていたのも印象的でした。ドSで正論吐きまくりな、カイジの利根川みたいな上司とか。

号泣必至の叙述トリックと、憂鬱すぎるBAD ENDは今でも語り草

樋口璃々子(車輪の国、向日葵の少女)
主人公の姉。例えあらゆる者から排他され、存在できない世界にいようとも、最後まで諦めずに抵抗し、弟を愛し、''見守っていた''。
少しSなお姉ちゃん、でも頼りになる
このキャラクター程登場がかっこいい者は他の作品でもなかなかいないだろう pic.twitter.com/6EPM3lGMaN— 近松 (@chikama222) 2016年10月17日

アプリ夫：で、重い話が続いていくんですけど、最終章で全部繋がって。主人公が独り言を言っていた違和感とか……。
しゃれ神戸：ユーザーが主人公の姉貴だったのは、確かに衝撃的だった。
ミク太郎：ちょっと、何言ってるか……。
アプリ夫：壮大なネタバレだから。スルーしといて。
しゃれ神戸：オレ的には、無理やりまとめた感じでイヤだったわ。
アプリ夫：でも、クリアしてからやり直してみると、あちこちに伏線が撒かれていたのがよく分かる。作りこまれた良ゲーだよ。貸そうか？
ミク太郎：いや、ネタバレ聞いたばかりなんで……。

しゃれ神戸：あと、BAD ENDルートの後味の悪さもインパクト高かった。
アプリ夫：ヒロイン達が薬漬けに銃殺ですしね……。
しゃれ神戸：それでも、BADルートもやらないと画像コンプできないから辛い。
アプリ夫：まあ、当時のトレンドの「泣きゲー＋鬱ゲー」ってとこなんだろうな。「君望」（君が望む永遠、平成13年）も、そんな感じだったけど。


令和くん：そういえば、最近は鬱ゲーって見なくなりましたね。
アプリ夫：今みたいな病んでいる時代だからこそ、鬱で泣けるゲームが必要じゃないかと！
オヤジ一徹：じゃ、これも令和に残しておきたいゲームってことで。

平成を代表する神ゲー④「最終痴漢電車3」（平成22年）

【らしんばん町田店/#入荷情報】
PCゲーム『最終痴漢電車 3』が町田店に入荷しております♪#町田のゲーム #PCゲーム pic.twitter.com/vy0etMwmq6— らしんばん町田店 (@lashin_machida) 2018年6月25日

ジャンル	アドベンチャー
販売元	アトリエかぐや
定価	9,240円
画質・クオリティー	★★★★★(5)
ゲームのおもしろさ	★★★★☆(4)
コスパの良さ	★★★★☆(4)
エロさ（ヌケる度）	★★★★★(5)
一言ポイント	多彩な凌辱シーンを楽しめる抜きゲー

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CGがエロすぎる、ハードに抜ける痴漢凌辱ゲー！

オヤジ一徹：ドラマゲーが続いたけど、エロい神ゲーってないの？
しゃれ神戸：まあ、鬼畜ゲーだったら、これは外せませんね。
オヤジ一徹：去り際の「俺は、ただの痴漢さ」。この無駄なスタイリッシュが良いな。
ミク太郎：「ターゲットの女の子を決めて、痴漢テクで堕とす……」という、シンプルな構成も抜きゲーとして良いっすね。
しゃれ神戸：前作までと比べて和姦寄りだけどな。「嫌なのに……でもっ！」的な嫌悪感が少なくて、触り始めるとあっさり堕ちる。これも時代の流れかね……。
ミク太郎：まあ……痴漢ゲーにコンプライアンスもクソもないと思いますが。


しゃれ神戸：個人的には、抜きゲーの中でグラフィックの良さはベスト5に入ると思う。
オヤジ一徹：色気があって、カラダがムチっとしていて。まさに、抜きに使えるキャラ絵っていう感じ。
令和くん：この「～3」の後で、絵師が移籍しちゃったんですよね。
しゃれ神戸：で、続編も作られなくなってしまったという……ま、他のヤツが描いた絵じゃ、「最終痴漢電車」とは言えないしな。

男の娘まで出てくる多彩な凌辱シーンと、エロバカな台詞回し

ミク太郎：ところどころにギャグが散りばめられているのも、面白かったすね。
しゃれ神戸：「マジカルフィンガー」とかな。これは、声に出して読みたい日本語。
オヤジ一徹：まあ、RPGで敵を倒すのと同じだから。そういう意味では、「ゲーム戦闘＝エロゲ調教」と言えるかもしれん。
しゃれ神戸：どSな女を指テクで屈服させて、メス奴隷にする……まさに調教プレイの醍醐味が詰まった作品。
ミク太郎：CGの枚数も豊富で、プレイも痴漢プレイだけでなく、輪姦、言葉攻めに足コキ受けと多彩。抜きのクオリティも申し分ないですよ。