街コンで盛り上がるゲームおすすめ12選|イベントのツカミに最適な激アツゲームを厳選

街コンで盛り上がるゲームおすすめ12選|イベントのツカミに最適な激アツゲームを厳選

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元パパラッチ集団
マチクサ編集チーム
芸能系を主に執筆しているマチクサ(34歳)編集チームです。昔からテレビやエンタメが好きで、7年間、某週刊誌で芸能と裏社会の記者をしていました。しかし、30歳に政治部へ異動となり悶々としている中、panpan編集部にスカウトされ転職。現在はみんながあっと驚く情報を発信しようと、記者時代に研ぎ澄まされたアンテナを張り巡らして、昼夜ネタ探しに奔走中。
コンパで真面目に自己紹介。緊張しちゃって言葉に詰まり、いきなり意気消沈…よくありますよね。街コンのように大がかりだと、結局自分をアピールできずに終わったり。何かこう、女の子との距離が自然に縮まる方法ってないものでしょうか?

あります。というわけで今回は、街コンで盛り上がるゲームおすすめ12選をお届け。大勢で参加でき、気づけば夢中でプレイ。勝っても負けてもキャラが出ますし、会話のきっかけも作れます!


人気ゲームでイベントが盛り上げよう

コンパに来る男女はみんな出会いを求めていますが、それはたんに異性が集まるからだけでなく、カップリングを促すある種の演出も期待しての事。

新人イベンターやパーティーの幹事の悩みのタネも、じつはそこにあります。男女が一堂に会しただけでは、あくまで出会いのスタートラインに立っただけ。1歩足を踏み出させるには、何かきっかけが必要です。

そこでおすすめしたいのが、イベントを盛り上げるゲームの活用。参加者がペアになったりグループを組んだりしてゲームに興じると、まだるっこしい自己紹介なんかよりずっと、お互いの距離が縮まるからです。

このあと以下の目次の流れに沿って、街コンイベントも確実に盛り上げてくれる人気ゲームの数々を紹介します。


多人数で参加でき、観客もいっしょに盛り上がれるゲームを厳選しました!


①カメレオンキャッチ


人数の目安 2~6名
必要なもの ピロピロ笛、ティッシュ、マジックアーム
1ゲームの所要時間 10分
難易度 ★★★★☆
カメレオンの長い舌でティッシュを奪い合え

“吹き戻し”とも呼ばれる昔懐かしいピロピロ笛が大活躍。息を吹くと紙の筒が前にピューッと伸びて、やめるとクルクルクルッと巻き戻ってくるアレですね。参加する人数分、用意しましょう。100円ショップで手に入ります。

プレイヤーとは別に、プレイを仕切る進行役が1人必要です。マジックアームの先にティッシュを1枚挟み、台の上など少し高いところに陣取ります。背の高い人だとなお良し。

【遊び方】
①参加する人はピロピロ笛を口にくわえ、輪になって待機
②進行役1人が、ティッシュをマジックアームで輪の真ん中あたり高くに掲げる
③「よーい、スタート!」の掛け声で、アームを開きティッシュを落とす
④参加者はピロピロ笛を使って、落ちてくる1枚のティッシュを奪い合う
⑤見事キャッチできた人はイチ抜け。最後まで残った人が負け

ティッシュ争奪戦になりますが、ピロピロ笛の紙筒はけっこう長さがあるので、接近しておでことおでこがぶつかるアクシデントが起こりにくいのもGood。男女混合で遊べば、女の子との距離もグッと近づきます。

簡単なようで難しく、でも毎回誰かしらはちゃんとキャッチできる難易度。バトロワ形式で行なうと非常に盛り上がります。


②スリッパリレー


人数の目安 5~10名
必要なもの スリッパ
1ゲームの所要時間 5分
難易度 ★★★★★
もどかしさがイイ!つま先がふれ合うゲーム

5人ひと組でチームを結成し、対抗リレー形式で勝負します。少し広めの会場であれば十分可能で、盛り上がる事間違いなしです。チームに女の子がいれば、ゲームを通じてちょっとだけ体と体のスキンシップも。

