ゆるゆるまんこの原因とは！「ゆるい=ヤリマン」は思い込みかもしれない

時間をかけて口説き、ようやくお持ち帰りできた、可愛くてキレイで純粋そうな女の子。

しかしいざ挿入してみてゆるゆるまんこだと、「この子もしかしてヤリマン？」と萎えてしまいますよね。純粋そうな子がヤリマンだったときの衝撃は、言葉にできないほどです。

しかし”ゆるゆるまんこ=ヤリマン”と定義するのは、あまりにも早計！

ゆるゆるまんこになる要因はさまざまで、経験人数が少なくてもガバガバゆるゆるなケースもあります。

そこで本記事では、ゆるゆるまんこになる原因と改善方法をご紹介。

男性側ができる対処法もまとめたので、最後まで読んで実践に移してみましょう！

「ゆるゆるまんこ=ヤリマン」は間違いの可能性が高い！

19歳で童貞を卒業して以来モテ期をつかみとり、経験人数が3桁以上になったアダルトライター・時雨です。

あの当時は若かったもので、夜の遊びを覚えてからは一瞬で経験人数は2桁を突破。

そんな時代によく聞いたのが、「持ち帰った子、ガバマンだった」「あの顔でヤリマン？(笑)」という掛け合いです。

大学生時代の筆者も当たり前のように、「ゆるゆるまんこ=ヤリマン」だと思っていました。

しかし真面目な女の子と付き合う機会が多くなる社会人になってからは、疑問を抱くように。経験が少なくてもゆるゆるまんこの子がいます。

「ちんぽを入れすぎてゆるくなる」と思っていましたが、実際そんなことはありません。

人間の身体は簡単に変わらないようで、ゆるゆるまんこになる理由は他にあるようでした。

本記事ではそんなゆるゆるまんこになる原因について、詳しく解きほぐしていきます。

ヤリマンはまんこがゆるいと一般的に言われる理由

ヤリマンは経験人数が多く膣の使用頻度が高いため、次第にまんこがゆるくなると考える男性は少なくありません。

デカチンなどいろんなちんぽを受け入れていれば、次第にゆるゆるまんこになっていきそうですよね。

しかし実は「ヤリマンはゆるゆるまんこ」といった考えは、いわば性の都市伝説。科学的根拠はなく、性交回数が増えてもデカちんを受け入れても膣の大きさは変わりません。

ヤリマンは必ずしもガバマンではなく、ガバマンは必ずしもヤリマンではありません！

ではなぜ経験が少なくてもゆるゆるまんこになるのか、詳しく原因を見ていきましょう。

経験が少なくてもゆるゆるまんこになる原因6つ

経験が少なくてもゆるゆるまんこになる理由として最初に思いつくのが、体質ですよね。生まれつき膣が広ければ、処女の時点で”ゆるゆる”と感じるかもしれません。

しかし後天的にゆるゆるまんこになるケースも多く、そこにはさまざまな理由があります。

なぜ経験が少ないのにゆるゆるまんこになっていくのか、考えられる要因を見ていきましょう。

ゆるゆるまんこの原因①：骨盤周辺の筋力が衰えたり硬くなったりしているから

骨盤周辺でハンモック状になり、膣や尿道、肛門のゆるみや締まりを助ける働きをしている骨盤底筋群。

膀胱や直腸を支える役割も担っている、大事な筋肉です。

骨盤底筋周辺の筋肉が弱くなったり、固くなったりすると、ゆるゆるまんこに繋がります。

骨盤底筋群が弱まる要因
・姿勢が悪い(猫背・反り腰など)
・足を組む
・運動不足
・ヒールなどの足に負担がかかる靴を長時間着用

骨盤底筋群が弱まっていくと、さらに姿勢などが悪くなっていく悪循環に入るケースも少なくありません。

ゆるゆるまんこの原因②：腹圧がかかる場面が多いから

咳やくしゃみなど、腹圧がかかる行動をすると先ほど紹介した骨盤底筋群がダメージを受けます。

