【レビュー】「新退魔士カグヤ」読んだら同人人気No.1の理由が判明

【レビュー】「新退魔士カグヤ」読んだら同人人気No.1の理由が判明

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コタロー編集チーム
エロ漫画・アニメなど、オタク趣味のディレクターとライターで構成されたチームが作品の隅々までレビュー。軽いエロからハードエロまで、シコれる作品を紹介していきます。基本的に好きな作品や、シコネタのルーティンになっているオススメばかり!コミケ参加は不可欠で新刊チェックも日々行っています。

【レビュー】私が「新退魔士カグヤ」を読んだ感想を改めて…

強姦モノといえば拒否→快感→堕ちるという流れが定石。これは、初めは嫌がっていたヒロインが徐々に快感に耐えきれなくなり、ついにはイキまくり自ら快感を求めるようになるというものです。しかし、本作では最初から最後まで心は堕ちることなく淫魔に反抗し続けていました。

それでも体は快感に抗い切ることができず終始ビクビクし続けるカグヤ。なんとか精神を保ちつつ、淫魔を油断させるために堕ちたフリをします。ヒロインがこの強姦モノ漫画の定石を理解しているかのような考え方をしている点が興味深いです。とはいえ、全身をビクつかせながらも気持ちだけは淫魔に決して堕ちることのない勝気な様子はめちゃシコです。良質なオカズになること間違いなしです。


徹底評価したら「新退魔士カグヤ」の同人人気が高い理由が判明

評判に違わずヌキどころたっぷりで優秀なオカズになるばかりでなく読み物としても面白い「新退魔士カグヤ」。こちらでは、本作の人気の理由にさらに迫るべく、項目別に分けて評価していきたいと思います。

イラストの良さ 100点/100点
ストーリーの良さ 96点/100点
Hシーンのエロさ 100点/100点
総合点数 98点/100点

静止画なのに感じてビクビクしている様子が伝わってくるイラストでエロさ倍増

さすが画力の高いクリムゾン。動画ではなく静止画のはずなのに、快感でカグヤが体をビクビクと震わせている様子がしっかり伝わってきます。巨乳なカグヤちゃんですが、おっぱいの描写も素晴らしいです。

大きくて形の綺麗なおっぱいを描く作家さんは数多くいますが、体制によって垂れる方向が微妙に変わる様子や、乳房のハリのある柔らかさ、乳首のスベスベ感と勃起のコリコリ感をしっかりかき分けられる作家さんはなかなかいないのではないでしょうか。特にカラー絵の部分はカグヤのエロおっぱいが丁寧に描きこまれており、1枚絵だけでもシコれるほどのクオリティです。文句なしの100点満点です。


淫魔という謎設定だけどエロさは抜群なストーリー

淫魔というのは空想上の生き物なのでいまいちリアリティがありませんが、それを差し置いても良いストーリーといえます。冒頭はエロ漫画感ゼロのアクションシーンからスタート。自然な流れで有力者のおじさまに依頼を受け、淫魔退治に行きます。何度イッても足りないほどに感じつつも心は決して折れず最後は淫魔に打ち勝つのもスカッとします。

淫魔を倒した後、消耗しきっているカグヤに対して依頼人である有力者のおじさまがニヤリと妖しい笑みを見せるのも、今後の展開が楽しみになってしまいます。「新退魔士カグヤ」単体でも面白く、続編への期待も高まるストーリーは高く評価できます。


触手に弄ばれイキたくても我慢するエッチシーンはエロさMAX

本作でカグヤを犯すのは触手です。とは言ってもほとんど人間の形をしており、某探偵アニメの犯人よろしく黒塗りの人型のシルエットのような描かれ方です。男の絵が入ると興ざめしてしまうという方にとっても至高のエッチシーンと言えるでしょう。触れた部分が敏感になってしまう淫水という設定もエロいです。カグヤちゃんがイク寸前にまで感じさせられてしまうのも淫水のおかげで納得感が出ます。

人ではなく淫魔なので両手に加えて触手が付いており、プレイ中はいわば複数の手がカグヤちゃんの敏感な部分を同時責めしている状態になります。淫魔のテクニックでいつイッてもおかしくない状態になりつつも討伐のために耐え、イクのを我慢するというシチュエーションも最高にエロいです。プレイの幅は正直あまり広くはないですが、一つ一つのプレイが丁寧に描かれており臨場感たっぷりです。