【遊び方】
①チームになった5人は横一列に並ぶ(可能なら肩を組む)
②両チームの先頭の1人が、それぞれ片足のつま先にスリッパを装着
③スタートの合図で、スリッパを隣のメンバーにリレー
④使えるのは足先だけで、手を使ったり地面に落としたりしたら最初からやり直し
⑤いかに早く最後の1人にスリッパを届けられるかを競う

裸足か靴下かは問いません。ただ女の子も混じってますから、靴下ばきの方が無難と思われます。急ぎ過ぎると3人目や4人目で失敗し、また1人目からやり直しです。かと言ってあまり悠長にしていては、相手チームに先にゴールされてしまうでしょう。

そのジレンマに加え、足先だけでスリッパのやり取りをするもどかしさ。2つが絡み合って、なかなか歯ごたえのあるパーティーゲームになっています。チームワークと言うより、隣の人との協力関係が一番重要。もし女の子だったら、できるだけスマートに渡し、また美しく受け取りたいものですね。


③グループ作りにたすたすたす

街コン ゲーム
人数の目安 20~50名
必要なもの トランプ1セット
1ゲームの所要時間 15分
難易度 ★★★☆☆
グループ分けもゲーム感覚で!導入に最適

大人数を対象に、ごく自然にランダムなグループ分けを可能にするパーティーゲーム。必要なものもトランプ1セットだけと、非常にカジュアルです。進行役が1人必要になります。参加者が多い場合は、マイクを使って指示を出す方が良いでしょう。

【遊び方】
①参加者全員に1枚ずつトランプを配る
②進行役が「配られたトランプでグループ分けをします!」とアナウンス
③その後、たとえば「男女混合で17になるように!」と指示(数字は14以上で指定)
④参加者は互いにトランプを持ち寄り、合算して指定の数になるよう調整
⑤ぴったりになったグループから、用意された場内のテーブルへ

見知らぬ同士が集まる街コンでは、最初のグループ分けでもたつくケースがままあります。この方法だと、ゲームに夢中になるうちにランダムなグループ分けができるので、パーティーの導入として最適です。

参加者の人数により、指示する合計の数はあらかじめ調整が必要になります。


④マジカルバナナ


人数の目安 4~6名
必要なもの 特になし
1ゲームの所要時間 5分
難易度 ★★★☆☆
リズムと反射神経が勝負を分ける連想ゲーム

90年代に一世を風靡した、TVの人気クイズ番組が発祥のゲーム。「♪マッジッカッル、バ・ナ・ナ」のリズムに合わせて単語を出し合い、連想される言葉を次々答えていきます。とくに必要なものもなく、ルールさえわかればすぐできるのが◎。

【遊び方】
①参加する人は横一列に並ぶ
②順番の確認ができたら、先頭の人からスタート
③手拍子しながら、「♪マジカルバナナ、バナナと言ったら○○○」の形で単語を言う
④たとえば「黄色」なら、次の人は「♪黄色と言ったら○○○」の形で新たな単語を言う
⑤リズムに乗せて行ない、即答できず詰まってしまった人の負け

バナナ→黄色→バナナと単語がループしてはつまらないので、誰かが詰まるまでは同じ単語は使わないルールを設けておきましょう。専門用語のような、意味が取りづらい単語もNGです。知識を競うのではなく、あくまで頭の回転も含めた反射神経の勝負を楽しみます。

何度かくり返すとコツがつかめて面白味も増しますが、だらだら続けていると中だるみしがち。たとえば1グループ5周と決めて、負けが多かった人には罰ゲームなどの条件を課すと、メリハリがきいていっそう盛り上がります。罰ゲームはのちほど⑫で紹介します。