骨盤底筋がダメージを受けると、ゆるゆるまんこになるかもしれません。

腹圧がかかる場面の例
・肥満
・花粉などによる頻繁なくしゃみ・咳
・便秘で頻繁にいきむ
・重いものを持つ
・テニスなど緩急の激しいスポーツ

日常生活において、腹圧が高まる場面はたくさんあります。

ゆるゆるまんこの原因③：加齢によってエストロゲンが減少しているから

パートナーやセフレの年齢にもよりますが、加齢によって女性ホルモンが減少するとゆるゆるまんこになるでしょう。

ホルモン(エストロゲン)の減少により、膣粘膜が薄くなったり、ハリやツヤが失われたりします。

膣内のヒダも失われて平らになっていくので、気持ちよさ、密着感は減る傾向に。エストロゲンが減少していく時期は、一般的に40〜50歳です。

ゆるゆるまんこの原因④：膣内の脂肪が少ないから

痩せすぎなどが原因で、膣内や外陰部の脂肪が少なくなりゆるまんに感じるケースがあります。

一般的には脂肪があったほうが、より締まりを感じるまんこになるでしょう。

筋トレにおける減量や、無理な食事制限による極度の痩せでまんこがゆるく感じている可能性があります。膣内部だけでなく、外陰部の脂肪も減るため、ゆるゆるに感じやすいです。

ゆるゆるまんこの原因⑤：まんこのお手入れを間違えている

気持ちいいまんこには、膣粘膜の潤いが必要不可欠です。乾きを感じたり、粘膜が薄くなっていたりすると密着感が低くなり、「気持ち良くない=ゆるゆるまんこ」と感じるでしょう。

加齢によるエストロゲンの減少はもちろん、若い年齢でもお手入れ方法を間違っていると粘膜が薄くなります。

よくある間違えたお手入れ方法
・洗浄力の高いボディソープで外陰部をお手入れ
・膣内までボディーソープで洗っている
・デリケートゾーン用以外の化粧品をまんこに使っている

洗浄力の高いボディソープで外陰部や膣内を洗うと、本来必要な成分もなくなります。外陰部がしっとしていない、赤いなどの特徴があれば粘膜が薄くなっている可能性が高いです。

ゆるゆるまんこの原因⑥：セックス中に身体が変化しているから

粘膜の潤い、膣内の脂肪量、骨盤底筋の衰えなどなど……。身体の変化はなくとも、セックス中の身体の変化が原因でゆるゆるまんこだと感じるケースがあります。

理由は大きく分けて2つ。まず最も多いのが、濡れすぎて滑りが良くなり気持ちよさが少なくなるケースです。

ぬるぬるしすぎて摩擦が極度に減ると、挿入感が少なくなり気持ち良くなれません。

もうひとつは、気持ち良くなると膣奥が膨らむバルーン現象です。気持ち良くなると女性は入り口の締まりが良くなり、膣奥が膨らむ現象が起きます。

男性側が入り口の締まりであまり感じられないタチの場合は、”ゆるゆるだな”と感じるでしょう。

ゆるいを改善して締まりの良いまんこに改善する方法3つ

ゆるゆるまんこを改善して締まりの良さを取り戻す方法を、3つ紹介します。

改善できる方法を知っておけば、パートナーに対して良いアドバイスができる可能性も。豆知識として知っておいて損はないでしょう。

それでは早速見ていきましょう。

ゆるゆるまんこの改善①：骨盤底筋を鍛える膣トレーニングを行う

骨盤底筋を鍛える筋力トレーニングを行うと、締まりの良いまんこになっていく可能性が高いです。尿を止める感覚を思い出しながら、以下のトレーニングを行います。

代表的な膣トレ・ケーゲル体操のやり方
1．仰向けに横になる
2．両足を肩幅程度に開き、膝を曲げる
3．尿を止めるイメージで骨盤底筋に力を入れる
4．約5～10秒ほどキープ
5．ゆっくりと力を抜く
6．だいたい4と5を10回繰り返す