どの項目を見ても高得点の「新退魔士カグヤ」は1つのエッチシーンで何回もヌけるコスパ最高作品

ストーリー、イラスト、エッチシーンのクオリティと三拍子揃った作品であり、ファンからの評価が高いのも納得の作品です。特に、感じてもイッてはいけないというストーリー、イク寸前であることが一目瞭然なイラスト、敏感な部分を執拗に攻め続けるエッチシーンが相まって普通のエロ漫画ではなかなか味わえないアブノーマルなエロさを演出しており、シコリティが高いです。

本作に収録されているエッチシーンは1本のみですが、その1回のエッチの中で何回もヌけるクオリティです。オナニーの回数的な意味ではコスパ抜群の作品といえます。


「新退魔士カグヤ」はこんな人に特におすすめ!

どんなにエロい同人誌であっても、自分の好みや性癖と合わない同人誌でヌくのは難しいものです。評価の高い新退魔士カグヤですが、こちらの作品にもやはり合う合わないがあります。購入してみてから合わないことが判明したら悲しいですよね。そこでこちらでは、本作を特にオススメしたい方を3タイプ紹介します。自分が当てはまるかどうかチェックしてみてください。


女の子が不本意に襲われるシーンにキュンときてしまう方

イチャイチャラブラブなエッチももちろん楽しいですが、和姦ばっかりだとだんだん物足りなくなってきてしまいますよね。無理やりのエッチもたまには刺激的で良いものです。そんな、無理やり襲われて嫌がる女の子の表情にときめいてしまったり嫌がる女の子を攻略していく過程が好きだという方には本作を強くオススメします。

嫌がる女の子を襲う内容の同人が好きだという方はもちろん今までにクリムゾンの作品にたくさんお世話になったことがあるはずです。本作もほかのクリムゾン作品と同様、女の子がエッチで酷い目にあう様子を存分に楽しむことができます。


イキそうなのにイクのを我慢する勝気な女の子が好物の方

妖魔を退治するという目的で屋敷に乗り込んだカグヤちゃん。妖魔が淫魔だったことが判明し淫水をかけられ身体中がビクビクとイキそうになってしまってもなお、その目的を見失うことはありません。体はすでにイキまくってしまっていても心は決して服従せず、常に淫魔との戦いにおける勝機を探っています。

気弱で従順な女の子にエッチなご奉仕をさせるのも良いですが、なかなか従おうとしない女を無理やり感じさせ、イクのを我慢する様子を観察するのもまた一興です。勝気な女が感じつつもギリギリのところで堕ちずに耐えるシチュエーションがお好きな方は迷わず本作を購入しましょう。


おっぱいの質感にこだわるおっぱい星人の方

巨乳漫画は数あれど、おっぱいの作画がここまで神がかっている作品はなかなかありません。大きくて形がいいだけでなく、体勢に応じて微妙に揺れ動き、触れればやわらかくヘコみます。バックでのセックスでボインボインと揺れ動くおっぱいはよく漫画でも見かけますが、こんなに繊細に動くおっぱいはなかなかお目にかかれません。

質感も、乳房はやわやわのふわふわ、そこにちょこんと付いている乳輪は柔らかく色づいており、快感にツンと勃っています。口に含んだらコリコリと音がしそうなほどに血液を集め勃起したツルツルの乳首に目が釘付けになります。おっぱいフェチ、巨乳フェチの方はぜひ購入して、カグヤちゃんのおっぱいを愛でましょう。


「新退魔士カグヤ」はファンタジー作品でヌけない人だと苦手かも…

タイトルからもわかる通り、本作はファンタジー色強めの内容となっています。ヒロインのカグヤは退魔士という架空の職業ですし、妖魔を相手にして闘います。キーアイテムとして触れると触れた部分が敏感になってしまう架空アイテムである淫水も出てきます。こういったファンタジー要素が本作の面白さでもあるのですが、日常系の方がオカズにしやすいという方にはオススメできません。

またもしあなたがエロ漫画作品の男性に自分を重ね合わせてシコるタイプなら、本作でカグヤを犯すのは人の形をしていない淫魔なので本作は向かないかもしれません。


ぜひ参考に!他の方による「新退魔士カグヤ」口コミ・レビュー一覧

さらに購入の際の参考にするために、こちらではほかの方が本作品をレビューした内容を紹介したいと思います。中には読んでいるだけで内容がありありと思い浮かぶような臨場溢れる口コミもあります。新退魔士カグヤの良い点や悪い点、見所をおさらいしながら確認していきましょう。


