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これはオナニーにも使える方法です。というかぜひしてください。温めたローションを使うと、100%のお客様が「いつもより気持ちいい」と言います。人肌になったローションは愛液に近い感覚になり、手でシゴくだけでも目を閉じれば膣内に挿入しているかのような感覚になれます。
私の場合は洗面器に少量のお湯を入れ混ぜていましたが、家でするならローション用のウォーマーを使うと良いでしょう。電子レンジの使用だけは絶対にNGですよ。短時間で温められますが、ヤケドの危険性がありますし、ほんの20秒ほどでもグツグツ沸騰して爆発する可能性があります。
ローション用ウォーマーでおすすめなのは「ローション温めルン」です。
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ペペを代表するような一般的な360ml容器で、大体1時間から1時間半で温められます。時間がかかるのでオナニー前にセットし、シャワーを先に浴びたりオカズを吟味したりしましょう。
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おすすめ部位は臀部上部や会陰部などのお尻周辺
「温めたローションでペニスをシゴく」、そんな王道の使い方でも充分気持ちいい思いはできます。しかしたまにはそれ以外の場所も刺激してみませんか?おすすめなのは臀部上部と会陰部です。
臀部上部と聞いてもわかりにくいかもしれませんね。蒙古斑ができる辺り、お尻のワレメの上部分です。アナルに抵抗がある人でも、このワレメを沿うようにツツ~ッと中指でなぞれば、背中をゾクゾクとした快感が突き抜けます。
またアナルと睾丸の間の会陰部は特におすすめ。臀部上部もそうですが、普段触られない場所にヌルヌルした刺激を与えると、鼻から抜けるような声を上げるお客様がたくさんいらっしゃいました。
量は中指に温めたローションを2㎝ほど垂らすだけでOK。あまり量が多いと、お尻につたってただくすぐったいだけになってしまいます。これはオナニー時はもちろんセックスでも使えるテクです。ぜひ女性のみなさんは、これらの場所を刺激し焦らしてみましょう。
③手コキするなら手首のスナップが肝!カリ首を中心に責める
王道中の王道であるローションをつけての手コキ。ローション使用経験者ならば多くの方が経験されているとは思いますし、「俺の手コキはこうだ」なんて決まったパターンがある人もいるでしょう。
しかしローションをつける場所と、手の動かし方の2つに変化を持たせるだけで、快感に大きな差が生まれます。私が実際にプレイの中で取り入れ評判の良かった方法と、お客様から聞いて学んだコツをご紹介しましょう。
ローションはペニスではなく手に塗り体温に馴染ませ、指の間まで広げておく
先に温めておいたローションを使うなら構いません。しかし冷たいローションを使うのであれば、必ずこの工程を挟んでください。手のひらに500円玉サイズのローションを出し、擦り合わせるようにして体温に馴染ませるのです。このワンステップがあるかどうかで、ペニスに触れた瞬間の気持ちよさに差が出ます。
また手のひらだけにつけるのではなく、指の間にも塗り広げましょう。自分でするにしても相手にするにしても、意外と手コキ中って指を広げたりバラバラに動かしたりしますよね。そのため指の間にローションがついていないと、その部分だけ摩擦力が変わり違和感を与えるのです。
ローションをつけて手洗いをするイメージです。手の甲にはつけなくて良いですが、すべての指の間をヌルヌルさせておき、どんな手の形にしてもローションのヌルヌルを味わえるようにしておきましょう。
カリ首を重点的に責め、クチュクチュといやらしい音を強調させる
もっとも音を出しやすいのは、段差があるカリ首です。ここは性感帯としても感じやすい場所ですので、ローション特有のエッチな音を出して、触覚と同時に聴覚も刺激しましょう。
簡単なのは小指・薬指・中指・手のひらで竿部分を包み、親指と人差し指で亀頭を刺激する方法。このとき中指の横っ腹がカリ首にあたるまでピストンすると、ちょうどいい具合にクチュクチュ音が出せます。
しかしチャレンジしてみて欲しいのは、私がやっていた手コキ法です。手のひらを上に向け薬指と中指の間でカリ首を挟み、親指で裏スジを刺激しつつ、人差し指で尿道付近を責める、これは即イキさせられるやり方ですよ。空いた片手で睾丸をフニフニしたり会陰部をスリスリすると、情けない声を出して感じてくれていました。
