エッチな新作BLコミックおすすめ BEST10【2023年最新】

2023年8月11日 540 views

この記事を書いた人

エロ耐性99+の無敵現役JD

エロコンテンツにハマりすぎて留年した現役心理学専攻女子大生。エロ系の同人誌やゲーム・自身のエロネタを紹介している。LGBTバーとかチャットレディとか出会い系の監視員とか変なバイトした経験が多め。紆余曲折を経て、大学生フリーランスとして活動。2次元と３次元共に地雷無し！面白いフォロワーと毎日を過ごせて幸せ気分満喫中です。

第5位：君の公式をください

引用：Amazon

作者	里つばめ
ジャンル	大学院生×大学生、ほのぼの
出版社	大洋図書
雑誌・レーベル	HertZ&CRAFT / CRAFT
第1巻の発刊日	2023年7月3日
┌①作品のメロメロ純愛度	★★★★★
┌②設定のオリジナリティ	★★★★★
┌③エロ要素の豊富さ	★★☆☆☆
おすすめ評価点	85点／100点
■おすすめポイント毒素少なめほのぼの新作BL！今は重い話を読みたくないあなたへ

里つばめ先生の新作BLコミック『君の公式をください』は、ほのぼの系が好きならチェック必須です。普段の里つばめ先生の作品に比べると、毒はかなり少なめに制作されています。

大学生同士のBLコミックは多いですが、大学院生×大学生の作品は数が少ないです。大学院生属性に新鮮味を感じたので、「設定のオリジナリティ」は★5としました。

またセフレの関係ですが、心情はピュア。ドロドロした感情ではなく、純粋に相手を愛しているのが伝わります。その点では1位の作品と同じくらい純愛度が高いので、「純愛度」は★5です。

ただしエロに関しては。かなり少なめ。ほぼエロがないので、エロを求める人にはおすすめできません。

購入者の口コミレビュー

引用：amazon

この天パ気味ハーフアップの男が、今作の受けですね。大学院生のほうは、黒髪、短髪、メガネのTHEインテリ系の見た目です。こんな属性の2人が、セフレのような関係を築けている事実がエロくてたまりませんね。

実際のレビューを見ていきましょう。

ドSな攻めでもなくやさしくちょびっとズレた黒崎さんとの日常がよいです

引用：シーモア

里つばめ先生の作品は、毎回どこか執着、溺愛の闇の深さを感じられる攻めが多いです。その点においては、今回は毒素少なめで純愛あまあま系ストーリーが楽しめます。

絆されるわけではなく、受けは最初から攻めが好き…ふーん…と思いながら読んだけど、良かったです。攻めもただただ素敵な攻めでした。

引用：シーモア

全体的に背景や設定が綿密に練られていて、おかしいと思う点はあまりありません。若干関西のほうの方言がおかしい部分もありますが、許容の範囲内です。

久々の新刊。速攻買いました。なんかいつもの感じじゃなくて、ちょっと残念。

引用：シーモア

ただし里つばめ先生の今までの作品とは、全く方向性が違うものとなります。元々先生のファンの人は、試し読みをしてから購入を検討しましょう。

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第6位：スモークブルーの雨のち晴れ・スモークブルーの雨のち晴れシリーズ

引用：Amazon

作者	波真田かもめ
ジャンル	切ない、純愛、
出版社	KADOKAWA
雑誌・レーベル	フルールコミックス
第1巻の発刊日	2022年6月17日
┌①作品のメロメロ純愛度	★★★★☆
┌②設定のオリジナリティ	★★★★★
┌③エロ要素の豊富さ	★★☆☆☆
おすすめ評価点	83点／100点
■おすすめポイント良い意味で単調な大人の恋愛にひどく心を打たれる新作BL

『スモークブルーの雨のち晴れ』は、38歳のゲイカップルの大人の恋愛模様を描いた新作BLコミックです。「20代の新卒ホヤホヤだとしっくりこなかったと思う」といった旨のレビューがあり、筆者的にも30代以上の女性にぜひ読んでほしい作品です。

ただしエロ要素は少ないので、がっつりとエロい作品を読みたいのであればおすすめできません。

リーマンものといえば、どちらか片方は20代であるケースが多いですよね。そんな中、両者とも40歳手前の年齢設定であることに新鮮味を感じました。「設定のオリジナリティ」は★5です。

また純愛度は高いですが、大人の恋愛ということもありひたすらに純粋というわけにはいきません。そのため「純愛度」は★4としました。少しドロッとしつつも、丁寧に心情が描かれた作品をご覧ください。

購入者の口コミレビュー

引用：Amazon

明るい髪のほうが元製薬会社員の受けで、黒髪のほうが同僚の攻めです。受けは今無職で、同僚は翻訳家をしています。

「スモークブルーの雨のち晴れ」の実際の口コミを見てみると、ストーリーに関する言及が多かったです。

ある程度人生を積み重ねた読者であれば、きっと何度かライフステージの転換点を経ていると思う。(中略)そんなライフステージの変化を経た上で読んだこの作品は、しっとりとした感情へのフィット感が抜群

引用：シーモア

ライフステージの変化により、関わる人も変わり、自分も変えていかなければいけません。例えば母親になったとき、母としての役割が課され、社会で生きる中で行動が制限されることもあるでしょう。

そういったライフステージによる生活の変化、ストレス、窮屈さを知っていると、より共感ができると思います。自分を軸に生きることの大切さが、じんわりと心に染みますよ。