良い口コミ・レビュー

まずは良い口コミを紹介していきます。絶賛のコメントは数多くありましたので、一部を抜粋してお伝えします。まずはこちらのレビュー。

挿入を許してしまっても抵抗を諦めない姿にはとても唆られました。 実用性にあふれる今作なのでおすすめです。
引用:FANZA「新退魔士カグヤ」


気持ちだけは最後まで保とうと必死に努力するカグヤの姿は性欲を唆られます。ヌキどころも沢山あり実用性高いです。

再生する触手、淫液で敏感にされていきそれが何時間も続けられる、穴という穴に淫液を入れられ内部から攻められていくなど大変満足行く場面が多かったです。
引用:FANZA「新退魔士カグヤ」


淫魔ならではの、触手が再生する設定や淫水で感じやすくされてしまうといったネタも作品全体の満足度を高めてくれます。

精神的にも強いので、なかなか堕ちないのですが、”堕ちたふり”を入れることで、淫らになったカグヤを描けていて、ここはかなりの高評価です!
引用:FANZA「新退魔士カグヤ」


本作ではカグヤが淫魔を油断させるために堕ちたフリをします。本当は堕ちていないにも関わらず自ら乱れ、淫らな行動を取ります。エロ漫画において堕ちるフリを取り入れたのはかなり画期的です。


悪い口コミ・レビュー

良いレビューが体勢を占めていたものの、中には悪いレビューもありました。いくつか紹介してまいります。まずはこちらの口コミ。

個人的には人間の男に犯される展開のほうがエロいと思います、今後書かれることを期待してます。
引用:FANZA「新退魔士カグヤ」


淫魔よりも人に犯されるところが見たいということです。淫魔だとファンタジー色が強すぎて屈辱感が伝わりにくいのかもしれません。

サンプルで堕ちてるのを見たときはとうとうカグヤも堕ちるのかと期待したけど、実際は堕ちたフリだったのは個人的に残念。
引用:FANZA「新退魔士カグヤ」


また、サンプルであたかも堕ちたように描かれていたのに実際は堕ちたフリだったことに対して残念だという意見もありました。短い尺で魅力を伝えるために齟齬が生じてしまっているようです。

カグヤはシリーズ通しても大事な場面はレズで何となく終わってしまうので、 あぁ今回もそうなっちゃったかと、正直あまり興奮できなかったです。
引用:FANZA「新退魔士カグヤ」


淫魔のボイスが女声で収録されていたとのことで、レズ派ではない方から一部不満の声も上がっていました。


どちらとも言えない口コミ・レビュー

ここまで良い口コミ、悪い口コミを紹介してきましたが、中にはどちらにも分類できない口コミもありました。こちらではその中からいくつかを紹介していきます。

ミコトと姉妹でヤられるパターンも見てみたいです。
引用:FANZA「新退魔士カグヤ」


カグヤには同じく退魔士の妹・ミコトがいます。ミコトも人気シリーズのヒロインです。この姉妹が一緒にヤられるシーン、たしかに見てみたいですね。

カグヤ大好きなキャラなので昔のクリムゾンみたいに、しっかり男集団にハメられて犯されるみたいなシーンも欲しいなと思いました。
引用:FANZA「新退魔士カグヤ」


淫魔との戦いだけでなく、複数の男に回される展開も見てみたいとの意見です。

性拷問により衰弱しきったカグヤちゃんに、今後どんな試練が待ち受けているのかとても楽しみです!!
引用:FANZA「新退魔士カグヤ」


本作のラストはかなり思わせぶりな感じで終わっていたので、今後どんな展開になるか続きが楽しみという意見も多数ありました。


「新退魔士カグヤ」を発行した「クリムゾン」とは

「クリムゾン」は女性作家であるクリムゾン氏の同人サークルです。1999年から活動する老舗サークルであり、根強い人気を誇っています。活動初期には「カーマイン」「雪月花正大」という別名義も使用していました。

媚薬を盛られたり拘束されたりして女性キャラクターが攻められまくるという凌辱ものの作品をメインとして描いています。「囚われた女探偵たち」や「女潜入捜査官マリア」などのように、実写AV化された作品も多数あります。

また作品内での独特なセリフ回しが特徴で、中でも「くやしい・・・!でも・・・感じちゃう!」というセリフはネット上で大きな話題になりました。

「クリムゾン」の公式サイトはこちらから


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【オマケ】「新退魔士カグヤ」が好きな人におすすめの同人エロ漫画3選

