BL「拷問」作品おすすめ10選|苦しみ悶える男の哀れな姿や表情に注目

BL「拷問」作品おすすめ10選|苦しみ悶える男の哀れな姿や表情に注目

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コタロー編集チーム
エロ漫画・アニメなど、オタク趣味のディレクターとライターで構成されたチームが作品の隅々までレビュー。軽いエロからハードエロまで、シコれる作品を紹介していきます。基本的に好きな作品や、シコネタのルーティンになっているオススメばかり!コミケ参加は不可欠で新刊チェックも日々行っています。

⑤「ローランの拷問部屋」

作者 劇団VisqyCrown
ジャンル 同人作品、グロテスク
登場人物のルックス 90点
拷問シーンの迫力 100点
苦しみ悶える姿 89点
総合点数 94点

ここからは同人作品に入りますよ。まずは「ローランの拷問部屋」シリーズ。2020年8月現在は、pixivにシリーズ作が10以上投稿されています。ローランとアランはイケメンの双子で、ローランは拷問が大好き。超本格的な器具などを使った拷問を描く、ブラックジョーク漫画です。


・拷問シーンの迫力
苦悩の梨や石抱き、鞭打ちなどの、超有名拷問器具を使っている今作は、間違いなく迫力ナンバー1。普通に血を流しているほど過激なのに、コメディなノリで楽しく読めてしまうのが不思議です。またシリーズの中では、首を切る、臓器を取り出し食べるなどの表現まで…。これぞ本物の拷問です。

・苦しみ悶える姿
アランはずっとローランにされるがままで、かなりご立腹。キレるコメディ的なシーンもありますが、生気を失うほど絶望しています!声などがあまり出ていないのが残念なものの、泣いている苦悶の表現は美し過ぎました。萌え萌えです。




⑥「Eternal Rose」

作者 あおぷに
ジャンル 同人作品、軍隊
登場人物のルックス 90点
拷問シーンの迫力 86点
苦しみ悶える姿 95点
総合点数 92点

お次は、上には絶対服従の軍隊がテーマ。軍曹リュクスと上級曹長リリィは密かに愛し合っておりますが、実はリリィが大佐の犬としていつも拷問を受けていました。それを知った2人の関係はどう変わるのか…。

・登場人物のルックス
拷問を受けるリリィは、男から見ても色っぽいルックス。美青年ですよ。イラストはクセもありますが、ぜひそれだけで判断せず読んでいただきたい1作です。

・拷問シーンの迫力
拷問っぽい器具やプレイはあまりありませんが、密かに愛し合っていた2人だからこそ拷問になるシーンが秀逸!リリィが大佐に犯されているところを、目の前で見せられるリュクス。寝取られのような印象です。拷問されている本人だけでなく、それを見せられている人まで拷問になるストーリーは工夫が評価できます。

・苦しみ悶える姿
嫌なのに性器をガッチガチにさせて、尻穴を掘られているリリィ。「見ないでくれ」と好きな相手に、目も合わせられない描写がなんとも萌える!「俺が拷問を受ける方がマシだ」と歯を食いしばるリュクスも、辛さを表現していてよかったです。




⑦「天国への道標」

作者 駒形千住
ジャンル 同人作品、スカトロ(大、小)
登場人物のルックス 89点
拷問シーンの迫力 98点
苦しみ悶える姿 95点
総合点数 93点

お次は「天国への道標」という作品から、少しずつサンプルを投稿してくださっている中の9話です。今作は奴隷商に飼われる主人公を描いており、もう服従関係は完成されています。またダイレクトなスカトロ(糞・尿など)表現が主なので、見たくない方は気をつけてください。

・登場人物のルックス
主人公は美少年らしいのですが、イラスト的にそこまで美少年感はないかと思います。ルックスがよくないわけではありませんが、結構ガチムチ系ですね。

・拷問シーンの迫力
この作品での拷問は、主に浣腸。自ら「お浣腸うれしいです」と受け入れ、腹をくだすの連続。お腹が痛すぎて、泣きわめくシーンはものすごい迫力ですよ。また大も小も放出されまくりで、全体的に勢いがあって高評価できます。

・苦しみ悶える姿
完全に狂っているので喜んでいるシーンもあるものの、しっかり辛さで悶えるシーンも多いです。そしてまだ堕ちきっていない過去の拷問シーンも少しあり、そこでは本気で泣いている描写があって素晴らしい!声の大きさなどの表現も、10選で1番ですよ。




