経験が少なくても、ゆるゆるまんこになる理由＆締まりをよくする方法

まずはセルフチェック！ゆるゆるまんこかどうか調べるポイントとは

自分のアソコがキツいかどうかは、女性はなかなか分かりづらいもの。そこで、ひとりでもアソコのゆるさが分かるチェック方法を解説します。

風呂場でできるセルフチェック

エッチやオナニーの経験が少なくてもカンタンにできるのが、お風呂場でチェックする方法です。湯船に浸かると、お湯が自然と膣の中に入ります。そのお湯が出てくる勢いで膣のゆるさを測る方法です。

そこに風呂もクソなの足しといて
お湯が出ないとか通常だし出てもジョウロ未満のレベルだからアソコ— ヤンデレ瑞鳳 (@yanduho) 2019年2月24日

湯船から上がった時に、アソコからシャワーのようにお湯が漏れてきたら要注意。膣の締めつけが弱いため、中に入っていたお湯が一気に出てきた可能性があります。逆にチョロチョロと出てくるようなら、アソコが充分に締まっていると見て良いでしょう。

大人のおもちゃを使ってみる

また、大人のおもちゃを使ったオナニーも、膣のゆるさを測るのに使えます。この時に、大きいバイブやディルドではなく、できるだけ彼氏や旦那のペニスに近いサイズで試してみましょう。実際にエッチする時の締まりが分かります。

オナニー中に気持ち良くなった（イキそうになった）時に、おもちゃを抜いてみてください。なかなか抜きづらいなら、締めつけ力は平均以上。逆に、アッサリと抜けるなら、アソコがちょっと緩い証拠です。

膣圧力計で正確に測る

ちょっとコストがかかりますが、アソコの締まりを正確に知りたいなら「膣圧力計」を使うのがオススメ。毎日使えるので、生理周期の影響など日ごとの膣のゆるさを計測できます。



膣圧力計は、先端のバルーンを膣内に挿入して、空気を膨らませることで膣圧を測る仕組みです。商品には膣圧の目安表が付いているので、自分のアソコが一般的にキツいかゆるいかがスグに分かります。

この記事の最後で膣圧トレーニングを紹介しますが、膣圧力計で測れば鍛えた成果がよく分かります。締まりが良くなると膣トレのモチベーションが続くので、併用するのをオススメします。

ヤリマンじゃなくてもゆるゆるまんこになる理由3つ

エッチの経験が少なくても、ゆるゆるまんこになる原因はいくつかあります。自分の膣のゆるさが気になる女性は、当てはまる項目がないかチェックしてみてくださいね。

運動不足・姿勢の悪さ

先に解説したとおり、膣内の締め付けには筋肉（骨盤底筋）が影響します。他の筋肉と同じく、適度に鍛えてなけらば衰えるので、アソコがゆるくなる原因となります。

四肢や胸、腹、尻の筋肉と同様、
骨盤底筋群も、運動しなければ次第に衰えていきます。
特に姿勢が悪いと、膣や尻の筋肉が弛緩してしまい、ますます衰えていきます。
引用：山口あきこクリニック（女性泌尿器科・婦人科）

【猫背の人は尿漏れになりやすい？】

猫背姿勢で骨盤が後傾した人は、恥骨結合がゆるみやすいと言われているよ。
内ももや骨盤底筋が使いにくくなり、さらに筋力が弱まると内臓が下垂してくる。尿漏れや脱腸、子宮脱などのリスクも😱

良い姿勢は見た目だけではなく
体の健康に直接的に関係してる⚠️ pic.twitter.com/JN8dcFSLzR— ユミ🥚ダイエットコーチ (@yumi_dietcoach) 2019年12月20日

また、姿勢が悪いと膣やお尻の筋肉が緩んできます。上記の画像のように、普段からデスクワークなどで自然と猫背になっている女性は要注意です。

出産でゆるくなる

前回は産後1ヶ月でまだ体が戻りきってなかったからか、クリいじられても痛いし、挿入されてもあんまり気持ち良さがなく。
旦那にアソコゆるいと言われ。
このままセックスが楽しめなかったらどうしよう😖と思った。