名作と言われている同人誌は数あれど、自分の性癖に刺さる同人誌を見つけるのはなかなか難しいものです。そこでこちらでは「新退魔士カグヤ」が好きな方にオススメの同人エロ漫画を紹介します。ぜひ新しいお気に入りを見つけてみてください。


TVでHなハプニングを受け続け24時間徹底的に辱められたプライドの高い女

「TVでHなハプニングを受け続け24時間徹底的に辱められたプライドの高い女」の詳細はこちらをチェック

クリムゾンの別シリーズである「庵条ライラ」をヒロインとしたシリーズです。ライラはセクシーで色気溢れる見た目をしているにも関わらず、実はお堅い性格の持ち主。業界人に怪しいお誘いを受けても全部断るほどの身持ちが硬くプライドが高い女でした。そんなライラがネットの24時間生放送番組に出演することに。事前の打ち合わせでは普通の番組だったのに、いざ生放送が始まるとエッチなハプニングまみれの番組でした。

催眠コーナーで催眠術をかけられ、手足の動きを奪われた上に感度までよくされてしまうライラ。後輩の女の愛撫によってイく寸前の痴態を晒します。さらに怪しいロデオマシーンで寸止め状態にされ続けた上、最後には一気にイかされてしまいます。

プライドの高いライラが激しく抵抗することもできない状況で凌辱される本作はクリムゾン作品の中でも人気の高いシリーズ。「新退魔士カグヤ」がお好きな方ならきっとお気に入りの作品になるはずです。


天才バレー選手 鳳真凛 屈辱の1年間

「天才バレー選手 鳳真凛 屈辱の1年間」の詳細はこちらをチェック

こちらもクリムゾンの同人作品です。やはり女の子がエッチで酷い目にあう内容の作品でクリムゾンの右に出るサークルはなかなかいません。本作のヒロインは天才バレーボール選手である鳳真凛。学校卒業後すぐに日本代表入りしエースアタッカーになるほどの実力の持ち主です。しかし、世界大会出場をかけた大事な試合で突如として謎の症状におかされてしまいます。

その症状とは、何もされてない時であっても性的快感が襲ってくるというもの。強い快感でまともに練習ができなくなった真凛は、医師に相談に行くことにします。しかしその医者はセクハラ同然の怪しい治療を真凛に施すのでした。今までずっとバレーボールしかやってこなかった真凛は性的な経験がなく、何の疑問も持たずに施術を受け入れます。

プライドも人一倍高く、早く復帰したくて焦りもあった真凛は屈辱に耐えつつも自ら医師の元を訪れ凌辱されに行ってしまいます。スポーティで健康的なルックスの強い女の子がハメられていく作品が好きな方は必見です。


囮捜査官キョウカ9 悪夢の絶頂ショータイム

「囮捜査官キョウカ9 悪夢の絶頂ショータイム」の詳細はこちらをチェック

ヒロインである鈴峰杏花(すずみねきょうか)は、特命の痴漢囮捜査官。実はキョウカはどんなに体を触られても全く快感を感じない、所謂不感症なのです。そんな利点を活かし、自ら囮となり痴漢犯を逮捕する捜査官の仕事をしていました。しかし、ある日の痴漢男は他の男と違っており、キョウカはまだ見ぬ快感をどんどん解き放たれ快楽に溺れてしまいます。

そんなキョウカは、今回異国の王子に捕まってしまいそのまま車で怪しいパーティー会場に連れてこられます。待ち受けていたプロの調教師を名乗る集団に公開凌辱をされてしまいます。

少し前まで不感症だったキョウカは媚薬、精神攻撃、アナル責め、耳舐め、ローション責めなどのありとあらゆる愛撫によってまたどんどんと淫らに調教されてしまいます。仮面の変態紳士達が集うパーティーで連続オーガズムに耐えるキョウカ。理性が飛ばないように必死に気持ちを保とうとする様子にオナニーが捗ること間違いなしです。


まとめ:「新退魔士カグヤ」はクリムゾン作品好きにはたまらない名作

新退魔士カグヤは、カッコいい冒頭シーンから多彩な凌辱シーンまで見所とヌきどころ盛りだくさんの作品です。絵やストーリーもクオリティが高いので、迷っている方はぜひ購入をおススメします。以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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