自分でする際は横からペニスを持つのではなく、手のひらにペニスを乗せ、下から包み込むようにして手コキしてみましょう。お客様の中には「お腹にペニスを押し付け、裏スジを手のひらでこする」なんて方もいました。乾いた手のひらだと痛みを感じかねないやり方ですが、ローションをつければ気持ちよさしかありません。ぜひお試しください。
④固くなった乳首でピンポイント攻撃!背中におっぱいを押し当てる
風俗ではお約束のプレイ、マットプレイを彷彿とさせるやり方です。男性をうつ伏せにし、その上で女性が滑るように動く。業界では「裏千流(うらせんりゅう)下り」と呼ばれる技ですね。ちなみに男性の足側に頭を向けて動くのは「逆さ裏千流下り」と呼びます。使う機会などないでしょうがマメ知識としてどうぞ。このプレイをするならポイントは3つあります。1つずつ解説しましょう。
ポイントその①ローションは女性の身体に塗る
手コキもそうですが、乾いたもので触るより、ヌルヌルしたもので触った方が人は感じます。抵抗感なく刺激を受け入れやすくなるので、対象物ではなく近付けるものにローションを塗るよう心掛けましょう。
ローションは肩からかけるようにし、前面だけでなく横にも塗り広げておきます。腕に至っては丸ごと塗っておいてくださいね。自分で塗ってもいいですし、男性にやってもらうのも喜びますよ。ただし膝から下には塗らないでください。この後動く際に難儀するようになります。体重をしっかり支える支点は必須になるので、膝下だけは乾いた状態でいましょう。
ポイントその②肘を立て、上半身だけ少し浮かせたうつ伏せになってもらう
うつ伏せになった男性には肘を立ててもらい、上半身だけ少し浮かせた状態でいてもらいましょう。腕を枕のようにして寝そべった方が楽だとは思いますが、これではリラックスしすぎて感覚に鈍感になります。
また角度があった方がおっぱいを押し付けやすくなりますし、男性の乳首をイジる・耳や頬にキスをする、なんて更なる刺激も与えやすくなりますよ。男性が感じたときにピクンと動く動きも大きくなるので、反応も見やすくなって助かっていました。
ポイントその③動きは前後よりも、上下左右の方が刺激は強い
ローションまみれになった女性が男性の背中の上でする動きといえば、おっぱいを押し付けながら前後に動くイメージでしょう。もちろんこの技も使うのですが、予想の範囲内の刺激でしかないのか、正直そこまで反応は良くありません。
それよりも膝をついて腕立て伏せをするように乳首で背中をタッピングする・左右に大きく動きワキや脇腹にもおっぱいをあてるなど、アクティブに動いた方が悦ばれました。このプレイでは気持ちよさよりも、シチュエーションに興奮する意味の方が大きくなります。予想外の動きで想像以上の刺激を与えましょう。
ちなみにですが、私は自分の名前を乳首で背中に書いて当ててもらう、なんてクイズをして遊んだりもしてました。笑いが生まれるので初対面でも距離が近くなりますし、名前も覚えてもらえて一石二鳥だったんです。マンネリしそうになったら同じ方法で遊んでみましょう。
⑤視覚効果でM男歓喜!尿道付近めがけ高い位置から垂らす
責められると興奮する・焦らされると感じる、そんなMっ気のある男性が相手なら、ローションそのものを責め道具として使うのもおすすめです。方法としては高い位置からローションを垂らし、身体に落ちる感覚で感じさせるというもの。やり方はいくつかありますが、私がおすすめする方法をご紹介しましょう。
乳首からペニスにかけて、最低でも3分以上かけゆっくり焦らす
①男性に仰向けになってもらい、閉じた両足の太もも~膝部分に座る
②ローションを手のひらいっぱいに持ち、乳首に当たるにように細い糸状にして垂らす
③脇腹・へそ・下腹部など、焦らしながら徐々にペニスへ向かう
④まずはノータッチのペニスに垂らし、ローションをたっぷりかけておく
⑤片手で尿道を軽く広げ、亀頭の先端に垂らす
【する際のポイント】
①軽く口を開け「あ~ん」といやらしそうにすると、より興奮度を煽れる
②ローションはドポドポ垂らすのではなく、途切れないギリギリの細さで垂らす
③ニヤニヤしながら「気持ちいいの?感じちゃうの?」等、言葉責めするとよりGOOD
ローションのボトルからではなく、必ず手のひらに持ってからするようにしましょう。ボトルからでは太い棒状になり感度が鈍りますし、手のひらからの方が男性は「責められている感」が増します。
手のひら3杯分くらいで充分です。もしそれ以降も楽しみたいのであれば、へそ部分や閉じた足の間に溜まったローションを再利用しましょう。また「尿道に垂らして奥まで入ってしまわない?」と心配になるかもしれませんが、粘度が高いためかまったく入りません。ワレメに表面張力で溜まる程度なので、ガンガン敏感な先端を責めてあげてくださいね。
⑥期待感を煽るのに最適!素股で足や腕をこする
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