⑧「α゚砂の涙。Ω」

作者 羅異音。
ジャンル 小説、オメガバース
登場人物のルックス 70点
拷問シーンの迫力 85点
苦しみ悶える姿 80点
総合点数 82点

ここからは小説の拷問です。まずはオメガバースのとても切ない話。家族からもゴミ扱いの主人公楠本は、クラスの新任教師皆木と出会う。全てに絶望している楠本はどうなってしまうのか、また皆木との関係は…。最後まで読めば、泣いてしまうほどのストーリーです。


・登場人物のルックス
表紙には楠本が描いてあるのですが、イラストはそこまで上手くないため判断すらあまりできません。ただ恐らく拷問中の表情で、こんな顔で泣いているのかと想像は膨らませられます。

・拷問シーンの迫力
小説なのでストーリーメインですが、発情期の楠本を狙うαたちに拷問されるシーンはたくさんあります。1番最初に兄から犯される、発情中で力も入らない状態をαの教師に犯されるなど、辛さが伝わってくる描写が多かったのが高評価。またスパンキングなど、暴力的な行為も伝わってきます。

切ない。とにかく切ないし、
自然と涙が出てくる。
引用:fujossy


・苦しみ悶える姿
発情期なのに、抑制剤すら親にもらえない楠本はいつも苦しそう。「助けて…」と倒れてしまうことも多く、拷問シーンではあまり悶える描写はありません。楠本は全てに絶望しすぎて、感情をあまり出さないからです。評価としては少し残念ですが、読んでいると心を失った状態で犯されている姿が想像しやすいです。




⑨「歪んだ愛情シリーズ。」

作者
ジャンル 小説、主従関係
登場人物のルックス 90点
拷問シーンの迫力 79点
苦しみ悶える姿 75点
総合点数 80点

お次はオムニバス。そのため各話で主人公が変わります。表紙のキャラもどの話の主人公を描いているのかは分かりませんが、イラストは結構イケメンですよ。今回は分かりやすく、2話目のperfectをご紹介します。



・拷問シーンの迫力
友人に誘われて別荘に行った主人公は、もらった白ワインのせいで気絶。睡眠薬でも盛られたのでしょう。気が付くと友人が自分のモノを主人公に挿入している真っ最中。しかし主人公は薬のせいで声も出せず、されるがままの拷問が見どころですよ。

かなり激しく突かれている描写があるので、拷問シーンの迫力はそこそこあります。またガラスに映っている姿をわざと見せるなど、辱しめも受けさせるプレイは高評価です。

・苦しみ悶える姿
声が出せないシーンが多いので、なかなか悶える姿は高評価しにくいです。しかし涙を流しているのがわかる描写もあり、声は出せないながらに悶えているのは想像できます。今作では拷問している友人が「殺されそうになるって余計感じるんじゃない?」とドSっぷりを発揮していたのが、全体を盛り上げていました!


⑩「逃跑的惩罚(逃げた罰)」

作者 笑笑
ジャンル イラスト、三角木馬
登場人物のルックス 90点
拷問シーンの迫力 89点
苦しみ悶える姿 82点
総合点数 88点

最後はイラストです。ハーフ美少年のような男の子が、三角木馬に乗らされている作品。

・拷問シーンの迫力
三角木馬の頂点には、ディルドのようなものがあり尻にズッポリ。そして乳首や性器も引っ張られて、見るだけで痛そうですね。そしてこの状態で鞭打ち!体に無数の腫れた跡があり、迫力を物語っています。なかなかの高評価ですよ。

・苦しみ悶える姿
声の描写が全くないため、苦しみ悶えているかはあまり判断ができません。しかし泣き顔から見るに、叫ぶなど大きなアクションはしてなさそう。きっと声を出すと余計に痛いのでしょう。




まとめ:BLの拷問作品で苦悶する姿を楽しもう!

BLの拷問作品から、おすすめを10選ご紹介しました。漫画から小説までさまざまでしたが、どれも拷問で苦しみ悶える姿は萌えますね。苦しんでいるキャラには申し訳ないですが、可愛くてこっちも悶えました。

マニアックなジャンルではありますが、拷問ジャンルが好きなら絶対に刺さる作品があります!ぜひお気に入りを見つけてくださいね。

以上、panpan(パンパン)編集部からのお届けでした。

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