今回は感度が戻りきって良かった。
軽く膣トレした効果が少しはあったかな🤣— 2人目生んだ主婦 (@G9IsFh4xsxRzuy6) 2019年8月12日

個人差はありますが、出産直後はアソコはゆるくなります。これは、妊娠・出産に伴う骨盤底筋のダメージによるものです。

経膣分娩だと骨盤底筋群が傷つきやすいので、
3人以上の多産経験者や3500グラム以上の赤ちゃんを産んだ人、
また難産を経験した人は、
よりリスクが高いといえますね。
（ポートサイド女性総合クリニック ビバリータ 院長　清水なほみ先生）
引用：LIVINGくらしナビ

お腹の中の子どもが大きくなると、姿勢が崩れて前かがみになり、骨盤底筋に負担が掛かります。また、出産時は膣が引き伸ばされて、筋肉に傷がつきます。出産直後はこのダメージが回復しないので、膣の締まりが弱くなります。

セックスレスが原因となる場合も……

「オナニーやセックスを控えれば、自然とアソコはキツくなるはず……」と思っていませんか？それは大きな誤解です。セックスレスが続くことで、逆に、膣がゆるくなるケースがあります。

オーガズムを感じると骨盤底筋が収縮するので、
トレーニングしているのと同じといえるでしょうね。
継続的にセックスをしてオーガズムを感じていれば
骨盤底筋の維持にはなるので、結果的に膣圧も高くなるだろうと推定されます。
引用：女子SPA！（医師・関口由紀のコメント）

こちらは、女性医療クリニック・LUNAグループ理事長のコメントです。医学的なデータはないものの、セックスでイク時に骨盤底筋が収縮するので、筋トレと同じ効果があるとのことです。

アソコの締まりをよくする方法｜今日から実践できるやり方、教えます

もっとも、普段から膣圧を上げるトレーニングをしておけば、セックスレスでも膣の締まりは良くなります。膣トレは冷え性を解消するなど健康にも良いので、今日から鍛えてみてはいかがでしょうか。

1日3分！寝ながらできる膣圧トレーニング

まずは、手軽にできる簡単筋トレをご紹介。こちらは、TCB（東京中央美容外科）の永峯祥子医師が公開している膣圧トレーニングです。



トレーニング方法は上の動画の2分20秒から。ベッドの上にあお向けに寝て、両ヒザを軽く曲げます（ヒザ裏に拳ひとつが入る程度）。両手は身体の横に置き、できるだけ身体の力をぬいて、リラックスするのがコツです。

最初は息を軽く吸い、吐き出すタイミングで膣や尿道、肛門の筋肉をキュッと締めます（お腹の中に引っ張り上げるイメージ）。息を吐き出したら、お腹に入れた力を緩めずに3秒間キープしてください。

次に息を吸う時に、お腹の力をゆっくり緩めます。そして、吐く時に締めてキープ……の繰り返しです。トレーニング量の目安は、1日10回。トータルで3分も掛からないので、さっそく始めてみてはいかがでしょうか。

膣圧グッズを使う

しっかり膣をキツくしたいなら、膣圧トレーニング用のグッズを使うと良いでしょう。基本的にはグッズを挿入して力を入れるだけなので、日常生活の中でも鍛えることができます。



グッズはさまざまなタイプがありますが、膣トレ初心者が使うならインナーボール（画像左）がオススメ。2,000円程度と安くネット通販が使えるので、他人にバレずに購入できます。

トレーニング方法は、インナーボールの半分を挿入し、そのまま下腹部に力を入れて締め付けます。慣れてきたら残りの半分も入れましょう。ボール部分は直径約3.4cmの大きさなので、セックス経験が少なくても違和感なく挿入できます。

インナーボールにはアダルトグッズのように振動機能はないため、いつでもどこでも鍛えられます。通勤電車の中など、時間を持て余す時に使ってみてはいかがでしょうか。

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