⑤あとだしジャンケンゲーム


人数の目安 10~30名
必要なもの 特になし
1ゲームの所要時間 15分
難易度 ★★★★☆
脳トレにも!パーティー仕様の新しいジャンケン

ひとひねり加えただけで、あのジャンケンがわりと難易度高めのパーティーゲームに!参加者は最大30名ほどまで。プレイヤー以外に、司会者とみんなの前でジャンケンを行なう進行役1名が必要です。

【遊び方】
①司会者は毎回、「○○して下さい!ジャンケンポン!ポン!」と掛け声
②「負けて下さい」「引き分けて下さい」など、指示はその都度変更
③最初の「ポン!」で、みんなの前で進行役がグー・チョキ・パーいずれかを出す
④2回目の「ポン!」で、参加者は条件に合った形を作ってあとだしする
⑤たとえば「負けて下さい」なら、進行役グーに対し、チョキを出すのが正解
⑥1度負けた人は次回以降の参加の権利を失い、最後まで残った人が勝ち

あとだしとは言え、「ジャンケンポン!ポン!」とテンポが速く、慌ててしまうのが特徴。とっさの判断でグー・チョキ・パーのどれを出すか決めねばならず、連続正解は意外と難しいです。特別な準備もいらず、大人数で楽しめるところがポイント。

最後まで勝ち残った人に賞品が用意されていると、いっそう熱く盛り上がります。


⑥山盛り柿の種山崩し


人数の目安 2~4名
必要なもの 柿の種、お皿、割りばし
1ゲームの所要時間 5分
難易度 ★★★☆☆
わざわざグッズを買わなくてもすぐできる

おつまみとして定番の柿の種ですが、パーティゲームにだって応用できます。まずボトル入りの、徳用サイズの柿の種を用意しましょう。ゲームに直接参加するのは2名、多くても4名程度までですが、ギャラリーを集めての真剣勝負が盛り上がります。できれば、女の子と対戦したいですね。

準備は簡単。大きめのお皿に柿の種を大量に出し、山盛り状態にします。お山の真ん中に、割りばしを1本立てたら完了です。

【遊び方】
①柿の種を入れたお皿を置いたテーブルに、参加者2名がつく
②ジャンケンで先攻・後攻を決め、順番に1粒ずつ食べる
③割りばしが倒れないよう注意しながら、外周から慎重に攻める
④柿の種を食べて山が崩れ、割りばしを倒した方の負け

サイコロやルーレットを用意し、出た数だけ柿の種を食べるようにすると、ゲームがよりスピーディーかつスリリングに。柿の種をポリポリ食べる女の子の口元ばかり見ていると、あっという間に割りばしが倒れますよ(笑)。


⑦メイク・ザ・イメージ


人数の目安 6~10名
必要なもの パーテーション
1ゲームの所要時間 15分
難易度 ★★★☆☆
イメージを出し合えば男女の相性がわかる?

パーテーションとありますが、用意するのは間仕切りです。カーテンでも何でもとにかく衝立(ついたて)をして、ペアの男女に互いの姿が見えないようにする必要があります。それ以外はとくに何も要りません。

司会者と男女のペア2名が壇上に立ち、ペアの2人の間にはパーテーション。客席から2人の様子がよく見えるこの状態で、ゲームがスタートします。

【遊び方】
①司会者は壇上の2人にお題を提示
②たとえば「消防士」「お笑い芸人」「ボクサー」など
③ペアの男女は、与えられたお題をポーズでイメージ
④イメージは頭の中だけで組み立てる
⑤いったん客席からも2人の姿をカーテンで隠す
⑥「一、二の三!」でカーテンを開き、2人のポーズを確認
⑦両者が一致していればOK、違っていればNG
⑧これを何度かくり返し、ペアごとの勝率を競う

ポーズが一致すれば、相性バツグン?そこは何ともわかりませんが、距離を縮めるきっかけにはなりそう。あえて真逆の「ポーズが全然違ったらOK」を基準にすると、参加者たちの奇抜なポージングが楽しめ、また違った面白さが出ます。


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⑧カミカムゲーム
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