ゆるゆるまんこの改善②：痩せや肥満を改善し健康体型を目指す

痩せや肥満を解消するために、食生活や運動習慣を見直します。

健康体型については、ひとつの指標としてBMIを意識すると良いでしょう。BMIは身長と体重を用いて肥満度を測る数値で、正常値が18.5～24.9です。

BIM22が最も病気になりにくいと言われていますよ。

もちろん筋肉量や体脂肪率なども大事ですが、まずはBMIが正常値になるように少しずつ調整していくのがおすすめです。

ゆるゆるまんこの改善③：正しいデリケートゾーンのケアをする

筋肉や骨盤底筋が理由ではない場合、粘膜が薄くなっている可能性が考えられます。

年齢が若いにもかかわらず粘膜が薄い場合は、デリケートゾーンのお手入れが間違っている可能性が高いです。

デリケートゾーン用のソープを使い、ネイルなど爪で外陰部を傷つけないよう丁寧に洗います。泡が残らないように洗い流せば、洗浄終了！

膣内は洗わなくても問題ありません。逆に膣内を洗うと、膣内のPhが保てなくなり感染症になる可能性が高まるのでやめましょう。

ゆるゆるまんこの改善④：体質による場合や治らない医療機関を受診する

体質で生まれつきゆるゆるまんこの場合は、自力での改善が難しくなります。また後天的なゆるゆるまんこでも、自力で改善するのが難しい人ももちろんいるでしょう。

膣がゆるかったり、気持ち良くなってもらえなかったりと悩んでいる女性は、医療機関に相談するのがおすすめです。

膣壁形成などの外科的手術、ヒアルロン酸の注入やレーザー治療などさまざまな方法があります。

彼女のまんこがゆるいと感じた時に男性側ができる対処法

彼女がゆるゆるまんこだと感じた際に、男性側ができる対処法をまとめました。

高い効果は期待できないかもしれませんが、継続することで締まる気持ち良いまんこに改善する可能性はあるでしょう。それでは紹介します。

男性側の対処法①：一緒にウォーキングや軽い水泳をする

一緒に運動をして健康体型になるよう努力を促しつつ、骨盤底筋を鍛えてもらいましょう。

腹圧がかかるスポーツではなく、軽い運動がおすすめ。意外と腹筋を使うランニングや、ジャンプなど緩急のあるバスケットやテニスはおすすめできません。

ウォーキングやお散歩、軽い水泳を継続してみましょう。

最近はYouTubeなどに、楽しそうにウォーキングやハイキングをする動画が上がっています。動画を見せながら、「やってみたいな」と提案してみると楽しくスタートできますよ。

男性側の対処法②：セックスのプレイでトレーニングを取り入れてみる

セックスの最中にゆるいと感じたら、逆に「締まってて気持ちいい」と言ってみましょう。

「もっと締めてあげよう」といった気持ちが女性に芽生えれば、セックス中に膣トレを促せます！

「ゆるい」「締めて」と直接伝えると、空気が険悪になるので絶対にやめましょう。

あくまでも「もっと気持ち良くなってもらいたい！」と、女性に思わせるのがコツです。まんこを締めてもらえば、気持ち良いセックスができるはず。

男性側の対処法③：女性が悩んでいるときにアドバイスをしてみる

パートナーが「最近膣がゆるい気がする」とぼやいていたら、アドバイスをしてみましょう。

またセックス中に膣から空気が出る”膣なら”や、普段から尿漏れの症状が出ているようだったらタイミング良し。これらの改善にも、膣トレは役立ちます。

「つらいね」と共感して、女性の話を一通り聞きましょう。

そのあとで「結構前にYouTubeのおすすめで流れてきたんだけど」などと繋ぎ、膣トレ(ケーゲル体操)を見せるのがスムーズ。

女性の身体のことなので、男性の上から目線アドバイスは絶対NGです！あくまでも偶然発見したテイだと、上から目線に見えないのでおすすめですよ。

ゆるゆるまんこはセックスが原因ではない！締まるまんこに改善できる

ゆるゆるまんこの原因と対処法について紹介してきました。本記事の内容を、簡単に振り返りましょう。

【この記事のポイント】

ゆるゆるまんこだと感じる原因
・骨盤底筋が弱まったり固まったりしているから
・痩せすぎたり太りすぎたりしているから
・膣内や外陰部の粘膜が薄くなっているから

ゆるゆるまんこの改善方法
・骨盤底筋を鍛えるケーゲル体操をする
・健康体型を目指して生活習慣を見直す
・正しいデリケートゾーンのお手入れをする

男性ができること
・運動しようと提案&実際に運動する
・セックスで膣トレを取り入れてみる
・女性を傷つけないようアドバイス

ゆるゆるまんこ問題を直接女性に言うと、深く傷つける可能性があります。改善したい場合、伝え方に充分に配慮し慎重に伝えるのがおすすめです。

またどうしてもゆるゆるまんこが改善できない場合、男性側が勃起力を高めるのもひとつの手。かたさを強められれば、気持ち良く感じられるかもしれません。

以上、panpan（パンパン）編集部からのお届けでした。

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